2021/5/30

教員免許更新制考@(紫陽花通信)  ]Vこども危機
  《尾形修一の紫陽花(あじさい)通信から》
 ◆ 今年も相次ぐ「うっかり失効」


 3月16日付で「中教審、「教員免許更新制」を抜本的見直し」という記事を書いた。その後中教審には「教員免許更新制小委員会」が置かれ、すでに2回の審議が進んでいる。
 その進行状況を見てみたいが、その前に今年になっても「うっかり失効」が相次いでいる。その実情を先に紹介しておきたい。(この「うっかり失効」という表現には違和感を感じるが、マスコミでもその表現が定着しているようなので、ここでも使うことにする。)

 特に神戸市で7人が一挙に失効したケースには驚くしかない。
 教員免許更新制は2011年度末から実施されたので、すでに10年が経過した。35歳、45歳、55歳で更新だから、45歳、55歳の該当者はすでに2回目のはずだ。前回を経験したのに、今回「うっかり」したのはどういうことか。(なお、年齢は都合がある場合、申請により延期ができる。産育休、病休など。)

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2021/5/30

根津公子の都教委傍聴記(5月27日)  Y暴走する都教委
 ◆ 差別選別・「エリート」育成の教育施策を止めて (レイバーネット日本)

 今日の議題は、
 (1)来年度開校する「都立立川国際中等教育学校附属小学校の1年生児童の募集人員等について」及び同校「入学者決定に関する実施要項・同細目について」
 (2)都立立川高校に設置する理数に関する学科の入学者選抜方法について」
 (3)都立白鴎高校・附属中学校の高校段階での生徒募集停止と中学校段階での生徒募集規模拡大の予定年度について」
 (4)「立川国際中等教育学校附属小学校使用の都独自英語教材の作成について」
 (5)「SNSを活用した教育相談実施状況(昨年度)について」。

 (1)〜(4)のすべてが差別選別幼児・小学生段階からの競争を激化させる施策だ。しかし、教育委員からはそうした指摘は今日もまったくなかった。
 コロナ感染が止まない中なのに、都教委はオリパラ観戦に子どもたちを動員する体制を取り続け、そのために教員を競技場に実地踏査させている。

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2021/5/30

大阪市立小学校長が松井市長に「提言」  ]Vこども危機
 ◆ オンライン授業の混乱で「胸をかきむしられる思い」 (週刊金曜日)
永尾俊彦(ながおとしひこ・ルポライター)

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くぼたかし・1961年大阪府枚方市生まれ。現在大阪市立木川南小学校校長。人権教育に長く携わる。(写真は木川南小学校HPから)

 大阪市立木川南小学校の久保敬校長(59歳)が5月17日、松井一郎市長らに「大阪市教育行政への提言」と題する文書を送った。「支持します」のリツイートは25日現在、約10万件。その一方、市長は「処分」までロに出す始末だ。

 ◆ 「生き抜く」ではなく「生き合う」世の中を

 久保敬(くぽたかし)校長の「大阪市教育行政への提言」には、4月の3回目の緊急事態宣言で松井一郎市長が全小中学校でオンライン授業を行なうとしたことを発端に「学校現場は混乱を極め(略)結局、子どもの安全・安心も学ぶ権利もどちらも保障されない」状況に、「胸をかきむしられる」との心情が綴られている。

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2021/5/30

回線の容量も把握せず「オンライン授業」を指示して混乱を招いた松井大阪市長こそ「不当な介入」  ]Vこども危機
 ◆ 提言した校長を「現場が分かっていない」と決めつけたが、
   分かっていないのは松井市長かもしれない
(Yahoo!ニュース - 個人)
前屋毅 | フリージャーナリスト

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(写真:つのだよしお/アフロ)

 緊急事態宣言下での大阪市独自の学校対策などについて言及した提言書を大阪市立木川南小の久保敬校長が市長に5月17日付で送付した問題で、松井一郎・大阪市長が激しく反論している。校長に対して「現場が分かっていない」とまで発言しているようなのだが、はたして現場を分かっていないのは、どちらなのだろうか

 ◆ いまだに松井市長は現状を理解していないのか

 久保校長は提言書のなかで、オンライン授業を指示した市の方針について次のように書いている。
「通信環境の整備等十分に練られることないまま場当たり的な計画で進められており、学校現場では今後の進展に危惧していた。

2021/5/30

官公署用語でなくても、教科書検定で通ってきた事例は多数ある  ]Vこども危機
  <萩生田文科大臣批判@>
 ◆ 浅薄で無責任な藤岡「つくる会」の策動に同調する萩生田氏の判断ミス!
   皆さま     高嶋伸欣です


 歴史教科書から「従軍慰安婦」記述の排除を求める藤岡「つくる会」や『産経』などの策動に即時同調して、萩生田文科大臣と同省官僚は教科書各社に訂正申請を”指導”するなど、教育内容への「不当な支配・介入」を邁進中です。

 ところが、萩生田大臣たち主張の根拠を精査すると「ザル」同然の欠陥だらけです。彼らはそうした欠陥の大半に気づいていながら、マスコミの多くが、コロナ問題に集中してこの件には関心を示していないことなどに乗じて、横車を押し通そうとしています。
 この事態を看過しては、禍根が残ります。

 彼らの横暴を食い止めるために、気づいた範囲の「欠陥」の指摘、それに逆手の手法提起に順次取り組んでいきます。
 メールが増えることご容赦下さい。最初は彼らの主張の「欠陥」指摘からです。

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2021/5/30

これでもオリンピック・パラリンピックに賛成ですか!  Y暴走する都教委
  たんぽぽ舎です。【TMM:No4207】
 ◆ オリンピック・パラリンピック観戦の児童生徒が新型コロナに感染した場合の責任はどこに?
渥美昌純(東京にオリンピックはいらないネット)

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 しんぶん赤旗日曜版2021年5月2日・9日合併号で「東京五輪・パラ 子どもが危ない 競技観戦に81万人“動員”計画」と報道された東京オリンピック・パラリンピックの競技観戦。
 私は「児童・生徒の動員計画」を知っていたので2021年4月8日付の『東京オリンピック・パラリンピックの中止及び生徒・児童の参加を強制させない要望書』で質問した。

 質問:新型コロナウイルス感染症の拡大状況を見て、競技観戦を中止するように東京都教育委員会が学校に対し指示をすることはあるのか。しないならその理由を説明して下さい。

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2021/5/30

海洋放出は原発事故責任の放棄  ]Xフクシマ原発震災
 ▼ 放射能汚染水 無害主張はウソだ (週刊新社会)

 東京電力の福島第一原発敷地内にたまり続ける放射能汚染水を政府と東電は、あたかも無害のように偽って海に捨てようとしている。この閣議決定についてNHKの世論調査(5月)では賛成29%、反対22%、どちらともいえない43%となっている。ウソとごまかしの政府主張の主な論点を整理する。

 ▼ 「トリチウムは自然界にもあるし、通常の原発からも海に流している」

 確かにトリチウムは普段原発から排水しています。だからといってこれ以上流していいとはなりません。原発周辺では、がんの発生率が高いというデータが報告されています。
 トリチウムは飲んでも平気と公言する政治家もいますが、トリチウムが有機物の水素と置換して有機結合型トリチウムとなり、生物に取り込まれた場合、食物連鎖で濃縮される可能性が指摘されています。

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2021/5/28

「検定基準」に「最高裁判例」があるので、『軍隊慰安婦』という判例用語は教科書で使って良いはず  ]Vこども危機
 ◆ <情報>萩生田文科大臣が、国会で
   「最高裁判決で『軍隊慰安婦』という用語が使われている」
   と指摘され、面目まるつぶれ!

   皆さま     高嶋伸欣です


 藤岡「つくる会」の仕掛けに乗った「日本維新の会」議員が閣議決定を経て得た『答弁書』が「政府は『従軍慰安婦』等の用語ではなく、単に『慰安婦』との語を用いている」旨の回答であったことに勢いづき、同党議員が萩生田文科大臣に歴史教科書から「従軍慰安婦」などの表記を排除するように、国会で繰り返し迫りまっています。
 この様子はすでに多くの方がご存知で、怒りを感じられていることだと思います。

 萩生田大臣は、もともと安倍晋三議員の側近中の側近で、歴史教科書は「自虐史観一色!」と吠え続けてきたタカ派議員の中心人物です。上記の要求を萩生田大臣は即時受け入れたのは当然です。これまで大臣としては抑制気味だった萩生田氏の本性が、いよいよ露わになった場面でした。

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2021/5/28

明けない夜はない(51)<「打ちてし止まん」の五輪強行反対行動(その7)>  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。

 4月25日から始まった3回目の「緊急事態宣言」が二度延長になり、さらに3度目の延長(6月20日まで?)になろうとしている。
 スガ政権の甘い見通しは、厳しい現実により尽く覆されている。
 そうした中、▲ 東京五輪の開催をめぐり、内外での争いが激化している

 IOC「緊急事態宣言下でも開催する」つもりのようだ。
 しかし、国連のグテーレス事務総長世界はコロナとの戦争状態にあり日本はそれに立ち向えていない、それでも東京五輪を開くつもりか、というようなことを述べた。

 国内でも「中止」の新たな動きが生まれている。
 東京多摩地域の議員ら有志132人が、政府や都、組織委員会に「五輪中止」を要請(5月24日)した。

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2021/5/28

コロナ禍の子どもたちの五輪観戦動員中止を決めるのは、都教委?各学校の判断?  Y暴走する都教委
 ◆ コロナ感染禍の中、都教委が止めようとしない
   子どもたちの「観戦」について
(レイバーネット日本)


 根津公子です。どんどん拡散してください。

 都教委が行っているオリパラ教育についてアエラ等が次のように報じているのをご存じかと思います。
 子どもたちのオリパラ観戦(当初、都教委は「直接観戦」と言い、今は「学校連携観戦」という)実施にあたり、
   @「5月10,11日国立競技場下見で770人の教員参加」で会場の下見・実地調査に教員を参加させたこと
   A「五輪観戦児童生徒81万人 観戦計画」と。

 そこで、都教委指導課オリパラ担当(03−5320−7787)、及び八王子市教委に電話で問い合わせ、また要望を出しました。その結果を記します。
 ぜひ、皆さんも都教委や各地教委に声を届けてください。
 なお、Aについてこの間の経過を記します。

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