2019/5/23

原発の事故防止対策で最も重要な「特定重大事故等対処施設」がブラックボックスに  ]Xフクシマ原発震災
  たんぽぽ舎です。【TMM:No3652】地震と原発事故情報
 ◆ 「特重施設」問題について
   日本の原発にメルトダウンが発生した時、放射性物質が
   大量に飛散する事を防止するための最も重要な設備
中西正之(元燃焼炉設計技術者)

 2019年4月25日の多くの新聞の朝刊で、「テロ対策遅れ、原発停止へ期限延長認めず 規制委方針 原子力規制委員会は24日、建設が遅れている原発のテロ対策施設について、設置期限に間に合わない原発に対し、運転停止を求める方針を確認した。」との記事が掲載されています。
 この報道が有っても、アメリカやヨーロッパでは、原発に対するテロの危険性は大きいが、日本の場合には今まで発生した事例から、テロ対策についてはあまり大した問題とは思われなかったようです。
 しかし、「特重施設」(「特定重大事故等対処施設」)をこれまで原子力規制委員会や電力会社がテロ対策設備と度々強調してきたのには、もっと大きな理由が有ると思われます。

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2019/5/17

事故が起きて逃げろと言われ、まだ8年しか経っていないのに今度は帰れと  ]Xフクシマ原発震災
  たんぽぽ舎です。【TMM:No3647】地震と原発事故情報
 ▼ 大熊町民の叫び
   〜原発を推進したい政治家や経済人には、ぜひ福島県に住んで大熊町にある原発で働いてほしい

木幡ますみ(福島県大熊町町議)

 今日、私がいわき市に借りていますアパートの近くで大熊町の方にお会いしました。
 短い時間でしたが、今私達、原発避難者が置かれている問題が凝縮されていました。
 彼女のお連れ合いの方は、震災そして原発事故により避難を余儀なくされ何も出来ず8年が経ち心も体も疲れ果て鬱病を発症、更に高血圧そして糖尿病と次々と病を併発し現在介護認定を受け介護センターに週何度か通っています。
 彼は大熊町に住んでいた時は、お店を構えて朝から晩まで料理を作ることに没頭していました。

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2019/5/5

被曝リスクについて間違った知識を広める当局作成の副読本やパンフレット  ]Xフクシマ原発震災
 ▼ 文科省が全国の小中高校に配布した「放射線副読本」と
   復興庁の「放射線のホント」の問題点
(教科書ネット21ニュース)
片岡遼平 原子力資料情報室

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 ▼ 「風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略」
 「放射線副読本」と「放射線のホント」は、復興庁の「風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略(以下、強化戦略)」(1) の一環だ。
 放射線被ばくを避けたいという考えが若者を中心に根強くあることから、これを“風評”と捉え、その払拭のために放射線による健康影響はないという“安全キャンペーン”のための副読本やパンフレットである。
 この安全キャンペーンは、人々の健康のためではなく福島復興のためのものである。
 「強化戦略」は、オリンピックまでに福島事故が完全に終息したことにしようとする戦略だ。

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2019/5/3

長崎県壱岐市の白血病死亡率が玄海原発稼働から14年で6倍に激増  ]Xフクシマ原発震災
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 ▼ 原発稼働後、約6倍に増加
   驚愕の数値、専門機関による詳細な調査が必要
(壱岐新報)


 玄海原子力発電所と原発周辺自治体との白血病死亡率増加について、原発と白血病発症についての因果関係を調べている魚住昭三弁護士(長崎市)と、市防災士会の辻樹夫会長が公表した資料から、本市における白血病死亡率の詳細な推移がわかった。
 資料は昭和44年から始まるデータを記載し、5年ごとの白血病死亡率をまとめたもの。対10万人数の白血病死亡率は、玄海原発稼働前と後とでは6から7倍に増加しているという驚愕の数値が並ぶ。
 また原発周辺自治体も同様に、昭和50年の玄海原発1号機の稼働開始以降から死亡率増加を示す推移を示している。

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2019/4/29

野洲市教委、文科省の放射線副読本を回収の英断  ]Xフクシマ原発震災
 ◆ 原発事故より「安全性ばかり強調」
   国の放射線副読本を市教委回収
(京都新聞)
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文部科学省が昨年改訂した内容を問題視し、野洲市教委が回収を進めている「放射線副読本」

 文部科学省が全国の小中学校と高校に昨年配布した「放射線副読本」の最新版について、滋賀県の野洲市教育委員会が、福島第1原発事故の被災者の心情に配慮せず、安全性を強調していることを問題視し、回収を進めていることが分かった。
 改訂前に比べ、原発事故の記述よりも日常生活で受ける放射線量などの説明を優先した内容に、福島県からの避難者が憤りを表しているほか、専門家も「放射線被ばくのリスクは大したことがないと思わせる印象操作だ」と批判している。

 副読本は小学生用と中高生用があり、前回改訂から約4年たったことから昨年10月に改訂された。

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2019/4/29

原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう!その13  ]Xフクシマ原発震災
  たんぽぽ舎です。【TMM:No3626】2019年4月13日
 ◆ 文科省は「放射線副読本」で「国民」に被曝を強要するな
  −院内交渉で明らかになった文科省(安倍政権)の被曝影響隠し−
木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

 去る3月22日に<「放射線副読本」撤回署名に基づく第1回文科省交渉>を、福島みずほ議員の紹介で地球救出アクションほかが開催した。
 私も参加して、全国の小中高生に1450万部も配布された「放射線副読本」が安倍政権による「被曝強要キャンペーン」本であることを再確認させられた。その一端を記録する。
 なお、「放射線副読本」は2011年11月に初版、2014年2月に改訂版、2018年10月に現改訂版が発行された。

 ◇ 「はじめに」で分かる被曝影響隠し
 表紙裏の「はじめに」に副読本の狙いが明確に現われている。簡潔に要約する。

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2019/4/25

安倍政権による“捏造”がまたも発覚。WTOは「日本産食品は安全」と認定していなかった。  ]Xフクシマ原発震災
 ◆ 韓国に敗訴WTO判決で安倍政権が嘘の説明!

   〜「日本産食品の科学的安全」を立証しなかった自分たちのミスを隠蔽
(LITERA)


 安倍政権による“捏造”がまたも発覚した。今月11日、世界貿易機関(WTO)の上級委員会が、韓国による東京電力福島第一原発事故にともなう被災地などからの水産物を全面禁輸の措置を妥当とする判決を下したが、この日本が逆転敗訴した問題を受けて、安倍政権がフェイク丸出しの説明をおこなっていたことが朝日新聞の報道でわかったのだ。

 しかも、呆れたことに、安倍政権は訂正するどころか、明らかなゴマカシと嘘の上塗りを用いて、この問題を報道した朝日新聞に反論・抗議をおこなっている。
 誰が嘘をついているかをはっきりさせるために、一から経緯を説明しよう。

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2019/4/23

園児から短期間に2人も白血病が出るのは絶対に偶然とは言えません  ]Xフクシマ原発震災
 ▼ 横浜の保育園で2人の子が白血病発症の続報
   汚染土が園内に埋め立てられていた 線量は6年前の5割増

【★阿修羅♪掲示板】投稿者 魑魅魍魎男

 横浜の保育園で2人の子が白血病発症の件の続報です。
 「横浜の保育園で2人の子どもが白血病を発症 絶対あり得ない頻度 まちがいなく放射能汚染の影響だろう」 (拙稿 2019/2/27)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/129.html
 何と、横浜市議・太田正孝氏の調査で、汚染土が園内に埋められており、線量は6年前の5割増しの数値を検出したとのことです。
 6年前の測定がデタラメだったか、新たに放射性物質が降り積もったか、どちらにしても大問題です。
 横浜市は汚染土の処理がずさんで大問題になっていましたが、それによる健康被害がついに出てしまったということでしょう。

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2019/4/19

原子力規制庁【モニタリングポスト撤去計画】福島県内のリアルタイム線量測定は不要か?  ]Xフクシマ原発震災
 ▼ 【モニタリングポスト撤去】 (民の声新聞)
   計画浮上から1年。予想外の「反対」続出に手詰まり?

   計画撤回か一部撤去か、住民説明会後の新たな方向性打ち出せぬ原子力規制庁。
   委員会での議論は早くて夏ごろ?
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 福島県内15市町村で行われた住民説明会。全ての会場で「撤去反対」、「継続配置」の声が相次いだ。複数の市町村議会から継続配置を求める意見書も提出されており、撤去計画はとん挫した状態になっている

 「リアルタイム線量測定システム」と呼ばれるモニタリングポスト(MP)の撤去計画問題で、原子力規制庁がいまだに今後の方向性を打ち出せずにいる。昨年3月20日の原子力規制委員会で撤去計画が浮上、6月から11月にかけて福島県内15市町村で開かれた住民説明会では、いずれの会場でも反対意見が続出した

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2019/4/17

本当に食べても安全ですか?  ]Xフクシマ原発震災
 ◆ 「世界が輸入禁止にしている日本の食品」をチラシにしました

イラスト・デザイン: 水谷ゆたか

 農林水産省「諸外国・地域の規制措置(平成24年8月27日現在)」より、輸入禁止の食材を抽出しました。
 (農林省資料のキャッシュ: http://kingo999.web.fc2.com/PDF/kensa.pdf
 輸入禁止ではなくても「政府作成の放射性物質の検査証明書」「産地証明(産地県)」を要求している諸外国・地域が多数あります。詳しくは、農林省の資料をご覧ください。

 ※ PDFにしています。
   ダウンロードはこちらから。 --> 世界が輸入禁止にしている日本の食材
http://happy-net.jp/uploader/Ban_on_import.pdf
 このチラシは、商業目的でなければ、ご自由にご活用ください。
 商業目的の場合は、下記の条件でご利用ください。
   1.使用目的が、脱原発であること
   2.改変しないで、そのまま使うこと
   3.イラストを描いた「水谷ゆたか」さんの名前を入れること

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