2021/9/8

処分撤回を求めて(526)  X日の丸・君が代関連ニュース
東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。一部BCCで配信。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信。)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤徹です。

 ◆ 「君が代」五次訴訟・第2回弁論のご案内
   東京「君が代」裁判五次訴訟〜原告15名の大型訴訟がついに始まった!


 都教委が10・23通達(2003年)を発出してから18年。「君が代」斉唱時の不起立などで処分された教職員は延べ484名(2020年12月)にのぼります。また、不起立を唯一の理由として退職時に再雇用などを拒否された教職員も70名を超えます。

 新型コロナ感染拡大の中、今年の卒業式は、式を短縮するが、式次第に「国歌斉唱」を記載し、司会が起立を促し、教職員には職務命令で起立を強制するものでした。
 生徒・教職員を起立させて、CDで「君が代」を大音量で流すが斉唱せず、ただただ「起立しない教職員は処分する」と恫喝するだけの異常・珍妙な卒業式でした。

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2021/9/8

東京「君が代」裁判五次訴訟、始まる  X日の丸・君が代関連ニュース
 ◆ 東京「日の君」五次訴訟で教員が陳述
   「生徒を裏切らないために不起立」
   「減給処分取消しで戒告の再処分」
(週刊新社会)
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7月29日の"君が代"裁判後の報告集会で発言する川村佐和さん。右端は田中聡史さん。

 東京都教育委員会は、2003年の“10・23通達”発出後の周年行事・卒業式以降、校長から“君が代”起立等の職務命令を出させ、不起立教員に1回目戒告、2・3回目減給、4回目以降停職の、他県等にない(橋下徹首長就任以降の大阪を除く)重い懲戒処分を出し、被処分者は延べ484人に上る。
 だが、教員らはこれまで4次の処分取消し訴訟を闘い、1次訴訟で12年1月、「減給以上の処分は原則違法」とする最高裁一部勝訴判決を勝ち取り、機械的累積加重処分システムは崩壊した。
 しかし都教委はこの後も、減給等処分取消しで給与減額分を支払った現・元教員のうち、現職には戒告処分を出し直す再処分を出し続けている。これに対し15人の教員が3月31日、東京地裁に5次訴訟を提起。7月29日の第1回口頭弁論で教員2人が意見陳述した。陳述要旨は次の通り。

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2021/9/8

埼玉県立高校の「ブラック校則」威圧的頭髪指導、県教委事実上黙認  ]Vこども危機
  《interschool journal》
 ◆ 埼玉県立鳩山高校 ヘアドネーション希望の長髪生徒に頭髪指導で不登校に
   署名運動に発展

平松けんじ

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県立鳩山高校(埼玉県鳩山町=日本自治委員会提供)

 埼玉県立鳩山高校に通う男子生徒が、ヘアドネーションのために髪を伸ばしていたところ、学校側が頭髪指導を行い、一時不登校に追い込まれていたことがわかった。

 ◆ 4人で取り囲んで指導 学校側も威圧認める

 男子生徒は、5月21日と7月12日に学校側から指導を受け、7月12日には4人の教員に20分間廊下で取り囲まれる形で指導を受けた。保護者によると、男子生徒が「髪を切る」と言うまで帰宅を許してもらえなかったという。
 また、学校側は「帰宅指導」と称して男子生徒を自宅に送り返し、一部の授業に参加できなくさせた

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2021/9/8

9月末「次期首相」は、3週間の暫定首相に過ぎない。総選挙で安倍・菅「自公維」政治に代わる政権を。  ]平和
  =たんぽぽ舎です。【TMM:No4286】「メディア改革」連載第74回=
 ◆ 菅首相が前任者と同じ無責任な「政権投げ出し」
浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

◎ 菅義偉首相が3日、自民党役員会で総裁選不出馬を表明した。昨年8月28日の安倍晋三前首相の辞意表明の翌日、菅氏の衆院議員宿舎で、二階俊博幹事長、林幹雄幹事長代理、森山裕選対委員長との四者による密室談合で後継者に決まってから1年5日後の自爆辞任表明だった。
 昨年8月30日の共同通信世論調査で、次期首相に「誰がふさわしいか」という設問に、「石破茂34%でトップ、菅14.3%」だったのに、5大派閥が菅氏を支持し、首相になった。キシャクラブメディアの菅氏礼賛報道で、昨年9月16日の政権発足後の内閣支持率は70%前後を記録した。メディアは自民党の共犯者だ。

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2021/9/8

アフガン撤退の人命無視は、満州国解体時の関東軍の撤退を想起させる  ]平和
 ◆ 静謐保持撤退 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)

 いまでも、瞼(まぶた)の裏にこびりついている衝撃的な映像だった。
 アフガニスタンのカブール空港。脱出を求める人びとが群がっでいる。軍用機にしがみついて地上に落下する男たち。
 日本人大使館員十二人は無事に脱出したが、出国を希望した現地の職員や家族など五百人は足止めされたままだ。
 内戦がはじまるかもしれない。するとその人たちの運命はどうなるのか。

 国家崩壊。満州国解体を想起する
 当時「最も重大な在満日本人百万の保護については充分(じゅうぶん)な手順が考慮されてなかった」と「満州開拓史」(一九六六年刊)にある。
 そこで引用された手記にはこう書かれている。

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2021/9/8

「武力なき平和」の実践者、アフガンの中村哲医師の国会参考人質疑を今振り返る  ]平和
 ◆ 「武力なき平和」の実践者 (『週刊金曜日』2019年12月13日)
水島朝穂(みずしまあさほ・早稲田大学教授・憲法)

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 「9・11」直後の国会で、謙虚な物腰ながら毅然と、中村哲さんはみずからの意見を主張した。日本が米国への軍事的従属を強めるなか、中村さんの警句をどう活かしていくのか、私たちは改めて自問したい。

 ◆ 激しい野次にもひるまず、自衛隊派遣を「有害無益」と言い切った

 12月4日14時少し前、電車内でスマホが振動した。画面を見ると、「中村哲医師、銃撃される アフガニスタンで」とある。思わず声を出してしまったが、「命に別状なし(『西日本新聞』)」とあったので、そのまま目的地に向かった。
 しかし、仕事が終わってスマホを見ると「中村医師、死亡」が並んでいる。今度は声も出なかった。

 中村さんについて忘れられない場面がある。2001年10月13日(土曜)午前。衆議院テロ対策特別委員会(加藤紘一委員長)の参考人質疑である。

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