今更な話ですが、うちのだんな様は装蹄師。
前はよく、仕事先であったいろんな蹄や、削蹄・装蹄のパターンを写真に記録していました。「蹄なくして馬は無し」という言葉があるくらい、上がどんなに良いもの持っていても蹄がダメでは乗れません。それくらい蹄(装蹄)って大切なんです。
私は15年位前に坂下師匠に弟子入りしてから(馬でですけどね笑)最初の2年くらいは装蹄の助手として一緒に回っていて、つくづく感じました。
これから時々いろんな蹄の写真を私の素人解説(師匠から間違いと言われたら訂正します)とともに紹介していきたいと思っています。
これは単なる伸び切った前肢。里芋のようです(笑)ここまで前に伸びてしまうと歩く際の返しが大きくなって歩きづらいし、重心が前になっちゃって腱に負担がかかります。
こちらはアフター。

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