2021/9/26

「君が代」調教NO!9.22第4回口頭弁論報告  X日の丸・君が代関連ニュース
 ◆ 「君が代」調教NO!松田さん処分取消裁判 第4回口頭弁論(2021.9.22)報告
   〜裁判長が、国際法に対する立場について、被告に説明を求める


 9月22日、11:30から大阪地裁809号法廷で『「君が代」調教NO!松田さん処分取消裁判』の第4回口頭弁論が行われました。今回も大勢の方に傍聴に来ていただきました。コロナ定員の18席は満席で、何人もの方に法廷に入っていただくことができず申し訳ありません。

 弁論の場では、原告第3準備書面(被告第1準備書面への反論)の確認・陳述、被告第2準備書面(原告第2準備書面への反論)の確認・陳述を行いました。

 原告第3準備書面は、「思想良心の自由の侵害」「児童生徒の思想良心の自由を主張できること」「国旗国歌条例が違憲違法」の補足主張を行い、「国際法違反」「処分の相当性」についての被告反論への再反論を行うものでした。

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2021/9/22

明けない夜はない(78)<揺れ動く世界情勢・フランスとAUKUSと日本>  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。

 8月15日、アメリカは20年戦ってアフガンから追い出された
 その一か月後、アメリカは中国に対抗しようと▲ AUKUS(オークス。Australia,UK and US)を立ち上げた。
 オーストラリアは2016年にフランスと結んでいた潜水艦(ディーゼル)契約を破棄、アメリカから原子力潜水艦を購入することにした。
 これに反発し、フランスは米と豪の駐在大使を呼び戻すことになった。

 振り返れば、3年前トランプは大統領選で次のようなことを述べていた。
 「NATOの欧州の同盟国は十分な負担をしていない。そんな国が20カ国(NATO資料ではトルコやカナダを含め21カ国)もある。英国は国内総生産(GDP)の2%というNATO目標を満たしている(同2.13%)。米国はその2倍も軍事費を支出している」

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2021/9/20

東京「君が代」第5次訴訟原告を取材した新聞記事  X日の丸・君が代関連ニュース
  =東京「君が代」第5次訴訟原告 山口美紀さん=
 ◆ 都に教員人生奪われた
   起立斉唱拒み処分−クラス担任を外され続けて
(しんぶん赤旗 日曜版)


 東京都教育委員会が卒業式・入学式などで「日の丸・君が代」を強制する通達(2003年10月23日、10・23通達)を出して18年です。通達に基づく処分で、教員としての生きがいを奪われた原告たち。尊厳の回復を求め、東京「君が代」第5次訴訟をたたかっています。 本吉真希記者

 ◆ 精いっぱい生徒と関わりたい

 今年3月、東京地裁に提訴したのは、都立の高校や特別支援学校の現職・元職の教職員15人です。原告らは「君が代」斉唱時に起立斉唱しないのは職務命令違反だとして、@2014年以降に戒告や減給処分を受けた人、A先行裁判で減給処分を一度取り消されたのに、同じ卒業式等での不起立を理由に再び処分を受けた人、です。裁判では都教委に処分取り消しを求めています。

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2021/9/18

岡田正則教授講演で「学問の自由」の意義と世界に開かれた議論への道筋を語る  X日の丸・君が代関連ニュース
  《『大阪ネットニュース』から》
 ◆ 第11回「日の丸・君が代」問題全国学習交流集会と文科省交渉
大阪ネット 井前弘幸

 第11回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会が、集会実行委の主催で7月18日に東京都内で開催されました。翌日には、文科省交渉も行いました。全国集会にはリアル参加とオンライン参加を合わせて約百名が参加しました。来年の第12回全国交流集会は、同時期に大阪で開催することも確認されました。

 ◆ 岡田正則教授講演と全国からの闘いの報告
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 集会は、岡田正則さん(早稲田大学教授)の講演「『日の丸・君が代訴訟』とこれからの日本の政治文化〜学術会議会員任命拒否問題を含めて〜」から始まりました。
 岡田さんは、訴訟に関わる意見書を50本以上も執筆してきたといいます。行政法の研究者として、行政裁量をコントロールすべき裁判所が果たすべき本来の役割の問題について書いてきたと言います。

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2021/9/16

東京「君が代」5次訴訟、被告都教委の「答弁書」に見る浅薄な歴史認識と、独善的な国旗国歌強制の姿勢  X日の丸・君が代関連ニュース
  《澤藤統一郎の憲法日記から》
 「日の丸・君が代」は、なんのために生まれ、どんな役割を担ってきたのか。
   その宗教性の有無はどのように判断すべきか。


 東京「君が代」裁判・5次訴訟(原告15名)が進行している。もちろん目指すところは、教員に対する国旗・国歌(日の丸・君が代)強制の違憲判断である。
 悪名高い「10・23通達」、これに基づく「国旗起立・国歌斉唱」の職務命令、そして職務命令違反を理由とするすべての懲戒処分。そのすべてが違憲・違法であって、取り消されなければならない。その違憲主張の訴状を原告側が陳述し、被告(都教委)が答弁書を提出し、いま、原告が総括的な再反論の準備書面を作成中である。
 その違憲論争の一部としての憲法20条論(信教の自由の保障違反)の部分をかいつまんで紹介したい。

 原告は訴状請求原因で、その国家神道のシンボルとしての出自と来歴に鑑みて、「日の丸・君が代」を「国旗・国歌(日の丸・君が代)への敬意表明強制は原告らの信教の自由を侵害し、憲法20条に違反する」と主張した。

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2021/9/12

明けない夜はない(77)<「打ちてし止まん」の五輪強行反対行動(その25、最終)>  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。

 本日(9月9日)都教委定例会が開かれた。そこでの「報告事項」の(2)に、▲ 『東京2020大会におけるオリンピック・パラリンピック教育の取組について』があった。
 その資料の中に「パラリンピック競技観戦」の<参加校数及び児童生徒数>が記載されていた。

 都教委は当初「オリパラ学校観戦」の人数を<80万人>としていた。しかしオリンピックでの観戦はなくなった。
 4人の教育委員が反対したにも関わらず強行したパラリンピックについては、都教委は8月18日時点で<最大およそ14万人になる見通し>としていた。
 しかし本日の資料では8月24日公表ではすでに<2万583人>に減少、最終的な実績は<9,563人>に過ぎなかったことがわかった。

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2021/9/10

コンサート・自由な風の歌15_2021年  X日の丸・君が代関連ニュース
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 開催日:2021年9月17日(金)18:00開演(17:15開場)19:20終演予定
 会 場: 杉並公会堂大ホール(JR中央線・東京メトロ丸ノ内線荻窪駅北ロ徒歩7分)


 ♪ 主な曲目(予定)
   ストラヴィンスキー「兵士の物語」(室内楽版)「イタリア組曲」
   ショパン「スケルツォNo.2」Op.31
   林光「てぃーちでぃーる/じんじん」「アカナ」「べ一べ一ぬ草刈(くさかい)が」
   カタロニア民謡・林光編曲・北川フラム訳詞「鳥の歌」
   武満徹作詞作曲・太宰文緒編曲「小さな空」
   ※合唱は変更の可能性もあります。

 崔善愛【ピアノ】 飯村孝夫【語り・合唱指揮・バリトン】
 戸島さや野【ヴァイオリン】 橋爪恵一【クラリネット】
 自由な風の歌15合唱団:教職員と市民の有志による

 一般予約:¥2,500/当日¥3,000/高校生以下¥100

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2021/9/10

明けない夜はない(76)<「打ちてし止まん」の五輪強行反対行動(その24)  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。

 パラリンピックが終わる2日前の9月3日(金)の日付で、8月5日に都教委包囲首都圏ネットワークで出した▲ 「前回の不誠実な回答に対する抗議とパラリンピックへの小中学生の動員中止の要請」に対する回答が届いた。

 回答はほとんどこれまでと変わらないものだったが、その中で「きわめて危険な『パラリンピック観戦」を中止してください」という要請に対する回答は次のようなものであった。
 <競技観戦は、子供たちにとって、世界最高峰の競技を直に感じることができる貴重な経験の機会であり、競技観戦を希望する学校にその機会を提供するものです。>
 これを読むと、いかにももっともらしいが、
 <競技観戦を希望する学校にその機会を提供するものです。>
 にはウソ・逃げ口上が述べてあると言わざるを得ない。

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2021/9/8

処分撤回を求めて(526)  X日の丸・君が代関連ニュース
東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。一部BCCで配信。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信。)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤徹です。

 ◆ 「君が代」五次訴訟・第2回弁論のご案内
   東京「君が代」裁判五次訴訟〜原告15名の大型訴訟がついに始まった!


 都教委が10・23通達(2003年)を発出してから18年。「君が代」斉唱時の不起立などで処分された教職員は延べ484名(2020年12月)にのぼります。また、不起立を唯一の理由として退職時に再雇用などを拒否された教職員も70名を超えます。

 新型コロナ感染拡大の中、今年の卒業式は、式を短縮するが、式次第に「国歌斉唱」を記載し、司会が起立を促し、教職員には職務命令で起立を強制するものでした。
 生徒・教職員を起立させて、CDで「君が代」を大音量で流すが斉唱せず、ただただ「起立しない教職員は処分する」と恫喝するだけの異常・珍妙な卒業式でした。

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2021/9/8

東京「君が代」裁判五次訴訟、始まる  X日の丸・君が代関連ニュース
 ◆ 東京「日の君」五次訴訟で教員が陳述
   「生徒を裏切らないために不起立」
   「減給処分取消しで戒告の再処分」
(週刊新社会)
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7月29日の"君が代"裁判後の報告集会で発言する川村佐和さん。右端は田中聡史さん。

 東京都教育委員会は、2003年の“10・23通達”発出後の周年行事・卒業式以降、校長から“君が代”起立等の職務命令を出させ、不起立教員に1回目戒告、2・3回目減給、4回目以降停職の、他県等にない(橋下徹首長就任以降の大阪を除く)重い懲戒処分を出し、被処分者は延べ484人に上る。
 だが、教員らはこれまで4次の処分取消し訴訟を闘い、1次訴訟で12年1月、「減給以上の処分は原則違法」とする最高裁一部勝訴判決を勝ち取り、機械的累積加重処分システムは崩壊した。
 しかし都教委はこの後も、減給等処分取消しで給与減額分を支払った現・元教員のうち、現職には戒告処分を出し直す再処分を出し続けている。これに対し15人の教員が3月31日、東京地裁に5次訴訟を提起。7月29日の第1回口頭弁論で教員2人が意見陳述した。陳述要旨は次の通り。

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