2008/12/23

雪の花  モリ(子猫♂)

昨日、盛岡は雪に包まれた。
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樹々につららが。
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そして花が咲いたよう。日中もとけることがなかった。
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モリは、空蝉さんのお庭に眠ることになった。
「家に来れば、ずーっと一緒だから寂しくないよ」

空蝉さんが言った。
自然の雰囲気一杯の明るいお庭。春になると花々が目を覚ます、そんなお庭で。

実はモリには里親さんが決まっていた。
具合が悪くなり、通院の時、里親さんはいつもモリに会いに来て下さった。
治療が終わって里親さんに抱っこしてもらうと、モリは上機嫌でゴロゴロ言った。
分かるのかな…

寒さに弱いモリに、アイさんは毛糸で暖かい服を編んでくれた。

モリが具合が悪くなり危ぶまれた時から、多紀さんが毎日通院してくれた。
そしてお家で養生してくれた。全く食欲のなかったモリが「卵の黄身にからめた前沢牛の霜降」を目を細めて食べ、日光浴をし、奇跡の回復をした。

プチポンに戻ってからは毎晩空蝉さんがモリを連れて帰宅し、お家でケアした。
水分の補給が大事… 時間を置いての給水。やがて自分でドライを食べるまでに回復したモリ。

モリは旅立った。
でもこうした暖かな人の手がモリを一杯暖めてくれたと信じている。

本当は家庭で暮らすべき子猫が、冷たい山に捨てられて…
でも、里親さんの手、多紀さんと空蝉さんのお家で、少しでも確かに家庭のあたたかさを知ってくれたと思う。

プチポンの猫たち…
私達は毎日当番表を作って朝に晩に猫たちの面倒をみている。
なるべく家庭にいるみたいに… 1匹1匹抱っこして、遊んでやる。
一生懸命世話をするけれど、飼い主さんと家庭の中で生活を共にする暮らしには、どうしても及びようがない。

プチポンの猫たちに、早く本当のお家を見つけてやりたい。
本当に、私たちの願いです。
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