2019/11/1

「ICT見守りシステム」の電磁波曝露の問題  ]W電磁波と基地局
  《電磁波研会報から》
 ◆ 保育園児を対象とした
   午睡見守りWi−Fiシステムの電磁波測定

上田昌文さん(NPO法人市民科学研究室)

 ◆ 「見守りシステム」で見落とされている電磁波曝露

 近年になって増加してきた電波の新たな用途として、「ICTを活用した見守りシステム」がある。
 対象は主として、通学時などに“危険”にさらされる恐れのある学童と、認知症を患っていて俳徊の恐れがあったり、一人暮らしであったりする高齢者、である。
 例えば、大阪府伊丹市では、市内の電柱などにビーコン受信器を配備し、子どもや俳徊する認知症高齢者などの位置情報を保護者・近親者などに24時間体制で知らせる仕組み「まちなかミマモルメ」が導入されている(阪神電鉄との連携事業)。

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2019/10/7

幌延町の高レベル処理研究 協定を反古にし期限ない継続  ]W電磁波と基地局
 ▼ 原子力機構が「3者協定」を反古に
   “処分場”化許さない

   幌延の住民ら 道に「拒否」を申入れ (週刊新社会)


 日本原子力研究開発機構(機構)は北海道北部の幌延町で核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)の深地層処分に関する研究を20年間続けてきたが、8月2日、幌延町と北海道に今後の計画案として「期限のない研究の継続」を申入れた。
 申し入れは、経過を全く無視し、幌延及び周辺の「なし崩し的処分場」化を狙ったものだ。

 住民は「研究」終了の時期を明確にするよう追及してきたが、機構は「研究期間20年程度」と繰り返し、4年前からは「2019年度末までに研究終了までの工程やその後の埋め戻しについて決定する」と説明してきた。
 「計画案」は「研究期間20年程度、核を持ち込まない」「研究終了後は施設を解体し埋め戻す」などとする道・町・機構の「3者協定」を反古にするものである。

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2019/7/13

スマホの人体への害に目をつぶる日本社会  ]W電磁波と基地局
  《電磁波研会報から》
 ◆ 20〜30年後の日本、世界が心配
佐々木信也さん(会員)
当会の古くからの会員である佐々木信也さん(元プロ野球選手、元「プロ野球ニュース」キャスター)から投稿をいただきました。
 ごぶさたしています。元気ですが、何も言わないで[編注・定例会の]次席が続き、申しわけなく思っています。
 目で苦戦しているんですが、車のライトがまぶしくて夜の車の運転がやりにくい。ドライアイもあるので、目薬が手離せないとか、目の状態は普通の人の60パーセントぐらいです。
 投稿というほどのものではないんですが、ある病院の中のティールームで、こんな経験をしました。

 私の左隣りのテーブルに座った赤ちゃんつれのお母さんが、コーヒーに口をつけると、すぐにスマホをとり出し、何やら始めました。
 少し見ていたんですが、赤ちゃんの頭とスマホの距離は約10センチ、もう黙っていられません。

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2019/2/25

電磁波過敏症(ES)の人は電車のどの辺に乗るのが良いのか?  ]W電磁波と基地局
  《電磁波研会報から》
 ◆ 電車の電装品について
   坂本一夫さん(会員、鉄道会社社員)
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 ES(電磁波過敏症)、またはその疑いがあるむ家族のために、電車を利用する時にはどの辺に乗車すれば良いか?というお尋ねがあります。
 これは一概に答えられないという事情が、つまり、高周波だの低周波だの、個人差が少なくないと思われるので、具体的な仕組みをおさえておいていただければ、後は体調と相談して判断してもらえると考えます。

 ◆ 山手線

 山手線の場合、現在はE233系とE235系(こちらが最新型)の2種類で運転されていますが、その11両の編成順序は同じで、上図の通りです。
 ここで、:運転台、:電動車、:普通車、:車両(客車)との意味。この標記は各車両の側面中央の下側と。連結面の車内側・上部に示されています。

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2018/9/3

ケータイ・スマホの電磁波が子どもの脳に与える影響調査研究  ]W電磁波と基地局
 ▼ 子どもを対象にした調査でわかった
   脳の記憶機能に電磁波が与える悪影響
(週刊金曜日)
植田武智(うえだたけのり・科学ジャーナリスト)

 ケータイ・スマホの電磁波が脳腫瘍を引き起こす原因になることはわかっていますが、記憶力にも大きな影響が。1年間の曝露で確かな差が出たそうです。スイスの研究です。
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 みなさんはスマホやケータイを左右のどちらの耳にあてて使われるだろうか?
 右耳にあてる場合、右脳が電磁波を多く浴びることになる。その結果右脳の働きが悪くなることを示唆する研究が発表された。2018年7月19日に米国国立環境健康科学研究所のジャーナルに発表されたものだ。
 スイスの12歳から17歳の子どもたち約700人を対象とした調査研究で、携帯電話の使用による脳への電磁波の吸収による記憶テストのスコアへの影響を調べた。

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2018/8/23

新しいタイプの携帯基地局は、目に見えない地下に設置  ]W電磁波と基地局
 ★ ドコモがマンホール型基地局設置へ
   気付かないまま電磁波被曝のおそれ
(電磁波研会報)


 NTTドコモは、マンホール型の携帯電話基地局の試作機を開発して3月6日から実証実験を開始したと、4月11日に発表しました。道路の下などにマンホールを設けて、その中に基地局を設置するものです。
 外観上基地局の存在に気付くことが難しいため、近隣住民や通行人が知らない間に電磁波に曝露され続けるおそれがあり、たいへん問題です。

 ドコモの報道発表文は「観光地や景勝地などにおいては、アンテナ設置に適した建物がなく、人の目につかないように通信設備を設置することが難しいため、安定したサービスエリアの構築が困難となっており、景観を保護しながら設置が可能な基地局が必要となります」とマンホール型基地局設置の理由を述べています。

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2018/8/10

京都の米軍Xバンドレーダー、配備前の合意破り停波要請拒否  ]W電磁波と基地局
 ◆ 京都のXバンドレーダー
   停波拒否でドクターヘリ遅れる
(電磁波研会報)

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京都新聞のウェブサイトから

 京都府伊根町で5月15日に起きた交通事故の負傷者をドクターヘリで搬送するため、同府京丹後市の米軍経ケ岬通信所に配備されているミサイル防衛用「Xバンドレーダー」からの電波の送信停止を要請したところ、米軍がこれに応じなかったために搬送が17分遅れたと、京都府が6月1日に発表しました。
 負傷者の命に別条はなかったとのことですが、「軍隊は住民を守らない」という沖縄戦の教訓を思い出させるような出来事です。

 各メディアの報道によると、負傷した70代男性を搬送するため、地元消防本部はドクターヘリの出動拠点となっている公立豊岡病院(兵庫県豊岡市)にドクターヘリを要請しました。

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2018/6/7

スマートメーターのデメリットは、家庭の中までも監視の海に飲み込まれること  ]W電磁波と基地局
  =スマートメーター強制をやめさせる院内集会=
 ◆ ジャーナリスト・斎藤貴男さん講演(要旨)
(電磁波研会報)


 私は主に監視社会との関係についてお話ししたいと思う。先ほど(電磁波研の網代が)スマートメーターのメリット・デメリットについて話されたが、メリットと言われているものに共通するのは、だれにとってのメリットなのかがハッキリしているということ。つまり、事業者にとってだ。
 事業者がスマートメーターからのデータで新しいサービスを生み出せば、一般の生活者もメリットを受けると考えることもできるが、それは人によってそれぞれだから、それをもってすべて生活者にメリットだと言うことはできない。

 ◆ 「お宅の古い冷蔵庫、買い換えませんか」という広告が
 新しいサービスとは、具体的には、先ほど紹介された独居老人の見回りサービスだとか、宅配業者が留守宅に行かないで済むようにするなどだけでなく、いずれ考えられるのは、広告だ。

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2018/5/7

リニア新幹線は、巨大企業の利益を最大化させその他のすべてを犠牲にする  ]W電磁波と基地局
  =東京・大田で市民集会=
 ◆ リニア新幹線は原発とセット

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リニア中央新幹線がやって来る 嫌!嫌!嫌!

 「百害あつて一リニアなし・・・エイプリルフールなら良かったのに」と題する講演会が4月1日、東京・大田区内で開かれた。建設会社最大手4社による談合が発覚し、トンネル工事による崩落事故も発生するなど問題続きのリニア新幹線についての講演会がリニア・市民ネット、ナマケモノ倶楽部主催、リニア新幹線を考える沿線住民ネットワーク共催で開かれた。集会はアニメあり、講演、対談ありの興味あるものになった。

 ◆ 採算も活断層も無視した工事
 はじめに、中村徹さん作成の『リニア中央新幹線がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』(リンク)と題する、リニア中央新幹線の問題点をユーモアたっぷりに、大変わかりやすく解説したアニメが上映された。


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2018/5/5

高校生が行ったWiFiの電磁波が生物に与える影響の実験  ]W電磁波と基地局
  《世界の裏側ニュース》
 ◆ WiFiやスマホの電磁波が生物に与える影響が一目でわかる写真
   学生の実験がWiFiの恐ろしい真実を明らかにし、科学者らの関心を集める(2017年12月24日付)
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ルーターなしの種子が茂った緑に爆発し、ルーターの隣の種子は茶色く、ぎざぎざで、突然変異している

 デンマークのユトランドにある学校で、9年生の少女のグループが実体験に基づいた好奇心からある生物学の実験を行いました。
 学生の一人、リーア・ニールセンさんの説明:
 「携帯電話頭の近くに置いて寝ている場合に、学校で集中することが難しく、さらに寝つきが悪くなることがあると私たち全員が感じていました」
 みんなが同じ経験をしているところから好奇心を持った少女のグループは、WiFiの電磁放射線が生体細胞に与える影響を調査するための実験を考え出しました。

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