2021/1/2

<世界人権宣言を読んでみよう(アムネスティ日本)>  Z国際人権
 谷川俊太郎さんのわかりやすい日本語と、世界中で活躍しているイラストレーターが描いた絵で、世界人権宣言を読んでみませんか。全部で30条ある条文は、自分を守ることと同様に、自分以外の人の尊厳や価値を重んじることの大切さを教えてくれます。
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第9条 人はみな、法律によらないで、また好き勝手に作られた法律によって、
捕まったり、閉じ込めたり、その国からむりやり追い出されたりするべきではありません。

https://www.amnesty.or.jp/lp/udhr/

わかりやすい
世界人権宣言
谷川俊太郎 訳


人はみな、生まれながらに自由
「自由」と「尊厳」を「平等」に守っていくための世界的ルール


★ 世界人権宣言とは

 世界人権宣言とは、「あらゆる人が誰にも侵されることのない人間としての権利を生まれながらに持っている」と表明したものです。その権利を、誰でも、どこでも、いつでも享受できるために、すべての国、すべての人が守らなければならない、最低限の共通基準として、1948年に定められました。いわば、国境を超えた、人類の普遍的な価値を示したものなのです。

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2020/12/3

「第8回 国連人権勧告の実現を!」集会は、オンライン開催に変更となりました。  Z国際人権
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 2020年はコロナの世界的流行にともない、私たちの健康、命ばかりでなく、市民社会が長年かけて築き上げてきた人権が危機に晒される年となりました。感染症への対応は重要ですが、「コロナ対策」の名の下、プライバシーの侵害、働く権利、子どもの学ぶ権利、差別・偏見の助長、貧困・格差の拡大などの人権侵害が見過ごされてはなりません。
 現場の報告を踏まえながら、国際人権基準に照らして日本のコロナ対策について考えます。

 日時 2020年12月5日(土)13:30〜15:40
https://youtu.be/XWYANBxrd6g
 ※ 開催地、東京でのコロナ感染拡大に配慮し、急遽、青山学院大学での開催ではなく、オンラインでの開催にすることに致しました。

 Zoomで行うリレートークをYoutubeでそのまま配信致しますので、12月5日(土)の13時半になりましたら、下記のURLをクリックして中継をご覧ください。
  https://youtu.be/XWYANBxrd6g

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2020/11/27

12.5国連人権勧告の実現を!「国際人権基準からみる日本のコロナ対策」  Z国際人権
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 主催 国連・人権勧告の実現を!実行委員会 青山学院大学人権研究会

 2020年はコロナの世界的流行に伴い、私たちの健康、命ばかりでなく、市民社会が長年かけて築き上げてきた人権が危機に晒される年となりました。
 感染症への対応は重要ですが、「コロナ対策」の名の下、プライバシーの侵害、働く権利、子どもの学ぶ権利、差別・偏見の助長、貧困・格差の拡大などの人権侵害が見過ごされてはなりません
 現場の報告を踏まえながら、国際人権基準に照らして日本のコロナ対策について考えます。

 【プログラム】
 1 主催者挨拶
 2 「国際基準とは何か」
   ファシリテーター寺中誠さん(東京経済大学教員)
 3 リレートーク(各トークの後に寺中さんからのコメントがあります)
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2020/11/27

恣意的拘禁の禁止は、国際法における強行規範。補償は「被害者中心アプローチ」で。  Z国際人権
 ◆ 恣意的な自由剥奪の被害者補償のために (『月刊 救援』)
前田 朗(東京造形大学)

 ◆ 補償の権利

 新型コロナ禍のため本年三月開催の国連人権理事会第四三会期は事実上中途閉会となったが、その後もオンラインを活用しつつ会期は続いている。九月開催の第四五会期に「恣意的自由剥奪に関する作業部会報告書」(A/HRC/45/16)が提出されたので簡潔に紹介する。
 二〇〇九年、作業部会は四二力国の一七一人の拘禁について八五件の意見を採択した。三一力国に六一の緊急アピールを送った。

 今回の報告書ては女性の自由剥奪、恣意的自由剥奪防止のための法的援助を受ける権利、拘禁の代替措置について検討しているが、末尾に「恣意的な自由剥奪についての補償に関する評議第一○号」が添付されている。

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2020/11/17

都教委は自由権規約と正面から向き合え、というレポート  Z国際人権
  =自由権規約第7回日本政府報告審査=
 ◆ カウンターレポートを完成させました
(『リベルテ 60号』)
すすめる会国際人権プロジェクトチーム 花輪紅一郎

 ◆ 国旗国歌を強制する「10・23通達」が国際社会で名指しで取り上げられた

 第7回審査は、NGOのレポート提出から始まり(私たちも提出=2017年『リベルテ』48号)、次いで自由権規約委員会から日本政府に事前質問リスト30項目が示され、その中には私たちの課題も「公共の福祉」(第23項)と「10・23通達」(第26項)の2項目が取り上げられた(2018年『リベルテ』50号)。
 政府回答が提出されたのは2020年4月、審査日程が10月に設定された。国際人権プロジェクトチームは、審査に向けて総力を挙げてカウンターレポート(英文)を完成させたところ、提出直前にコロナの影響で審査は延期となり、新たな日程設定を待つことになった。

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2020/11/15

国旗国歌強制是正を求めるILO・ユネスコ勧告をめぐって文科省交渉と都教委交渉  Z国際人権
 ◆ 「日の丸・君が代」ILO・ユネスコ勧告実施市民会議
   (通称「CCIU」)の活動報告
(『リベルテ 60号』)
弁護士 山本紘太郎

 国旗・国歌強制について、2019年春にILOとユネスコが日本政府に対して是正勧告(以下「勧告」という。)を行った。
 勧告実施の実現のため、CCIUは、今年3月1日に発足し、6月20日に発足集会の報告集を発行した。その後、本稿作成の10月30日までの主な活動を、簡略ではあるが報告する。

 1 7月21日(火)13時〜14時37分 文科省交渉

 CCIUより、事前に2回の質問書を提出し、回答書を得た。7月21日の交渉は、前2回の回答を踏まえた3回目の質問書に対する回答を口頭で得て、さらに質疑応答を行ったものである。
 回答は、「勧告に法的拘束力はない」「勧告は我が国の実情や法制が十分に斟酌されていない」など、概ね予想通りの回答であった。

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2020/11/1

第7回国際人権入門講座案内「日本の司法制度の現状を改めて問う」  Z国際人権
  =国際人権入門講座2020 第7回=
 ◆ カルロス・ゴーンの逃亡後、
   日本の司法制度は改善されたのか


 11月13日(金)18:30〜20:00
 「日本の司法制度の現状を改めて問う」
 講師 新倉 修さん
(青山学院大学名誉教授・弁護士)
 会場 青山学院大学・総研ビル8階第10会議室(東京メトロ表参道駅5分)
 1回券 500円


 「取り調べ時間が長すぎる」「取り調べに弁護人を立ち合わせない」「ひどい扱いを受けている」カルロス・ゴーンが残した被疑者の無権利状態に対する海外からの指摘は、その後、改善されたのでしょうか。
 日本の刑事司法制度は「人質司法」だとして、国連の自由権規約委員会や拷問禁止委員会から長年にわたり批判されてきました。
 「代用監獄」や長期勾留は自白の偏重を生み、えん罪の危険をはらんでいます。

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2020/11/1

人種差別禁止法がないので、不法行為訴訟の形式を取らざるを得ない日本  Z国際人権
 ◆ 国際人権から見たヘイト・スピーチ
   シン・ヘボン『国際人権入門――現場から考える』
(岩波新書) 《前田朗blog》

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 <第二次大戦後、人権に関するさまざまな国際ルールがめざましい発展を遂げ、日本もそれを守ることとされている。日本社会で現実に起きているさまざまな人権問題も、これらの国際人権基準に照らして考えることで、新たな光を当てられ、解決の方法を見出すことができる場合が少なくない。日本の現場から国際人権法の「活かし方」を考える。>
はしがき
序 章 国際人権基準とそのシステム
第1章 「不法滞在の外国人」には人権はないのか――入管収容施設の外国人
第2章 人種差別・ヘイトスピーチ――差別を「禁止」する法の役割
第3章 女性差別の撤廃と性暴力
第4章 学ぶ権利実現のため措置を取る国の義務――社会権規約の観点から


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2020/10/11

国際社会で初めて人種差別撤廃を訴えたはずの日本が、今は国連の勧告を無視している  Z国際人権
  《教科書ネット21ニュースから》
 ◆ 人種差別撤廃をめぐる「昔の日本」と「今の日本」
田中宏(たなかひろし・朝鮮学校「無償化」排除に反対する会・一橋大学名誉教授)

 ◆ 日本、ベルサイユで人種差別撤廃を提起

 アメリカでは、白人警官による「事件」を機に、黒人差別への抗議としてBlack Lives Matterが叫ばれている。私の関心は、どうしても、日本の人種差別撤廃をめぐる今昔にあるので、その一端を綴って責めを塞ぎたい。
 「国際社会で初めて人種差別撤廃を訴えたのは日本だ」と叫ぶのは、何故か右派の人々の「十八番」のようだ。1919年2月、日本政府代表が、ベルサイユで「人種差別撤廃」を提起したのは事実である。
 日本は、第一次世界大戦では戦勝国であり、勇躍パリ講和会議に臨み、そこで発足する「国際連盟」では常任理事国の地位も得る。

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2020/10/3

《Change.org》杉田水脈氏に発言の撤回・謝罪、そして議員辞職を求める署名  Z国際人権
◆ 《Change.org》 「女性はいくらでもうそをつけますから」
自民党・杉田水脈衆議院議員の性暴力被害者への発言撤回、謝罪、辞職を求めます。

発信者:フラワー デモ 宛先:自由民主党
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◎ 今すぐ賛同

 自民党・杉田水脈衆議院議員による「女性はいくらでもうそをつけますから」との発言に、断固抗議し、謝罪・発言撤回、議員辞職を求めます。これは性暴力被害者を貶めるセカンドレイプであり、激しく性差別的であり、性暴力根絶に向けて取り組む動きを後退させかねないヘイトスピーチです。

 私たちは2019年3月に相次いだ性犯罪の無罪判決をきっかけに、性暴力の根絶、性暴力被害者との連帯を求めフラワーデモをはじめました。現在、全国47都道府県で毎月11日にデモが行われています。

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