今日でシュガーはサヨナラです。
とっても行儀の良い子で調教もスムーズに、私も勉強させてもらいました。
知り合いの乗馬クラブに馬運を頼んできてもらい、シュガーは初めての馬運車でしたが私を信用してくれているからか、車の手前で10秒くらい躊躇しただけであとは不安がりながらもすんなり乗ってくれました。
1頭での移動でしたから着いた時は全身汗だく。
撫でてやって降ろして、今後のためにまたもう一度乗せて(躊躇せず乗りました)ここでよく褒めてやって降ろして馬房に。
今日明日くらいは落ち着かないかもしれませんが、撫でて安心させてやればすぐにいつもの大人しい良い子になるはずです。そしてオーナーさんも彼女との良い関係を築いていってくださいね!
そして入れ替わりに入ってきたのはレナ。
レナは以前うちにいた馬なので、来てすぐに馴染んでました。
そして以前の親友CCとも挨拶を交わし、その後一緒に放牧。
今までの空白が嘘のようにCCと馴染んでます。そこにカウボーイも加わって以前の放牧フォーメーションの出来上がり(笑)
CCとレナ、お互いの下腹部辺りの匂いを嗅いで「あら?あなたも産んでたのね」な〜んて子育て談をしてたのでしょうか。
ちなみに・・・
昨日離乳したCCの子供は、もうほとんど騒ぐことはありません。馬の出し入れをする時にたまに啼いてウロウロするくらい。
なぜすんなり言ったのかというと、うちに遊びに来た人は知っていると思いますが、うちでは放牧も他の馬と一緒に親子を放していたし、CCを馬房に戻した時も子馬だけは馬房を自由に出入りできるように下段の扉を開けっ放しにしていたからだと思います。
最初の頃はCCにべったりでしたが、次第に好奇心が勝ってちょっとずつ親から離れて冒険し、不安になったらすぐママのところに戻る。を繰り返してました。最初はCCも子供が見えなくなると啼き騒いでいましたが成長と共にお互い慣れてきて、もうこの何週間は親といるよりチビは歳の近いシュガーと遊ぶ方が好きだったみたい。
広大な放牧場で多数の繁殖をしているのならそれがベストでしょうが、うちではそれが出来ないので子馬を放しっぱなしにする時間を設けることでいろんな経験をしてもらって、あとは牧草も食べたい放題ですから・・・(笑)
この飼い方は人に勧めることはできませんが、シュガーもこうやって育てました。
若い頃に怖いこと・危ないこと・遊べる友達・怖い先輩馬、色々経験した方がいいかなあと思って。

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