2022/1/20
明けない夜はない(99)<NHKへの抗議要請行動の報告> X日の丸・君が代関連ニュース

レイバーネット日本から
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
本日(1月18日)15:00〜、都教委包囲首都圏ネットワークは、NHK BS1スペシャル『河瀬直美が見つめた東京五輪』の件について、▲ NHKに抗議要請行動を行いました。
この抗議要請行動には、私たちは当初「数名くらいの方が集まるかな」と思っていましたが、なんと33名が集まりました。
その中には、「反五輪の会」、「東京オリンピックはいらないネット」、ユーチューバー、共同通信の方、さらにはNHK・OB(2名)の方もおりました。(NHKは私達を取材しませんでした)
原宿駅に集合している時に、私がNHK・OBの方に「NHKも情けないですね。あんな番組を流して」と言うと、「確信犯です」ときっぱり言われました。
NHKに到着すると、改修中というので工事の塀で囲まれており、NHKホール側の入り口(警備員数名)に、連絡係りの方が待っていました。
2022/1/20
オリパラに反対する包囲ネットらを貶めたNHK番組に対する包囲ネット抗議文 X日の丸・君が代関連ニュース
2022年1月18日
NHK会長 前田晃伸殿◎ オリンピック翼賛番組に抗議し 真相究明と謝罪を求めます
教委委包囲首都圏ネット
連絡先:
連絡先:
私たち都教委包囲首都圏ネットは、オリンピックやパラリンピックがナショナリズムと差別排外主義を煽り、能力主義による差別選別を強化する役割を果たしていると考えています。
またオリンピックを運営するIOCやJOCのスポーツ貴族たちや政治家・資本家たちが一体となって、税金や公共財産を収奪する事業であるとも考えてオリンピック・パラリンピックの開催に反対してきました。
また、一方的にオリンピック・パラリンピックを賛美し、負の側面を覆い隠している東京都教育委員会の「オリパラ教育」は、価値観の押し付けであり洗脳教育であると、止めるように求めてきました。
2022/1/20
「反共は戦争前夜の声 立憲野党共同の前進を!」は私たちの声だ。 ]平和
◆ 軍拡よりもコロナ対策を!改憲発議・敵基地攻撃能力許すな!
〜1.17国会開会日行動行われる (レイバーネット日本)

阪神淡路大震災から27年、新型コロナウイルスの感染の急拡大の中、通常国会が始まった1月17日昼、総がかり行動実行委らが呼びかけ、国会議員会館前で
「改憲発議反対!
辺野古新基地建設中止!
敵基地攻撃能力保有反対!
防衛予算拡大するな!
いのちと暮らしと営業を守れ!」
国会開会日行動が行なわれた。
岸田政権は、米軍由来のオミクロン株感染拡大に対して「米軍任せ」で日米地位協定抜本改定の国民の要求に背を向けている。
一方で、敵基地攻撃能力保有・大軍拡、改憲論議を優先し、露骨な森友疑惑隠し、国土交通省の統計データ書き換えなど国会で議論し問題点を糾明すべき問題が山積みだ。
〜1.17国会開会日行動行われる (レイバーネット日本)

阪神淡路大震災から27年、新型コロナウイルスの感染の急拡大の中、通常国会が始まった1月17日昼、総がかり行動実行委らが呼びかけ、国会議員会館前で
「改憲発議反対!
辺野古新基地建設中止!
敵基地攻撃能力保有反対!
防衛予算拡大するな!
いのちと暮らしと営業を守れ!」
国会開会日行動が行なわれた。
岸田政権は、米軍由来のオミクロン株感染拡大に対して「米軍任せ」で日米地位協定抜本改定の国民の要求に背を向けている。
一方で、敵基地攻撃能力保有・大軍拡、改憲論議を優先し、露骨な森友疑惑隠し、国土交通省の統計データ書き換えなど国会で議論し問題点を糾明すべき問題が山積みだ。
2022/1/20
岸田文雄内閣が強調する「日米同盟強化」には、強い反発がある ]平和
◆ 若者たちの死 (東京新聞【本音のコラム】)
ジャンポール・ベルモンドの死は昨年九月。八十八歳だった。どこか人を食ったような余裕を感じるのは最初にみた『勝手にしゃがれ』(ゴダール監督)のイメージからか。その後、一九六〇年代にみたゴダールなどいくつかの映画のシーンを思い出すようになった。
六〇年の日米安保条約改定反対闘争で、毎日のように国会前に出かけていたひとりとして、岸田文雄内閣が強調する「日米同盟強化」には、強い反発がある。「軍事同盟強化」とは、戦争準備体制のことだからだ。
『勝手にしやがれ』のラストは、警官に背中を撃たれたベルモンドがパリの小路をよろよろ半ば倒れそうに走り、やがて倒れる。道行くひとたちは怪訝(けげん)な表情で眺めているが視線は冷たい。現実社会の街角に、俳優の演技を加えて撮ったヌーベルバーグの手法である。
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)
ジャンポール・ベルモンドの死は昨年九月。八十八歳だった。どこか人を食ったような余裕を感じるのは最初にみた『勝手にしゃがれ』(ゴダール監督)のイメージからか。その後、一九六〇年代にみたゴダールなどいくつかの映画のシーンを思い出すようになった。
六〇年の日米安保条約改定反対闘争で、毎日のように国会前に出かけていたひとりとして、岸田文雄内閣が強調する「日米同盟強化」には、強い反発がある。「軍事同盟強化」とは、戦争準備体制のことだからだ。
『勝手にしやがれ』のラストは、警官に背中を撃たれたベルモンドがパリの小路をよろよろ半ば倒れそうに走り、やがて倒れる。道行くひとたちは怪訝(けげん)な表情で眺めているが視線は冷たい。現実社会の街角に、俳優の演技を加えて撮ったヌーベルバーグの手法である。
2022/1/20
政府見解で検定済み教科書の記述を変えさせたのは、日本という国による歴史改ざんである ]Vこども危機
《「子どもと教科書全国ネット21ニュース」から》
◆ 歴史改ざんは日本の国技か
2008年度使用の高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決」の記述から、「誤解する恐れがある」との検定意見によって、日本軍による命令・強制・誘導等の表現が削除・修正されていたことを知った沖縄県民は、その前年の2007年9月29日、宜野湾市,宮古島市、石垣市で復帰後最大となる11万5000人が集まり「教科書検定意見撤回を求める県民大会」を開催して、文科省へ検定意見の撤回と記述の復活を要求した。
また、沖縄県議会と県内41全市町村議会では検定意見撤回の意見書の採択も行われていた。
◆ 検定意見の撤回されないまま
第1次安倍内閣にとって、「美しい国」づくりを進める教育政策において歴史教育上目障りとなっている、@従軍慰安婦問題、A南京事件問題、B沖縄戦集団自決問題の3点セットが
◆ 歴史改ざんは日本の国技か
大浜敏夫(おおはまとしお・子どもと教科書を考える八重山地区住民の会世話人)
2008年度使用の高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決」の記述から、「誤解する恐れがある」との検定意見によって、日本軍による命令・強制・誘導等の表現が削除・修正されていたことを知った沖縄県民は、その前年の2007年9月29日、宜野湾市,宮古島市、石垣市で復帰後最大となる11万5000人が集まり「教科書検定意見撤回を求める県民大会」を開催して、文科省へ検定意見の撤回と記述の復活を要求した。
また、沖縄県議会と県内41全市町村議会では検定意見撤回の意見書の採択も行われていた。
◆ 検定意見の撤回されないまま
第1次安倍内閣にとって、「美しい国」づくりを進める教育政策において歴史教育上目障りとなっている、@従軍慰安婦問題、A南京事件問題、B沖縄戦集団自決問題の3点セットが