2022/5/4

維新が進める大阪の教育改革がもたらしたもの  ]Vこども危機
  =維新ってなんやねん(週刊金曜日)=
 ◆ 子どもたちを生き辛くさせる教育改革の中身
   〜「行政が差別をシステム化しているんです」

永尾俊彦(ながおとしひこ・ルポライター)

 大阪府と大阪市が一体となり、行なわれてきた教育改革。しかし教育とは名ばかりで、条例で教員を縛り、テストの点を上げることに躍起になってきた。その結果、何が起きているのか。

 ◆ 始まりは「教育非常事態」宣言と「ダメ教員排除」

 「クソ教育委員会!」
 2008年9月、同年2月に大阪府知事に就任した橋下徹氏は、ラジオ番組で大阪府教育委員会(府教委)を罵倒した。
 府の全国学力・学習状況調査(全国学テ)の成績が2年連続で全国最低レベルだったのは、市町村別の結果が公表されないので各市町村の教委が対策をとらないからだと断じ、結果を公表しようとしたら府教委に「過度な競争になる」と反対されたからだ。

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2022/5/4

世界平和アピール七人委員会が、ロシアのウクライナ侵攻についてアピール発表  ]平和
  =アピール WP7 No.152J=
◎ 2022 152J 今こそ核戦争回避に向けて結束した行動を

2022年5月2日
世界平和アピール七人委員会
大石芳野 小沼通二 池内了 池辺晋一郎 高村薫 島薗進

 ロシアのウクライナ侵攻は、ウクライナ東部に兵力を集中させたロシア軍と、NATO(北太平洋条約機構)諸国の武器援助を背景としたウクライナ軍の間の総力戦の様相を呈しており、この「戦争」が簡単には終結しないことは明らかである。

 プーチン大統領が戦局を一変させることを目的として、大量破壊兵器、なかでも核兵器を使用する危険性が生じている。実際、4月27日にプーチン大統領は「外部の者がウクライナに介入し、ロシアに戦略的脅威を与えようとするなら、我々は電光石火の対応を取る」と述べ、さらに、「我々には対応手段があり、必要に応じて使用する」と付け加えており、

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2022/5/4

自民党憲法草案は、国民に対する命令である。  ]平和
  《週刊本の発見・第247回(レイバーネット日本)》
 ◆ 日本国憲法こそ反戦平和の砦
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『憲法は、政府に対する命令である。』
(増補版、C.ダグラス・ラミス、平凡社ライブラリー、2013年8月刊、1000円)
評者:志真秀弘

 ウクライナ戦争をきっかけに国内で軍備増強の主張が広がっている。岸田首相は、3月13日の自民党大会で、憲法9条への自衛隊明記、緊急事態条項の創設を含む「改憲4項目」を緊急課題だとして、「今こそ党是である改憲を」と訴えた。

 1946年11月に交付され翌年5月3日に施行された日本国憲法は、75年経って最も大きな改悪の危機を迎えたと言って過言ではない。7月実施とされる参院選で改憲派の議席を減らす、それがいま私たちの緊急最大の課題となった。どうするか。あらゆる場所で憲法をめぐる討論を巻き起こしたい。

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2022/5/4

原発被災、自主避難者への偏見といじめ、ローマ教皇の支え  ]Xフクシマ原発震災
 ▼ 原発被災者といじめ (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)

 政府は福島原発事故からの「復興」を強調するため、避難指示区域を解除しながら住民を地元に帰そうと躍起になっている。そのあおりを食らっているのが「強制避難」「自主避難」の家族だ。

 避難指示区域に入れらなかったいわき市など原発周辺地域に住んでいて、低線量被曝(ひばく)を回避するために「自主的に避難」した人たちには、涙金の補償しかなかった。
 避難先の仮設住宅からの追い立てを食らって、自治体に居住権を求め交渉したり、署名運動したり裁判で争ったりしたが、結局強制的に追いだされた。
 それでなくとも避難者の子どもたちは避難先でいじめられた。
 八歳でいわき市から東京に避難した鴨下全生(まつき)さん(19)は、いじめを受けて登校もできず、ただ昼も夜も寝ているだけ。

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2022/5/4

「日本国憲法はウクライナにルーツがある」  ]平和
  =佐高信さん講演(山形県米沢市)=
 ◆ 「参院選と改憲」 (『週刊新社会』)


 「憲法9条を護る米沢市民の会」など4団体で作る実行委員会は3月26日、山形県米沢市内に辛口評論家で知られる佐高信氏を講師に「参議院選挙と改憲」をテーマに講演会を開いた。
 佐高さんは冒頭、「日本国憲法はウクライナにルーツがある」と紹介。少女時代を日本で育ち、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)憲法草案制定会議のメンバーとして憲法の人権条項作成に関与したベアテ・シロタ・ゴードンさんに触れた。
 ベアテさんは憲法14条(法の下の平等)と24条(男女同権)に深く関わったが、ピアニストだったレオ・シロタがウクライナ出身で、その娘がベアテさん。「憲法を守ることがウクライナと連帯に繋がる」と述べた。
 そして、プーチンをはびこらせた責任は森喜朗・安倍晋三の両元首相と鈴木宗男氏ら日本の政治家にもあり、彼らを選んだ国民にあることを忘れないでほしいと述べ、要旨次のように語った。

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