2004/12/15

あんころのページ  V応援する会の運動
このブログのトップページで紹介している
「都立板橋高校卒業式「君が代・日の丸」刑事弾圧を許さない!!
12.19藤田先生不当起訴抗議集会」(ちょっと長すぎる?名前)を、
「全国アクション・集会情報」で紹介してくれている。
http://www.kyokiren.net/_event/date.php(あんころのページ)
全国から注目されると張り切るなぁ。
これで参加者が増えること間違いなし。

2004/12/8

本部委員会での呼びかけ  V応援する会の運動
元板橋高校教員藤田さんへの不当な起訴に抗議する
 12月3日、東京地検は藤田さんを不当にも起訴した。「日の丸・君が代」にかかわる初めての刑事弾圧−不当な起訴にわたしたちはつよく抗議する。
 そもそも、藤田さんは来賓として招かれ、卒業式開式前に、保護者にコピーをまき、従来の卒業式とは余りにも変質した都立高校の卒業式のあり様について、保護者に話をしただけである。生徒・教職員・保護者の思想・良心の自由を蹂躙する都教委の権力的強制に対して発言するのは関係者としては当然である。保護者もコピー配布を手伝ったくれ、静かに聞いてくれたとのこと。教頭や校長の退出要請に対しては退出し、その時刻は卒業式開始の15分も前なのである。
 そんな藤田さんに対して、板橋警察は、「卒業式を混乱させたなる理由」を捏造し、「威力業務妨害」で家宅捜索までおこなってきた。5回にもわたる出頭要求に対しても、「日の丸・君が代」での不当な逮捕を絶対にさせないために、弁護士からの警察・裁判所への度重なる「意見書」の提出、支援の方々からの3500筆を越える署名の提出をして、不当な策動を抑えてきた。そして「逮捕はない」との判断のもとで9月聴取に応じ、藤田さんは「完全黙秘jを貫き、「黙秘調書」の形で終わった。報道によれば10月7日、書類送検された。

本人への聴取もない異常な起訴、都(都教委)−地検が結託した刑事弾圧
 その後、伝えられるところによれば、板橋高校校長・教頭に対しては、6〜8時間にも及ぶ聴取が地検で行なわれたらしい。この異様な長い聴取は、事実に基づかないデッチあげを画策していることを容易に想像させる。
 ところが藤田さんには一度の聴取も行なわれていない。地検事務官からの連絡後、弁護士は担当検事のところに出向き、「意見書を提出する」旨を伝えている。その後、本人・弁護士に何らの連絡もない。そんな中での突然の起訴である。弁護士によれば、こんなことは異例中の異例のことだという。又報道によれば、起訴事実は「式の進行を妨害した」とのことらしい。こんな事実を握造した内容を決して許すことはできない。
 しかも、地検は3日に報道関係者に「要旨」を渡しながら、本人には5日現在「起訴状」が届いていないという事態である。こんな人権を無視したことは決して許されない。
 イラクヘの自衛隊派遣反対のチラシをまいた立川の市民への不当な逮捕・起訴にかかわる判決がこの16日に予定されている。検事は同一人物である。無罪が当然である事件の前に藤田さんを起訴した背景ははっきりしている。
 憲法・教育基本法を逸脱し、思想・良心の自由を奪い、「教育行政の不当な支配」をはかる「10・23通達」そして「生徒への強制」に対する不起立者・被解雇者を中心とする東京のたたかいは今、全国に大きく着実に広がろうとしている。
 藤田さんを見せしめにして、この動きをつぶそうとするのが、都−都教委−刑事権力一体となった今回の不当起訴であることは明白である。
 わたしたちは絶対に負けるわけにはいかない。わたしたちは引きつづき「予防訴訟」「被解雇者の会」「被処分者の会」をはじめとする多くのみなさんとともに、「無罪」をかちとるためにがんばっていきたいと思います。ぜひ集会へご参加ください。(福井祥)

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藤田 勝久 
 板橋高校元教員の藤田です。3月16日の都議会、都議・土屋敬之の事件建造質問、それに応じた教育長の「法的措置」発言、3月26日の丸一日にわたる13名の捜査官による高校内の実況見分、都教委・校長連名の被害届け提出と、事態は矢継ぎ早に展開していきました。
 都教委にとって、卒業生が司会の「国歌斉唱」の発声直後9割余もさっと着席したことは、許すべからざる犯罪であったということです。「犯人を摘発せよ」との教育長及ぴ石原の子分・土屋の指揮の下、狂奔が始まったというのがこの間の状況であると考えます。
 卒業式直後に「産経」に連絡、翌朝、「元教員、卒業式撹乱」なる記事が紙面に踊りました。彼等ほこれを公安事件としてとらえ、板橋警察署が警視庁公安の指導のもと、異例かつ異様な捜査に乗り出したということです。
 5月21日、私の遥か利根川に近い自宅まで5名が乱入、2時間に及ぶ家宅捜索、まさに異様な展開になりました。第1回の呼出しは5月31日、その後8月28日まで5回の呼出し、いずれもあまりに不当でありすべて拒否、その間、逮捕の噂が何回も流れるという状況。結構気が弱いので朝ごとに外を窺ってうろうろとしていた日々もありました。8月、お盆前、弁護団、警視庁公安との連絡開始、第5回呼出し直前に至って、初めて弁護団と署との会話成立、3時間という約束で聴取に応じることとなり、9月17日出頭、人定尋問以外はすべて黙秘、調書捺印ということで板橋署は終了、その後、新聞によると、10月7日、書類送検されたということです。
                        ○
 12月3日起訴。新聞記者よりの電話。現在5日、タ、自宅には何の郵便物も届いていない。本人に知らせる前に、記者には要旨を流すわけだ。何という仕組なのであろうか。起訴されたら、有罪率は99パーセント超であるという。担当は立川自衛隊官舎ビラ撒き事件を起訴した検事である。その検事というより当局の意志であろう。4〜5年かかるかもしれない。裁判闘争になってしまった。受けて立つしかない。申し訳ない。物心両面のご支援切にお願い申し上げる。
 2004年12月5日藤田勝久
 080-1149-2580
 http://6720.teaCUP.com/fuzita/bbs

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 藤田さんへの不当起訴抗議、「日の丸・君が代」刑事弾圧を許さない報告集会

12月19日(日)午後5時半〜8時板橋グリーンボール701室(板橋区栄町36−1)
東武東上線「大山」下車5分、都営三田線「板橋区役所前」下車5分(裏面地図参照)
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カンパ口座 郵便振替00150-1-612629 加入者名「藤田先生を応援する会」

藤田先生を応援する会 呼びかけ人
  鎌田 慧(ルポライター)、坂牛哲郎(元都高教委員長)、
  川村ひさ子(これからネット)、松井雅子(元小学校教員)
  安藤哲雄(都高教退職者会)、金子 潔(被解雇者の会員)、
  鈴木啓介(在日韓国・朝鮮人生徒の教育を考える会)、会坂 収(嘱託)、
  酒井 正(嘱託)、西川随一(元教員)、西澤輝夫(嘱託)、
  卒業生有志、福井 祥(嘱託・代表090-1695-7153)

2004/12/1

これからの集会予告  V応援する会の運動
■12.3集会(東京四単組主催、日教組共催)日比谷野音
 15:30〜、前段集会(定時制)
 17:30〜、全体集会(全日制)
15:00位から、私たちの会が、ビラまき、署名活動をします。
藤色の幟(板橋高校卒業式、刑事弾圧を許すな)を見たら、声をかけて下さい。


■「君が代・日の丸刑事弾圧を許さない 藤田先生を応援する会報告集会」
  日時:12月19日(日)17:30〜
  場所:板橋グリーンホール 701号室
   (東武東上線大山駅下車5分、都営三田線板橋区役所前駅下車5分)
  藤田先生を応援する会が、総力を挙げて取り組みます。
ご期待下さい。そして気軽にご参加下さい。

2004/11/30

藤田さんを支援する署名とカンパのお願い  V応援する会の運動
■追加署名のお願い

7月に始めた「緊急署名」は、皆様の絶大なご支援により、9月末までに3500筆を超え、今もなお集まりつつあります。
これは、「板橋警察署」宛に、「不当逮捕をさせない」目的で呼びかけたものでしたが、おかげさまで、9月17日の黙秘調書をもって、「不当逮捕を阻止」することが出来ました。皆様の力強いお力添えに、心から感謝いたします。

しかし、問題はそれで終わらず、10月7日に板橋警察署は、マスコミ等で報じられたように、藤田さんを東京地検に書類送検しました。これにより板橋高校問題が、起訴されるか、不起訴になるかは、東京地検の判断にゆだねられることになりました。
来賓として招かれた藤田先生が卒業式前に保護者に呼びかけた行為は、「威力妨害」でも「建造物侵入」でもありません。君が代強制に異を唱えた者に対する理不尽な刑事弾圧は絶対に許すことは出来ません。

「追加署名」は、「東京地検」宛に、「不当起訴をしないよう」要請するものです。
「緊急署名」に一度ご協力いただいた方も、改めてご署名下さるようお願いいたします。市民・保護者・卒業生・教育現場の声を、東京地検に届けましょう。

「追加署名用紙」は、下記からダウンロードすることが出来ます。
■「日の丸・君が代による人権侵害」市民オンブズパーソンのHP【ワード版】
http://www003.upp.so-net.ne.jp/eduosk/から、
表紙の「【追加署名】都立板橋高校 藤田先生を救おう!」をクリック。
これまでの経過と、藤田氏のメッセージも読むことが出来ます。

■かわむらひさこさんのHP【PDF版】http://www.sinsyakaibunka.com/から、
左フレームの「『君が代/日の丸』を考える→「都立板橋高校のケース」
→「不当な起訴を止めさせるための署名」。
<中間報告>と藤田氏のメッセージも掲載されています。

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■支援カンパのお願い

都立板橋高校の元教員藤田勝久さんは、卒業式で君が代強制の反対を訴えただけなのに、常軌を逸した刑事告発をされて、警察から不当な家宅捜索を受け、何度も呼び出しを受けて、ひとり闘っています。

ひとりの人権を守るためには、残念ながら多額の費用がかかります。藤田さんの権利を守るために、幾人もの弁護士さんが献身的に動いて下さっていますが、弁護費用もただというわけにはいきません。また万一逮捕された場合の保釈金も7桁が常識と言われます。年金暮らしの藤田さんは、ガードマンの仕事もこの事件で退職に追い込まれました。

カンパは名前が表に出ません。百円でも、千円でも、百万円でも、懐具合に応じて応援していただけます。署名活動と並行して、各々が出来ることは何でもやって、藤田先生を応援していきましょう。

郵便局で、払込取扱票をもらい、上記項目を記入して、振り込んで下さい。
手数料70円かかります。(すみません)

  郵便口座記号番号は 00150-1- 612629(右詰)
  加入者名は 藤田先生を応援する会


教育者としての良心に基づく藤田さんの行動を支え、思想弾圧ともいえる不当な捜査を止めさせるために、ご協力をお願いします。応援の気持ちをカンパに込めて、どうぞ郵便局まで足を運んで下さい。

2004/11/30

署名用紙の呼びかけ文  V応援する会の運動
「藤田先生を応援する会」からの呼びかけ           2004.10.15
【追加署名】 都立板橋高校 藤田先生を救おう!
 不当な被害申告に基づく板橋警察署からの5度にわたる任意出頭要請に対し、弁護団はその都度折衝に赴き、最後は調書作成に黙秘で応じることで逮捕を阻止しました。しかし、次は検察庁が十分な事実確認もせずに、起訴してしまう恐れがあります。私たちは、藤田さんを絶対に起訴させないため、市民の声を東京地検に届けるための署名活動を続けます。ぜひご協力下さい。

● 東京都教育委員会は,昨年,各公立学校に異例の通達を出し,卒業式などで日の丸を掲げ,君が代を起立して斉唱するように「指導」してきました。この通達に多くの良識ある教員・市民は反対し,マスコミも異常事態であると問題視してきました。
● 今年3月11日,藤田さんは,東京都板橋区にある都立板橋高校の卒業式に来賓として出席しました。藤田さんは3年前に卒業生の生活指導担当についており,卒業生から親しまれていました。式の開始前に,藤田さんは,日の丸君が代問題を特集した週刊誌「サンデー毎日」の記事を保護者に配布して,卒業式の状況を簡単に説明しました。ところが,その説明の後,学校の教頭,校長からそれぞれ「止めろ」「退去せよ」と言われました。そのため,藤田さんはまったく混乱を生じさせることなく校長の指示に従い,会場から退出しました。
● しかし,その後,卒業式会場から退出する際に混乱が生じたとして,学校と都教育委員会は警察に被害届を出しました。罪名はなんと「威力業務妨害罪」「建造物侵入罪」。藤田さんが卒業式を妨害したというのです。
 板橋警察署は,5月21日早朝,藤田さん宅の家宅捜索を行いました。警視庁公安部はその後10月7日に藤田さんを書類送検しました。逮捕の危険は去りましたが、今度は起訴の恐れが生じています。
● 藤田さんはまったく「威力」を用いていないし,卒業式は「妨害」されてもいません。ではどうして,警察が捜査をしているのか? わたしたちは,この刑事事件の本質は,日の丸君が代の強制に対して異議を唱えた者に対する制裁・嫌がらせであると考えます。日の丸君が代の押し付けによって,学校現場ではすでに教員や児童・生徒の良心の自由が侵害されていますが,今後は,藤田さんのように一般市民にまで被害が広がっていきかねません。教育現場に対する刑事権力の不当な介入をわたしたちは許すことはできません。
わたしたちは,不当な弾圧をはねかえすことで,教育現場に自由を取り戻していきたいと考えます。藤田さんを起訴させず,藤田さんへの捜査を一刻も早く止めさせるための署名にご協力ください。

東京地方検察庁 御中
■■■ 都立板橋高校元教員藤田勝久さんを不当起訴しないでください ■■■

2004/11/30

板橋高校元教員藤田さんにかかわる<中間報告と署名のお願い>  V応援する会の運動
 9月17日午後板橋警察署で、私たち数人は弁護士さんとともに、緊張して藤田さんの帰りを待っていました。警察が言っていた予定の3時間ほどより1時間15分くらい早く「事情聴取」は終了しました。ほっとした空気が流れました。が彼は大声で警察の不当な捜査に抗議しました。そこにいた警官も市民も耳を傾けたほどの迫力でした。
 彼は人定尋問以外は完全黙秘でがんばり、板橋警察は「以降事情聴取はない」と明言しました。弁護士さんらの献身的な弁護と多くのみなさんのお陰で一つ区切りがつきました。ありもしない「威力業務妨害」を根拠にした突然の家宅捜索、5回にもわたる「出頭要求」という理不尽で不当な刑事弾圧に対して、私たちは、藤田さんを絶対に逮捕させないことを課題にして取り組んできました。逮捕という事態が、現在の状況では「起訴−有罪」に連動する可能性が余りにも濃厚であると、判断されるからです。ありもしない事実で「日の丸・君が代有罪」などは、絶対に許すことができないからです。
 「呼び出し」に対しては、弁護士からの警察・裁判所への度重なる「意見書」の提出、そして東京にとどまらず全国からの3500筆もの署名が警察の策動を抑え、「逮捕はない」との判断で聴取に応じました。多くのみなさんの支援に深く感謝いたします。
 弁護士を初めとする多くの方の努力、そして藤田さん本人の完全黙秘で「黙秘調書」の形で終了しましたが、警察はなお「都議会議員や都教委職員がつよく退出を求めたにもかかわらず」などとありもしない事実を尋問事項に付加し、「制止にもかかわらず卒業式を混乱させた」などという土屋都議−都教委−校長のデッチあげの構図を崩そうとしていません。
 そうである以上、東京地検に書類送検以降も、決して予断を許さない状況が続くのも事実です。藤田さんへの「起訴」をやめさせ、不当な刑事弾圧に完全に終止符を打つために、東京地検に対する取り組みを継続していかねばならないと考えています。
 新たに、地検に対する署名を開始したいと思います。今までのご支援に感謝するとともに、なお一層のご支援を要請したいと思います。よろしくお願いいたします。
   2004年10月13日
                      藤田先生を応援する会 代表 福井 祥
                            090-1695-7153
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 板橋高校元教員の藤田です。3月16日の都議会、都議・土屋敬之の事件捏造質問、それに応じた教育長の「法的措置」発言、3月26日の丸一日にわたる13名の捜査官による高校内の実況見分、都教委・校長連名の被害届け提出と事態は矢継ぎ早に展開していきました。
 都教委にとって、卒業生が司会の「国歌斉唱」の発声直後9割余もさっと着席したことは、許すべからざる犯罪であったということです。「犯人を摘発せよ」との教育長及び石原の子分・土屋の指揮のもと、狂奔が始まったというのがこの間の状況であると考えます。卒業式直後に「産経」に連絡、翌朝、「元教員、卒業式撹乱」なる記事が紙面に踊りました。彼等はこれを公安事件としてとらえ、板橋署警備課が警視庁公安の指揮のもと異例かつ異様な捜査に乗り出したということです。
 5月21日、私の遥か利根川に近い自宅まで5名が乱入、2時間に及ぶ家宅捜索、まさに異様な展開となりました。第1回の呼出しは5月31日、その後8月28日まで5回の呼出し、いずれもあまりに不当でありすべて拒否、その間、逮捕の噂が何回も流れるという状況。結構気が弱いので朝ごとに外を窺ってうろうろしていた日々もありました。8月、お盆前、弁護団、警視庁公安との連絡開始、第5回呼出し日直前に至って、初めて弁護団と署との会話成立、3時間という約束で聴取に応じることとなり、9月17日、出頭、人定尋問以外はすべて黙秘、調書捺印ということで板橋署は終了、その後、新聞によると10月7日、書類送検がなされたということです。
 公安事件は、初めに筋書きがあり証言はそれに合わせるという不当極まりないものです。「市民の警察」ではなく、あいも変わらず「お上の警察」であるということ、公安に絡まれるとそこから脱出することは至難であることを実感しました。なんとか多くの方々のご支援によってここまで持ちこたえてきました。
 何卒、今後ともよろしくお願い致します。
 2004年10月13日 
    藤田 勝久
                            080-1149-2580
http://6720.teacup.com/fuzita/bbs 
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=fujita63

2004/11/29

44名の弁護団の意見書(7/16)  V応援する会の運動
意見書


      警視庁板橋署 「卒業式混乱」を理由に元教員を家宅捜査!
                   44名の弁護団からの意見書
                                              2004.7.16


                          意見書
                                            2004年7月16日
警視庁板橋警察署長殿
                                         被疑者   ○○○○
                                         被疑事実 威力業務妨害罪

                                   上記被疑者弁護人 44名(名前省略)



 2004(平成16)年3月11日、東京都板橋区大谷口1−54−1所在の都立板橋高校において発生した威力業務妨害被疑事件(以下、「本件」という)について、貴職は、第4回目の呼出し状(同年7月14日付)を被疑者藤田勝久(以下、「被疑者」という)に交付した。
 この呼出し状によれば、貴職は、同年7月28日に被疑者を警視庁板橋警察署に呼び出したうえで、本件について事情聴取するとされている。
 しかし、被疑者はなんら罪を犯しておらず、また被疑者を呼び出して聴取すべき事情もないことから、以下に述べる理由により被疑者は呼び出しには応じない。
 先に、貴職宛てに、同年5月27日付意見書、同年6月23日付意見書を交付し、その後郵送したが、それぞれ受け取りを拒絶された。第4回目の呼び出しに際し、あらためて弁護団の意見書を提出する。

 なお、被疑者を支援する多くの市民が「藤田先生を応援する会」を立ち上げ、警察署による不当な捜査を中止するよう、とりわけ被疑者の逮捕を行わないように良識ある声を上げている。この声は本日提出する署名にも現れている。
 いまや、弁護団だけでなく、多くの市民も被疑者への捜査活動に疑問を持ち、強制捜査(家宅捜査)に対して、怒りを有している。

1 被疑者に犯罪の嫌疑がない
(1)被疑事実について
 貴職の示した呼出し状および捜索差押令状には、概ね次のような被疑事実が記載されていた。
 すなわち、「被疑者は、東京都内の都立高校の卒業式会場において、国旗掲揚・国歌斉唱の実施に反対し、式典を妨害することを企て、招待状を詐取した上で、週刊誌のコピーを配布し、被疑者を制止しようとした職員に抵抗するなどして、式典会場内を喧噪状態に陥れ、もって、威力を用いて同高校の卒業式典にかかる業務を妨害したものである」というものである。
(2)「威力」は用いていない
 威力業務妨害罪(刑法234条)の構成要件である「威力」とは、判例によれば、人の意思を制圧するに足りる勢力を用いることをいう。また、同条は、「業務を妨害した」との文言を用いていることから、同罪の構成要件として、業務を妨害したことによる具体的な結果が生じたことが必要である。
 しかし、被疑者は何ら物理的な抵抗を行っていないし、大声をはりあげてもおらず、「威力」を用いてはいない。あくまでも、卒業式開始前に保護者席に着いていた保護者らに対し、都立高校卒業式における「日の丸」「君が代」の強制問題について報じた週刊誌(サンデー毎日)の記事をコピーして配布したに過ぎない。このとき、保護者からは、なんら抗議もなく、むしろ配布に進んで協力してくれる人もあった。
 また、被疑者は教頭から「止めろ」と言われ、また校長から「退去せよ」と言われ、卒業式会場からの退出を命じられたが、被疑者はまったく混乱を生じさせることなく、すぐに式場から出ている。このとき、被疑者は、「何で来賓を追い出すんだ」と若干の抗議はしたが、執拗に論争し続けたわけでもなく、物理的な抵抗も行っていない。したがって、被疑者が校長や教頭に対して、意思を制圧するに足りる勢力を用いた事実は全くない。
 そして、当日の卒業式は滞りなく進行したのであるから、業務の妨害という結果も生じていないのである。
(3)保護者、卒業生の意見                           本件については、卒業式に参列した保護者や卒業生についても、刑事問題にすることへの疑問が表明されている。
 すなわち、6月8日に放送されたTBS[ニュース23」の日の丸君が代問題特集番組において、インタビューに応じた保護者1名、卒業生1名は、事件当日の板橋高校の卒業式について、なんら問題はなかった、とコメントしている。
 また、6月12日中野ゼロホールで行われた「学校に自由の風を」市民集会でも、1300人の参加者を前にして、板橋高校の卒業生と想われる若者から、「卒業式での不起立は、生徒の判断で決めたこと。とてもいい卒業式だったと想うが、それが刑事事件になって心外に思っている」との発言があり、卒業式のおける混乱は何らなかったとの認識が示されている。
 さらには、被疑者を知る卒業生らは、こんなことで刑事処分するなんておかしいと、捜査機関に対する不信を隠そうともしない。        
(4)小括                                    
以上の事実からすると、被疑者には威力業務妨害罪の嫌疑は何ら存しないことは明らかである。


2 被疑者の表現活動は保証されなければならない
 前述したとうり、被疑者が卒業式において、週刊誌(サンデー毎日)のコピー1枚を参列した保護者に200枚ほど配布し、「日の丸」掲揚と「君が代」斉唱が強制的に行われている実態について知ってもらおうとした行為は、目的と手段のいずれにおいても穏当なものであって、自由な表現活動といえる。それにもかかわらず、被疑者に対して呼び出しをかけるというのは、捜査機関の狙いが、威力業務妨害罪の捜査に名を借りた制裁、嫌がらせにあることは明白である。
 このような違法、不当な捜査に協力することは、被疑者の表現活動の圧殺につながることから、呼出しに応じることはできない。

3 事情聴取する必要はない                            
 被疑者の当日の行動については、マスコミでも大きく報道されており、卒業式に参列した学校関係者も目撃をしている。捜査機関はマスコミの報道を通じて事実を確認することは可能である。また、学校関係者からの事情聴取も盛んになされているときく。
 したがって、被疑者からあらためて事情を聞くということは不要であって、被疑者が事情聴取に応じる義務はない。

4 被疑者の体調は悪化している
 被疑者は、以下に見るとおり、板橋警察署による違法、不当な家宅捜索を受け、また度重なる呼出しを受け、精神的に疲労困憊している。また、先に示した診断書にもあるとおり、脊髄狭窄による足と腰の痛みが激しくなっており、毎日通院をしている状況である。歯周病悪化に伴う歯痛、歯茎の炎症も起こしている。
 このような体調の下、貴職からの呼び出しに応じさせると、精神状態が悪化し、体調にも悪影響を及ぼすことが確実である。
 先に、貴職宛てに、脊髄狭窄に関する診断書を提出したが、今回、歯周病治療に関する診断書を提出する。

5 被疑者宅等への捜索差押は違法、不当である
 警視庁板橋警察署の警察官5名は、本年5月21日早朝、被疑者宅に押しかけ、本件に関する捜査として、自宅および車輌の捜査を行った。そして、自宅から紙片1枚、ハガキ1枚、車輌からビラ1枚、思料1部を押収していった(以下、「本件捜索差押」という)。
 本件捜索差押に際しては、東京簡易裁判所発布の捜索差押許可が示されているが、そもそも被疑者には犯罪の嫌疑がない上に、目的物の特定がなされておらず、実際に押収されたものは、被疑事実とは全く関係のないものばかりであった。
 したがって、本件捜索差押は違法、不当であり、また、そもそも捜査機関は被疑者の表現活動を圧殺する意図の下で強制捜査を強行しており、断じて許されてはならない。

6 建造物侵入についても「嫌疑」を欠く
 マスコミ報道によれば、捜査機関は、被疑者に対して、上記威力業務妨害罪のほかにも、建造物侵入罪(刑法130条前段)についても捜査を行っていると見られる。被疑事実の中に、「招待状を詐取し」と記載されているのは、建造物侵入罪を意識してのことであると考えられる。
 しかし、被疑者は正式に板橋高校の学校長名で招待状を受領しており、招待状を詐取したという事実はない。そもそも、学校の元教師に対して卒業式への招待状を送付することは多くの都立高校で行われていることである。ましてや、被疑者の教え子のいる学年の卒業式に参列してはならない理由はどこにもない。
 また、建造物侵入罪の構成要件として、「侵入」すなわち、平穏を害する態様での建造物への立ち入りといえるか否かが問題となるところ、本件では、卒業式は粛々と進行し、まったく混乱はなかったのであるから、侵入があったと見ることはできない。

7 人権救済申立て
 「日の丸・君が代」強制問題に端を発し、被疑者への強制捜査が断行され、不当な呼び出しが繰り返されていることを受け、日本弁護士連合会の人権擁護委員会は、職権にて、人権救済事件として取り上げ、調査を開始している。
 現在日弁連には2万人を超す弁護士が登録しているが、「日の丸・君が代」強制問題では全国で初めての本件刑事弾圧事件に、多くの弁護士が警戒の念を抱いていることは間違いない。

8 まとめ
 以上のとおり、被疑者にはなんら犯罪の嫌疑はないばかりか、すでに捜査機関においては事実を把握していることはあきらかでああある。それにもかかわらず、被疑者を呼び出しているには、「日の丸・君が代」の強制に反対する被疑者の表現活動を不当に弾圧する意図に出たものであって、被疑者がかかる呼び出しに応ずる必要はない。
 よって、当職らは、警視庁板橋警察署による違法な目的のための捜索に断固抗議するとともに、呼び出しには応じないことをあらかじめ告知し、直ちに本件捜査を終了し、嫌疑なしの処分とするよう意見をあらためて上申する。
 これらの意見は、多くの市民の声でもある。市民に信頼され、市民とともにあるべき警察署、警察官は、誠実に市民の声に耳を傾けるべきである。これ以上不当な捜査を断行することは、警察機関の権威の失墜につながることによくよく留意すべきである。
 なお、今後の連絡等については、当職らに直接問い合わせされたい。
  以上
(診断書添付)

2004/11/25

2004/7/23都高教大会アピール  V応援する会の運動
都高教定期大会に参加された組合員諸氏に訴える!
                  板橋高校元教員 藤田勝久

 ファシスト石原に蝟集する21世紀日本のファシストの輩は、東京都及び都教育庁を乗っ取り専横の限りをつくしている。 現職諸氏の苦衷は察するに余りある。石原の子分教育長横山等は、この3月の卒業式に於いてファッショの模範を全国に知らしめるべく1年前より対策本部を立ち上げ、異常な決意のもと周到に弾圧体制を構築してきた。一発戒告、繰り返せば免職との脅迫によって完全なる制圧を目論んだ。
 ところが3月11日、彼等の想定せざる事態が出来した。卒業生の9割余が叛旗を翻したのだ。都立板橋高校の卒業式に於いて、司会の「国歌斉唱」発声直後、それまで起立していた卒業生270名の殆んどが潮の引く如く着席したのだ。驚愕した校長は必死で「起立して歌いなさい」と何度も叫ぶ。教頭もそれに続く。挙句は部外者来賓、都議土屋までが叫ぶ。この1分間の狂乱こそ、まさしく彼等の狼狽と馬鹿げた弾圧の愚かさを世に知らしめたものはない。ファシスト土屋は、これを犯罪として捉えた。彼は、君が代斉唱中、事前に携帯の電源を切れとの司会のアナウンスを思い浮かべる余裕の欠片すらなく、携帯を取り出し撮影した。「千代に八千代に」・・「カシャ、カシャ」である。指導部課長・賀澤は言う。「証拠写真」を撮ったのだと。この愚かな三人の蛮声を除いて式は厳粛かつ整然と、更に卒業生の選んだ歌の素晴らしい斉唱をもって感動的に終了した。
 だが直後より都教委・都議土屋・指導主事・校長等の狂奔が始まる。「犯罪」なのだ、「犯人を摘発せよ」というわけだ。ファシスト広報紙「産経」は、「元教員、卒業式撹乱」と書く。警察は直ちに動き、校長を指導する。3月26日には、板橋高校に実況見分に入る。朝9時より夕刻まで10数名の警察官が学校に入ったのだ。その後、都教委・校長連名の告訴がなされる。元教員は開式10分前には式場に影すらなかったというのに。待ち時間に保護者に週刊誌記事2ページ分を配布し、簡単な説明を静粛なる間に完結し、直後校長により来賓であるにも拘わらず退去させられていたのだ。如何にして摘発するか。無抵抗であったのを抵抗したとする。「何故来賓を追い出すのだ」と抗議したのを、「異常な卒業式だと大声で騒いだ」ということにする。卒業生に事前に挨拶に行ったのを、建造物侵入とする。来賓では具合が悪いので、「招待状、詐取」とする。ファシストどもはありとあらゆるでっち上げに狂奔した。まことに愚かな事である。200人余の保護者が目撃している事をである。余程、頭に血が上ったのであろう。想定せざる事態に我を忘れたのであろう。
 都教委はさらなる暴走を開始した。担任処分という想定しえぬ暴挙にまで至ったのは諸氏の既に知るところである。警察は5月21日、突如元教員宅へ「家宅捜索」に乱入する。2時間余の捜索である。すでに4回にわたる「呼出し状」が配達証明でなされている。4回目は、7月28日(水)午前10時00分である。権力の意図に抗議する者に対しては、あらゆる手段をもって弾圧しかつ脅迫するとの宣言である。事実を解明する捜査ではない。公安事件では、如何に犯罪容疑を作り上げ家宅捜索し逮捕し組織を解明し怯えさせるかが目的となる。自衛隊官舎ビラ入れ事件、アメリカ大使館抗議行動等々、ありとあらゆる処で逮捕、捜索、脅迫がある。
 我々は斯様なファッショ的権力の暴走に対して、徹底して闘わざるを得ない。一つを許せば社会は彼等の網掛けのもと封殺されていく。ファシストの跳梁を決して許してはならない。現職諸氏のご理解とご支援を衷心よりお願いしたい。

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藤田さんへの不当な刑事弾圧をはね返したい。支援−参加を訴えます。
                       福井 祥

 教職員と学校への都教委の執拗な攻撃、とりわけ「日の丸・君が代」の強制−常軌を逸した処分攻撃に、職場を基礎に広範な団結で奮闘しているみなさんに、連帯と敬意を表します。そして、憲法−教育基本法を無視した「10、23通達」によって、教職員−生徒の「思想・良心の自由」を蹂躙し、都立高校の自立と自由を解体しようとする石原−都教委に激しい怒りを感じます。
 私たちは、今なお続く元板橋高校教員藤田さんへの刑事権力による不当な対応をはね返すために、旧・現都立高校教職員、保護者、卒業生、市民が集まって、7月11日、「藤田先生を応援する会」を結成し、ささやかな活動を開始しました。
 周年行事、卒・入学式の不当な戒告・減給処分、嘱託・嘱託予定者への不当な解雇、生徒の自主的判断を無視した厳重注意処分、さらに人事委員会の存在すら無視しての「思想・信条」を裁こうとする不当な「再発防止研修」とともに、都教委は「被害届」を出し、警察はありもしない「威力業務妨害」で藤田さん宅を家宅捜索し、数度にわたる執拗な「出頭」を求め、逮捕をもほのめかして、「刑事事件」を画策しているのです。
 私たちは、この攻撃は、学校現場に対する攻撃と同質の問題と捉えています。それ故に「被処分者の会」「被解雇者の会」そして「予防訴訟」のたたかいと連携してすすめていきたいと考えています。
 弁護団の方々の献身的な努力で、せめぎ合い状況が続いていますが、決して予断を許しません。現在、署名活動−カンパ活動を始め、必要があれば、集会等を開く準備をすすめています。支援−賛同−参加をつよく要請したいと思います。ともにがんばりましょう!

2004/11/25

『藤田先生を応援する会』発足(2004/7/11)  V応援する会の運動
■鎌田慧さんからのメッセージ  2004年7月9日
 教育を支配しようとするのは、邪悪な権力者の最大の欲望である。
 石原暴政が、いま東京でおこなっているのは、この教育の暴力的な支配である。
 日の丸と君が代を使っての教育現場での圧政は、もはや戦時中のものだ。
 いま、辛うじて教員によってささえられている抵抗が、これからどれほどのひろがりをつくりえるか、それが、日本の民主主義に問われている。
 教員たちの処分と元教員への刑事弾圧をけっして見逃すことはできない。

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■集会アピール

 私たちは、元板橋高校教員藤田さんへの警察の執拗な干渉をただちに止めることを求めて、ここに集まりました。
 藤田さんは、3月11日の板橋高校卒業式に来賓として招かれ、生活指導を担当した生徒の卒業を祝おうと出席したのです。式開始前に、保護者に週刊誌のコピーを配布して保護者に問題提起したのは、「君が代を起立して斉唱する」ことを強制するのは、卒業生・保護者・教職員の「思想・良心の自由」を蹂躙することであり、学校教育の現場にあってはならないと考えたのだと思います。私たちは、その意志に共感します。
 藤田さんは、その後、板橋高校管理職とのやりとりの後、卒業式開始前に校内を退出しました。卒業式は混乱なく進み、感動的な場面もあったと聞いています。
 しかし、板橋高校校長と東京都教育委員会は、「混乱」を理由に「被害届」を出し、板橋警察は「威力業務妨害」を理由に不当な家宅捜索を行い、その後も執拗に出頭を求め、逮捕をちらつかせるなど、藤田さんの市民的自由に強い圧力を加えています。
 このようなことは決して許されません。「卒業式を妨害した」とする「威力業務妨害」など全くないのです。卒業式は静穏に推移し、藤田さんが校長・教頭に力を加えたなどとは、さすがに警察も主張できないのです。
 だが、何がこのような不当な対応をもたらしているのでしょうか。私たちはその背後に、東京都と東京都教育委員会そして一部都議会議員の圧力を見ざるを得ません。
 昨年の「10.23通達」は、生徒と教職員の共同によって作り上げる都立学校での教育活動を全面的に否定し、「君が代起立斉唱」「日の丸壇上正面」「座席指定」を職務命令で強制したのです。憲法-教育基本法に違反し、「思想・良心の自由」を認めない暴挙に対して、卒業生は自らの意志で行動し、多くの教職員は抵抗の意志を示しました。
 教育委員会は、周年行事、卒業式、入学式での多数の不起立教員への戒告処分、嘱託員・嘱託予定者への解雇という前代未聞の処分を強行し、さらに「生徒の不起立が多い学校」という生徒の自主性を無視する非教育的判断のもとに、厳重注意などの不当な対応を重ねています。その数は300名を超える異常な事態となっています。そして強権に反対するものへの脅しとして、藤田さんへの「刑事事件」が画策されているのです。
 私たちは、「日の丸・君が代」を強制し、生徒・保護者・教職員の「思想・良心の自由」を抑圧して、学校を国家主義で覆い尽くし、そのことを通して市民的自由を奪い、「戦争を進める国づくり」の動きをくい止めなければならないとつよく思います。
 300名を超える原告が進める予防訴訟、人事委員会闘争を担う「被処分者の会」、解雇撤回を求め裁判を開始する「被解雇者の会」、そして卒業生、保護者、市民が、今、教育の自由を守り、教育基本法の改悪に反対して、連携を強め、たたかいの輪を広げようと努力しています。ここに集まった私たちも、手を携えて、藤田さんへの不当な刑事権力の圧力をはね返し、ただちに捜査を打ち切らせるために全力をあげることを、
 ここに宣言します。

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■呼びかけ人
   鎌田 慧(ルポライター)、坂牛哲郎(元都高教委員長)、
   川村ひさ子(これからネット)、松井雅子(元小学校教諭)
   安藤哲雄(都高教退職者会)、金子 潔(被解雇者の会員)、
   鈴木啓介(在日韓国・朝鮮人生徒の教育を考える会)、会坂 収(嘱託)、
   酒井 正(嘱託)、西川随一(元教員)、西澤輝夫(嘱託)、福井 祥(嘱託)

代表:福井 祥
連絡先:090−1965−7153
カンパ振込先:00150−1−612629「藤田先生を応援する会」
事務局メールアドレス:somo_kukki@yahoo.co.jp(石頭)

2004/11/25

記録6 取材報告書の嘘 投稿者:管理仙人  投稿日:10月24日(日)08時52分6秒

100件で消え去る 投稿者:K・F    投稿日: 6月 1日(火)08時59分48秒

 この掲示板100件前のは消えてる。 どなたか印刷お願い。 今同じ「取材報告書」探したが消えていた。 再掲する。
内容 1 卒業式開式前に起きた旧職員による混乱の内容
   2 卒業式冒頭の「国歌斉唱」時の生徒の不起立について

Q 卒業式前に起きた旧職員による混乱についてですが、その旧職員は昨年3月にやめたのですか。
A 一昨年3月に定年退職しました。
Q 退職する時は担任だったのですか。
A 担任でありませんでした
Q 学校としては過去1年の旧職員に案内状を出しているので出さなかったが、・・氏から直接電話で、卒業生が1年生の時に生活指導で関わったので卒業式に出たいとの申し出があったので、案内状を差し上げた。
Q 彼は職員団体の中心的な人物だったのですか。
A 職場では中心的な存在であったようです。
Q 混乱はいつおこったのですか。
A 9時45分ごろです。
Q どこで、どのようなことがおきたのですか。
A 式場である体育館で、卒業生を迎えるために保護者と在校生が入場した後、保護者せきのところで、保護者に「サンデー毎日、2004年3月7日号」の記事2頁分を1枚に印刷したものを撒いたのです。  
Q ファックスで送ってもらえますか。
A 可能です。
Q ・・氏が一席ぶったというのは、どのとうな内容だったのか。
A 詳しくはわかりませんが、教頭が制止し、会場から出そうとすると「何で追い出すんだ。俺は市民だ。元社会科の教員だ。皆さんこんな状態ですよ。」などと叫んでいました。
Q 警察は呼ばなかったんですか。
A 呼びませんでした。警告しても会場から出なかったら呼ぶつもりでした。−続くー

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続き 投稿者:K・F       投稿日: 6月 1日(火)09時41分35秒

Q 生徒は聞いていたのですか。
A 在校生席が会場の後の方にあり、60〜70名が列席していました。
Q 「国歌斉唱」の時、卒業生の多くが立たなかったのはなぜですか。
A 事後、聞いたところでは、皆がたたなかったのでという生徒もいる。周囲を見ながら立ったり座ったりしてしていたのが原状でした。
Q 内心の自由についての指導は?
A 教員は、国旗・国歌を尊重するよう生徒を指導する立場にあると指導しています。
Q 生徒数は?
A 824名です。
Q このようなことは予見できましたか。
A 校長の私自身も、クラス担任もこれだけ不起立が多くなるとは重いませんでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・担任は自分で判断して行動するように話したとのことです。
Q 卒業生の不起立と旧職員の行動との関係はどうですか。
A 現在、調査中です。

これが、卒業式当日、午後4時19分から16分間、・・新聞記者に語った校長・北爪氏の記録である。
私に「呼出し」に応じて板橋署に出頭すべきだと言う人がいる。
私は、「家宅捜索」なる屈辱に耐え協力した。
帰る警部・警部補に「参列した保護者の方の5人か10人に聞いてもらえばすぐ分かることだから」とお願いした。
私の「言い分」はこの掲示板を通してくどいほど述べている。
この掲示板のことは警察もご存知である。
この上なにゆえ「被疑者」として「取調べ」を受けねばならないのか。
もう十分「屈辱」は味合わされているのだ。 これ以上「卑屈」になれと言われるのであろうか。


記録5 情報公開請求 投稿者:管理仙人  投稿日:10月24日(日)08時39分16秒

最後の授業  投稿者:K・F        投稿日: 5月27日(木)09時02分30秒

  5月12日に請求し、昨日5月26日開示であった。
  教育庁30階、総務部文書係に出頭した。
  請求したもの・・・
 1 平成15年度の卒業式に関して、板橋高校から都教委指導部へ出された報告書一切
 2 取材報告書 
 3 調査委員会の会議録 
 4 対策本部会議録 
 5 事故報告書 
 6 指導主事による事情聴取一切 他
 「開示決定等期間延長通知書」なるものを手交された。
 決定期間 5月12日から5月26日まで・・・・延長後の決定期間 5月12日から7月2日まで
 取材報告書など、この前A氏が請求し出てるではないか。
 何故私だと出ないのか。
 課長、部長呼べとか言っていたら、なんと係の方の横に、金子氏が座っていた。
 板橋の卒業式に来て、校長より上座に座した40歳前後の主任指導主事である。
 ついでに説教をした。
 「何で見たとうり、事実を報告しないんだ。
  だから教育長の議会答弁(校長などの制止にかかわらずビラを配布し)が間違うんだ。 そんな生き方するんじゃない」と。
  最後の「倫理」の授業であった。 神妙に頭垂れ聞いていたが。・・・
 「教頭が来た時は、丁度配布した後の説明の終わった時じゃないか」と言ったら、珍妙なる弁明をした。
 曰く、「遅れて入場した保護者の方に、すでにいた方が椅子の上に置いてあった紙を渡していた。だから配布中だ」と。
 呆気にとられた。
 そうなると、配布という都教委の認定した重大犯罪の実行者が数多出てくることになる。保護者の方々は私に協力してくれたのだから。
 何者なんだ、あの金子という男は。
 思考の回路がショートしてるのか。
 馬鹿馬鹿しいにもほどがある。
 捏造報告をしたあと、収拾がつかなくなっての答えとしても、珍妙かつ愚劣の極みであった。
 「配布を制止した者の名を言えるなら言ってみろ」と言ったら、「それは言いません」という。
 虚偽の取材報告書では、教頭ではないか。
 ある意味、金子氏は正直な男なのかもしれぬ。
 都庁第2庁舎30階総務部フロアーでの、まともな生き方をせよとの30分ほどの「倫理」の最後の授業であった。 総務部職員の多くの方も、何事かと近接しつつ静聴されたこと感謝する。

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口頭報告 投稿者:K・F            投稿日: 5月27日(木)09時57分49秒

 「あなたの見た通りの事実をきちんと課長、部長に報告しているのか」と、金子主任指導主事に言ったら、「口頭でしました」と言う。
 冗談じゃないよ。
 人を「威力業務妨害罪」で警察に告訴するという事実認定だよ。
 会場にいて目撃していた、都教委の責任者だよ、あなたは。
 それが、「口頭」とは。
 呆れてものが言えない、というよりこれは一体何なんだろうと考えて、一つ思い至った。
 文書報告は、開示請求されるから、口頭と言うのかと。
 本人が口頭、口頭と言う。
 金子氏は、上司の命令にまこと正直な方ではあろうが、口頭なんていう話は、世間では一笑に付されるよ。 




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記録4 家宅捜索 投稿者:管理仙人  投稿日:10月24日(日)01時32分13秒

来客 投稿者:K・F          投稿日: 5月22日(土)01時45分58秒

 「来客」という題で、「藤田の日記」に今朝の警備課の来訪のことを記した。
    http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=fujita63   
 ところではじめてとはいえ、捜索令状を書き取らなかったのは我ながらお粗末であった。記憶を頼りに概要を記す。
 簡易裁判所への、申請書類?は、被疑事実なるものをこう記す。
 「ビラ配布に対する教頭・校長の制止に対し、腕を払いのける等の行為をなした。つまり物理的抵抗をしたと言いたいらしい。次いで、「何で追い出すんだ」などの発言の種々を挙げた中に「異常な卒業式だと大声で騒ぎ」会場を喧騒状態に置いたとする。よって、威力業務妨害となす、なる趣旨であった。
 この行為は、事実と全く異なるが、それにしてもこれで家宅捜索を認可するとは、一体何を持ち帰ろうとするのか。
 ビラは既に取得しているのであるから、後は「私の口」以外何もない。
 言葉を発する「喉」であろうか。
 事実彼等は、どうでもいいハガキや古びて変色したわら半紙を押収していった。
 どうも「家宅捜索」という大仰な事実だけが欲しかったとしか思えない。
 「あなた方も、上から命令されて大変ですねえ、お茶を飲みませんか」と訊いてみたが、呑まぬと言う。
 帰り際、「二百人以上も見ている中での行為ですよ、保護者の5人、10人にでも訊いてみたら事実は全く違うと直ぐわかりますよ」と司法警察員なる警備課の方に話したが、あまり乗り気ではなかった。
 つまるところ、上からの指示に反する証言を集める気がないとみた。
 令状の事実認定は、都議会「教育長答弁」すなわち「校長などの制止に拘わらずビラを配布し、異常な卒業式だと大声で騒いだことは・・・」との虚偽の事実認定を敷衍している。
 初めに間違うと修正不能というわけだ。
 なにかスケールは全く違うが、松本サリン事件の河野さんを想起した。
 今後同種のことが起きないよう「見せしめ」をやろうというのでもあるか。
 ただ私の行為の時間帯を、9時37分から47分と書いてあったと記憶する。
 こうなると、「取材報告」にあった、9時45分に教頭が制止に入ったというのは、配布、説明終了直後に教頭が現れたとする事実を、証明しているにほかならない。
 頭隠して、尻尾で捏造が証明されたということになる。  なんともはや言うべき言葉もない。

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転載 投稿者:S.S  投稿日: 5月22日(土)02時48分14秒

東京の警察は何をするか分かりません。
凶暴になっています。

以下の記事のほかにも、知人から警察による不当な捜査、嫌がらせの知らせが届いています。

--
みかん <mikan@spn6.speednet.ne.jp>

以下、毎日新聞夕刊から。

都板橋高「卒業式混乱させた」 
元教諭宅を捜索   警視庁

東京都板橋区の都立板橋高校の卒業式で、元教諭(62)が保護者らに
週刊誌のコピーを配布、「君が代」斉唱で卒業生の大半が起立しな
かった問題で警視庁板橋署は21日午前、威力業務妨害容疑で埼玉県
騎西町の元教諭宅を家宅捜索した。「卒業式の混乱」を理由とした
強制捜査は異例。

**** 記事はここまで ******


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