2005/12/31

11・26集会の記事  V応援する会の運動
11・26の藤田支援集会を、こんなに丁寧に紹介してくれた新聞があるのですよね。
ちょっとマイナーな(?失礼)『週刊新社会』12月13日号です。
(ネット上では読めないのですが、政党機関誌にしては政治臭の薄い市民向けリベラルな編集で、マスコミでは取り上げないような興味深い記事が満載されている。)
今年最後に、あの日の熱気を思い出してみましょう。
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板橋高校・藤田裁判起訴1周年抗議集会
  控訴させない無罪判決を


 東京都立板橋高校の昨年の卒業式で、威力業務妨害罪に問われた藤田勝久さんを応援する会は、11月26日、東京・板橋区内で起訴1周年大抗議集会を開いた。
 集会冒頭、問題の卒業式風景がビデオ上映され、「国歌斉唱」の司会の声で卒業生のほとんどが着席した風景が映し出された。
 動揺を隠せない管理職、来賓の都議の怒声が飛びかう情況に、今回の裁判が明らかな政治的意図で進んでいることが示された。

 これまで、8回の公判が終わり、東京地裁最大の法廷が毎回傍聴席で埋まり、「日の丸・君が代」問題の関心の高さがうかがわれる。
 大山勇一弁護士は、「藤田さん支援もさることながら、こんな警察・検察の横暴を許してはならない」と話し、小沢年樹弁護士は「検察側証人の校長、教頭、都教委職員の証言で、告発したときの事情聴取での発言が誤りだったことが明らかになった」と報告した。

 つづいて立川ビラ撒き事件を闘う大洞俊之さん、藤田裁判闘争に連帯する被処分者の会の近藤徹さん、ノ・ムヒョン大統領への手紙事件で処分されて闘っている増田都子さん、10年前に嘱託不採用の差別人事をされた田畑和子さん、地域で「日の丸・君が代」を教職員とともに闘っている川村壽子さんらが報告した。

 特別発言をした松山大学の大内裕和さんは、自民党の「新憲法草案」を批判しながら「全国の講演で必ずこの事件の話をしている。この事件は憲法、教育基本法改悪の先取りである」と発言した。
 加藤文也弁護士は、「あと数回で結審の予定だが、検察に控訴させない無罪判決を勝ち取るためにいっそうの支援をお願いする」とあいさつ。

 最後に「公安の理不尽な弾圧と闘う人々、都教委の教育破壊の攻撃と闘う人々とともに、憲法・教基法改悪を許さない反撃の第1歩を、この裁判勝利で刻もう」と集会アピールを採択した。

第9回公判 弁護側証言始まる

 藤田裁判第9回公判が12月1日、東京地裁で開かれた。これまでの都教委職員、校長、教頭ら管理職の検察側の証人調べが終わり、学校現場の教員の証言が始まった。弁護側証人の出廷も始まり、板橋高校のこれまでの校風や都教委10・23通達がもたらした状況が証言された。
 検察は反対尋問で、式の開始が遅れたことの立証に集中したが、当時TBSの報道カメラが撮影に入っていて、生徒の人権を優先する教員の配慮があったことが証言され、その目的は達成されなかった。
 次回は1月18日(水)10時〜、104号法廷が予定されている。

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