2015/2/28

「日の丸・君が代」問題等全国ネットの形成へ<その5>(41)  X日の丸・君が代関連ニュース
 <転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
 ==================
  【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
 ==================
  東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
 ======================
  弱い者いじめのデマゴギー政治家・橋下徹を倒そう!
 ==================


 大阪府の▲ 中原教育長のパワハラ問題に対する『調査報告書』(第1次〜第3次)が出されました。
 資料も合わせて96ページという膨大なものでした。以下をクリックすれば見られます。
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/5181/00180630/k1.pdf

 いずれも、大阪府教育委員会委員長・陰山英男氏あてで、<認定こども園条例改正に係る事実関係等調査チーム> 調査員(主査) 弁護士 福 原 哲 晃、調査員 弁護士 桑 山 斉、同 弁護士 高 村 至、という3名の弁護士によるものでした。


 (第1次:2014年12月19日)は、<認定こども園での議論において立川さおり教育委員から指摘のあった中原徹教育長の発言の事実確認>
 (第2次:2015年)2月16日)は、<小河勝委員長職務代理者から指摘のあった中原徹教育長から教育委員会事務局職員等に対する発言の事実確認>
 (第3次:2015年2月19日)は、<大阪府認定こども園の認定要件に関する条例改正に係る教育委員会としての意思決定プロセスの妥当性等>
 についてでした。

 以下、三回に分けて内容を簡単に紹介したいと思います。
 というのは、単に「パワハラ」というだけでは済まない問題がここには含まれているからです。
 では、『調査報告書』(第1次)からです。
 まず以下にその目次を紹介します。
 目次中、(*1)〜(*5)は引用するところです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第1章 調査チームに委嘱された調査事項と「第1次調査」の実施
 第1 委嘱された調査事項
 第2 「第1次調査事項」の内容と調査方法

第2章 調査により当調査チームが認定した事実
 第1 はじめに
 第2 「9月19日意見交換」がなされるまでの経緯
  1 中原教育長に対する「認定こども園条例」改正についての説明
  2 「教育委員会としての意見」についての中原教育長の見解
  3 中原教育長の見解についての小西副知事への説明とその後のやり取り
 第3 「9月19日意見交換」におけるやり取り及びその後
    「10月21日打ち合わせ」がなされるまでの経緯
  1 「9月19日意見交換」の内容
  2 知事への説明及び教育委員への報告
  3 パブリックコメントの実施(*1)
  4 教育委員会に対する知事からの意見照会及び知事の追加提案
  5 教育常任委員会での議員質問対応
   (1) 教育委員の打ち合わせ
   (2) 橋本次長及び中原教育長と立川委員の電話
 第4 「10月21日打ち合わせ」での中原教育長の発言内容について
  1 「10月21日打ち合わせ」の位置付け
   (1) 中原教育長の位置付け
   (2) 立川委員の位置付け
   (3) 位置付けについての認識の齟齬
  2 中原教育長の発言に関する立川委員の説明
   (1) 「立川メモ」(*2)
   (2) 「打ち合わせ」の状況と,中原教育長の発言内容
  3 中原教育長の説明
   (1) 「9月19日意見交換」についての認識
   (2) 「10月21日打ち合わせ」の状況について
   (3) 「10月21日打ち合わせ」での発言内容について
  4 同席した事務局職員3名の説明
   (1) 事務局職員A
   (2) 事務局職員B
   (3) 事務局職員C
  5 当調査チームによる認定
   (1) 「10月21日打ち合わせ」の目的
   (2) 「10月21日打ち合わせ」の内容
   (3) 打ち合わせ後半における中原教育長の発言について(*3)
 
第3章 当調査チームの見解
 第1 教育委員会の性質
  1 教育委員会の独立性
  2 教育委員の地位及び独立性
  3 教育長の地位,権限
  4 小括
 第2 中原教育長の発言について
  1 立川委員の地位
  2 中原教育長の発言についての評価(*4)
  3 結 論(*5)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 今回の問題のきっかけは<「認定こども園」の認定基準>をめぐってでした。
 これは、三歳児の認定基準を国基準に合わせ35人以下にするか、これまでの大阪の条例通り25人以下にするか、という問題でした。

 この問題で大阪府ではすでにパブリックコメントをおこなっていました。
 それについては、「3 パブリックコメントの実施(*1)」というところに次のように述べてありました。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 3歳児の学級編成基準について35人以下とする条例改正案のパブリックコメントは,9月22日から10月1日の間に行われた。1744名から1744件の意見が出され,35人以下とされたことについて批判的な意見が大勢を占める結果となった
 意見集約は10月2日には完了していた。
 なお,このパブリックコメントの結果は,議会に先立って各教育委員に伝えられておらず,立川委員は,10月15日の教育常任委員会での議員の質問により知ったと当調査チームのヒアリングで答えている。
 また,同席していた職員も,パブリックコメントの結果を各教育委員には伝えていなかった,とヒアリングで答えている。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここでは「パブリックコメント」が全く無視されていたことが分かります。

 しかし立川委員はこれを知って、「10月21日打ち合わせ」で「35人以下にする」という中原教育長に反対したのです。
 その様子は「立川メモ」(*2)に次のように述べてあります。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ・ 自分が用意した答弁メモをもって面談に臨んだ。書き込みまでできるようにスペースを空けたメモを作って持って行った。しかし,答弁メモのことに話を進めることができなかった。
 ・ 3歳児の母,当事者として,より少人数が理想だと思っていると述べると,すぐに話を途中で遮られた。
 ・ 最初に自分から「(教育長による全員一致であるとの)答弁を否定するつもりはない」と言った。そもそもそういうつもりはなかった。今どう思っているかを言おうと思った。パブリックコメントの結果を聞いて25人が絶対である,嘘は言えないと思った。

 ・ 中原教育長は,「9月19日意見交換」のことを言われると思ったようだ。

 ・ 「共産党」という言葉はさんざん言われた。

 ・ 「タイミングが悪い」ということもいろいろなところで言われた。

 ・ 「僕の答弁や課長が『嘘』をついていたことになってしまう」との発言の「嘘」との表現について,趣旨(なぜ嘘になるのか)がよく分からなかった。

 ・ 「単に言いたいだけでしょ」「目立ちたいだけでしょ」「単なる自己満足でしょ」との発言については,ひどかった。自分はそんなつもりではないと思った。

 ・ 「知事は,いろんなことを分かったうえで,決断したんです」との発言についても,知事は(事情を)分かって決断していないのではないかと思った。特に,知事が議会で混乱してしまい専任の教員が増えると(方向性の)違う答弁をして,それでは自分の意見と同じではないかと思った。

 ・ 集団的自衛権の下りは,大臣の名前を言ったり,もっと話自体が長かったように記憶しているが,言葉まで覚えていない。

 ・ 「裏切り」という言葉は明確に言っていた。

 ・ 知事を「刺す」という話も間違いなくされた。びっくりした。
 ・ 何のためにそんなことを言うのかと問われて,自分が「子供のため」と言った時には泣いていたと思う。教育委員だからこそ子供のために言わないといけないと思った。しかし,中原教育長に,え?と鼻で笑われて返された。

 ・ 誰のおかげで教育委員でいられるのか,知事のおかげでしょ,と言われ,政治の話だと思った。政治家と話をしているような印象を持った。(教育委員になれたのが)知事のおかげと思ったこともなかった。なお,従前,大阪府教育委員会には保護者がいなかったが,前知事の意向が現知事に引き継がれ,保護者枠による公募が始まって,自分が123名の中からはじめて保護者として選ばれた。

 ・ 知事の話ではだめだと思ったのか,今度は職員を(話の)ダシにし始め,この人たちの「人生」か「キャリア」を無茶苦茶にするという発言があったと思う。

 ・ 椅子にもたれて,僕も不信任,自分もやってられない,辞めますよ,というくだりでキャリアに傷がつくので損害賠償という話が出てきた。

 ・ 「損害賠償」「告訴」という言葉を,中原教育長はよく言う。損害賠償の意味だが,自分のキャリアに傷がつくので損害賠償すると言っていた。告訴については,名誉棄損とは言っていなかった。刑事の意味か民事の意味かはよく分からない。ただ,自分は過去8年間弁護士事務所に勤務していたので,ある程度法律用語については理解しているつもりである。

 ・ 前日の電話と同じであるが,そんなことも分からない人とは思わなかったという発言は何度も出た。

 ・ 「罷免要求」というのは,話の後半で出た。中原教育長が「罷免要求」という言葉を,自分に対して言ったのははじめてだったのではないか。ただ,以前,中原教育長が小河職務代理に対して「罷免要求」という言葉を発したのを聞いたことがある。

 ・ 罷免ができる具体的な根拠については説明がなかった。ただ,知事を通してそういうことができるという意味と推察した。

 ・ 最後に力を振り絞って,知事に正しい判断をしてほしいだけである,知事との面談をお願いします,と中原教育長に伝えた。その時の自分は泣いていた。すると,中原教育長は,議会が終わってから,知事に少人数をお願いしますよ,と言うことはできますよ,と2回ほど言った。しかし,条例ができてしまえば無理だろうと思った。実際,知事との面談の機会は設けられなかった。

 ・ 12時35分ころだったと思うが,蔭山委員長が入室し,私と中原教育長の話は終了した。中原教育長は,(立川委員と)話をして知事と話したらどうかということになったんですよ,立川委員はいつでも来られる人だから,と言って退室した。

 ・ その後,小河職務代理,蔭山委員長と相談して,教育委員会内で問題にしてもうまく返されて終わるので議事録に残した方が良い,ペーパーにして配ろうということになり,10月29日の会議で,自分が送ったメールを小河職務代理が印刷して会議で配布することとなった。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ここで明らかになるのは、
 @立川委員が、親としてまた大阪府民のパブコメの立場に立って「25人以下」を主張していること、
 Aこれに対して中原教育長は、全く親や府民の声を無視し、ただただ、橋下・松井らのいいなりになり、立川委員が「子供のため」と言ったのに対し、「え?と鼻で笑」って返していること、(これが教育長とは、とんでもないことです。)
 Bさらに立川委員をおどし、「罷免要求」などということまで述べていること、
 Cそして、自己保身が見え見えなこと、です。(それは「キャリアに傷がつくので損害賠償という話が出てきた。」「「損害賠償」「告訴」という言葉を,中原教育長はよく言う。」というようなところによく現れています。「子ども」のことより、自分の「キャリア」の方が大事なのです。)

 そしてこの「立川メモ」については、「(3) 打ち合わせ後半における中原教育長の発言について(*3)」のところで、次のように述べてあります。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 事務局職員3名は,ヒアリングにおいて,いずれも慎重な発言態度であったが,「立川メモ」の記載内容について,一部記憶の不鮮明なことは述べつつも,全体として違和感がなく,中原教育長の発言内容としては概ね事実と整合しているとの認識を示した。
 そして,いずれも,「立川メモ」には,中原教育長が発言していない内容が記載されていると思える箇所はない,とも述べている。すなわち,当事者以外の職員3名ともが,「立川メモ」に記載されている中原教育長の発言内容について積極的に否定した箇所はなかった。この点は非常に重要であって,「立川メモ」の記載内容についての信用性を担保し得るものであった。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 その上で、「2 中原教育長の発言についての評価(*4)」のところで、以下のように断罪しています。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 (1) 中原教育長の発言は,全体として,立川委員に自分の意見を述べる時間を与えず,立川委員の意思を抑えつけて一方的に自らの意見が正当であることを主張し続けるものであって,威圧的と言わざるを得ない。このような態度は,立川委員にとってみれば屈辱的ともいえるものである。
 立川委員は,中原教育長及び教育次長からの説得を考慮した上で答弁案を作成し,打ち合わせの場で修正することも考えて持参し説明しようと臨んでいた。にもかかわらず,中原教育長はその説明を聞こうともせず,書面に気づきもしないまま発言を続け,ついには立川委員を泣き出させるに至ったのである。この経過からして,中原教育長の発言がいかに威圧的なものであったかを窺い知ることができるのである。

 (2) 中原教育長には,教育長として,答弁についての立川委員の意見を丁寧に聞き,その気持ちを真摯に受け止めた上で,その意を汲みつつ,自らの意見の理解を求め,立川委員の「答弁内容」について,できれば双方の了解が得られるよう努めることが期待されていた。しかし,残念ながらそのような態度は見られなかった。中原教育長は,事実と異なる答弁を立川委員が議会ですることの「リスク」をできるだけ論理立てて明確に摘示するための発言であったと説明するのであるが,肝腎の立川委員が用意した答弁について思い致すことなく,一方的に立川委員に対し,反対意見を述べることの「リスク」を並べ立てることは,中原教育長の意見に従わなければどうなるかという威圧にほかならず,立川委員に対する精神的な攻撃となるものである。

 (3) 特に中原教育長の個別の発言のうち,まず,学級編成基準を35人以下とする条例案につき,保護者としての立場から反対の意見を述べないように繰り返し求めたことについては,保護者委員として公募により任命された立川委員の立場を尊重し,配慮する姿勢を欠いたものであった。

 (4) さらに,中原教育長による,知事が教育委員に任命してくれたとの発言や,罷免事由を指摘して自分が罷免のために知事に働きかけるような趣旨にとれる発言も,教育委員の独立性や身分保障に対する配慮が欠如し,教育長としての職分を超えたものである。

 (5) その他にも,「裏切り」「刺す」などの不穏当な用語を使うことによって相手方を威圧していることや,「単に言いたいだけ」,「目立ちたいだけでしょ」と見下したような発言,そして,「事務局の面々も事実を否定する答弁により生活が狂いかねない。事務局も許せないだろう。」との発言や損害賠償請求のために「訴える」との趣旨の発言,「課長が用意したとおりに発言すればいいんです」との発言も,教育委員に対する発言として適正な範囲を超えて威圧的であり,屈辱をともなうもので,人格の高潔性が資質要件である教育委員としての品格にも関わる不適切な発言というべきである。

 (6) 中原教育長の以上のような威圧的,屈辱的な言動によって,事務局職員が同席する場で立川委員が受けた精神的な苦痛は相当なものであったことは容易に推測できるのである。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ところで、中原教育長はまるで権力者のように振舞っていますが、この報告書の「第3章 当調査チームの見解」には「第1 教育委員会の性質」という項目があり、それを踏まえて、「3 結 論(*5)」には次のようにも述べてあります。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 いうまでもなく,教育委員と教育長は,教育委員としては対等であり,教育委員は,教育委員会を通じて教育長を指揮監督する立場にある。
 一方で,教育長は,教育委員会の権限に属するすべての事務を掌っており,事務局の職員の任命に際しては教育長の推薦を要するほか,事務局の事務を統括して,所属の職員を指揮監督しているのであり,事務局のトップとして,大きな権限と,情報力,専門知識を有し,議事について助言する立場にある。
 したがって,一市民であり保護者委員である教育委員の立場からすれば,法的には対等とはいえ,教育委員会を一つの職場としてとらえれば,権限,情報力,知識等の総合的な面で,教育長は「事実上」優位な関係にあると言えなくはないのである。
 このような中原教育長と立川委員の関係において,中原教育長の上記言動は,対等な関係に立っての「説得」とは到底評価できるものではなく,職場内での事実上の優位性を背景に,職務の適正な範囲を超えて,威圧的,屈辱的な言動によって,精神的苦痛を与えたものとして,パワーハラスメントと認定されても決して不合理とはいえないものである。
 そして,パワーハラスメントであるか否かの点は差し置いても,教育長としての権限を逸脱し,教育委員としての品格にも関わる不適切な言動であったことは明らかである。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この「結論」を読む限り、中原教育長は明らかに「パワハラ」を行使しており、さらには法律で規定された「教育員会の性質」からも大きく逸脱していることがわかります。

 以上からも明らかなように、「パワハラ」の背景には、保護者や府民の立場に立って教育政策をすすめるのか、それとも上からの、つまり国家主義的な教育政策を貫徹するのかという対立があることもわかります。

 中原教育長は明らかに、松井府知事・橋下市長の言いなりに、後者の立場に立って教育政策を推進しようとしているのです。
 そうして、反対者に対しては露骨なパワハラを行っているのです。
 また、法で規定された「教育委員会の性質」をも踏みにじっているのです。

 これは安倍政権が現在進める教育委員会の行政機関への下請け化の先取りです。
 だから、松井府知事や橋下大阪市長は、中原教育長を擁護する一方、陰山教育委員長や小河委員長職務代理者には「辞めるべきだ」と発言しているのです。

 すべては「国家権力」が決めたことが第一、地方や一般大衆がどんなに反対しても強引に貫徹する、そこには「民意」も「パワハラ」も「中立」もないのです。
 これは基地や原発などで起きていることと共通しています。
 一体誰のための「国家権力」なのでしょうか。

 次回は、『調査報告書』(第2次)<小河勝委員長職務代理者から指摘のあった中原徹教育長から教育委員会事務局職員等に対する発言の事実確認>を見てみたいと思います。

 ====================================================================
 《許すな!「日の丸・君が代」強制 止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネット(準)》では、来春の卒業式・入学式に向けて、▲「都教委は『君が代』不起立・不伴奏教員を処分するな 思想改造を強要する『服務事故再発防止研修』をするな」の団体署名の取り組んでいます。

 「君が代」起立・斉唱の職務命令は、子どもたちに対し、国家の価値観を刷り込むことであり、ひいては社会の自由度を奪うことです。
 「君が代」不起立は、仕事に対する教員としての責務(良心)からの行為です。

 不起立での、戒告処分ももちろん許すことはできませんが、最高裁判決に反して、東京都教委は不起立を続けるTさんには減給1ヶ月処分を出していますし、今後さらに重い処分を科してくる危険があります。
 今年の入学式処分では、Iさんに減給6ヶ月処分も出しています。
 何としても、「戒告を超える重い処分」をまずは止めたいです。

 また、処分とセットで行われている思想転向を強要する「服務事故再発防止研修」は半年間、20回近くにのぼります。
 拷問と言っていいほど。これも止めさせねばと考えます。
 どうぞ、お力をお貸しください。

 つきましては、皆さんの関係する労組、市民団体に団体署名取り組みの提起、お願いをしてください。上部団体や支部・分会等での署名も歓迎です。
 団体署名取り組みのお願い、団体署名用紙はこちらから開いてください。
      ↓
 http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/
 「最近の記事」にあります。
 または、ここをクリックすると、団体署名のページに直行します。
 http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/#dantaisyomei141224


 ■今のところ、ネット署名の用意はできておりません。
 お手数ですが、用紙にご記入のうえ、「署名用紙」に記した住所にお送りください。
 また、お送りくださるよう、お願いしてください。
 どうぞ、よろしくお願いします。

 送付先:〒185-0033 東京都国分寺市内藤2−38−1田中コーポ105
     多摩島嶼地区教職員組合気付
  許すな!「日の丸・君が代」強制 止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネット(準)宛
 締め切り:第一次2月18日  第二次3月末日


 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 なお、署名用紙を送るのが大変な団体は、当日提出する「許すな!「日の丸・君が代」強制 止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊全国ネット(準)」の署名用紙に、連名で団体名を載せることもできますので、直接私の方まで、メールでご連絡下さってもかまいません。
 その際、メールで<団体名>と<連絡者>を教えて下さい。

 この取り組みは、<「日の丸・君が代」問題等全国ネット>の形成にむけての新たな一歩です。
 全国の皆さん、よろしくお願いします。

*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
  http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
 http://homepage3.nifty.com/hinokimi/


トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ