25日にMimmyの運動とGoldyは追い運動。
Goldyは扱ったときからな〜んとなく人に対してなあなあな感じだなあ。と思っていたのですがとりあえず追って、こちらを気にしてきたところで鞍を乗せてまた追い運動。
馬装の最中もチャカチャカ動き回って(ん〜、気に入らない)
私は馬の能力関係なく、まずマナーの良い子を求めているのでとりあえずこの日は様子だけ見て終了し、28日に2回目をやりました。
今回は追い運動をしてもう一度フリー(引き手を私が持った状態)で馬装をしチャンスを与えます。やっぱり全然気にせずチョロチョロ動き回る。なだめても叱ってもまったく気にせず集中しない。(あれをやるしかない)
足かせです。けっこうなワガママちゃんなのでショックを受けるかな〜と思いながら広めの馬場で前足を結ぶ。自由が利かないと分かった途端、案の定バタバタしてプルプル震えて緊張している。私が近づいてなだめてあげる。また少し離れたら動こうとしてバタバタプルプル。自由が利かないということが彼女にとってはよっぽどのショックだったようでこのプレッシャーに耐えられず座り込んでゴローンと倒れちゃった。
彼女はかなりプレッシャーに弱いみたい。今まで自由奔放なお嬢様だったのかな?
天狗になってた鼻っ柱を折られて彼女はたいそうショックを受けているご様子。
そこで私は優しく撫でてあげて「怖いね〜大丈夫だよ〜

」なんて安心させて、馬が観念したところを見計らって解いてやって起き上がらせ安心させる。
飼い馬は危険な環境から常に守られているために、馬によってはずうずうしく天狗になってしまうことがあります。そうなると人への感心やありがたみ(意識)が薄れていくので、こうやってあえて崖を作って落としてその時に人が手を差し伸べてやる。
そのことで馬は人のありがたみっていうか人を信頼(意識)するようになると思います。
これは「乗馬ライフ」のちょっと前の記事に出ていた
ピニョンさんの方法とも同じです。
Goldyはこれをきっかけに「ガラッ」と変わりました。鞍を着けている間は微動だにしません。
今日はショックも大きいようだし軽く追って終わりにしようと、ちょっと追って(走り方も全然違う)ちょっとまたがって終了。またがったらまたまた何やら問題がありそう!?だし、まあ、こんな感じでしばらく続けていく予定です。
ちなみに今日はもうすっかり立ち直ってます(苦笑)
携帯替えました。いつもブログの写真は携帯で撮っていて、2年以上使っていたしボロボロだったので前から気になっていた500万画素のカメラ付きです。
やっぱりさすが画質が良い〜

土日の雨で富士山は冬の装いになりました。

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