先日のオフ会は、やってみた感想は思ったよりいい提案だったな〜と思いました。
馬に関わる人がクラブ間を越えて集まる機会って、今までは競技会等しかなくって、でも競技会中ではお互いそれぞれが真剣だし忙しいしで、実際はそれほどゆっくり話はできないし、ましてや深い話しもできません。
いろんな考え・経験・技術・性格の人がいて、全くもって同一はなくって、他を見て聞くことで自分を客観的に見ることが出来るし、思いもよらぬ考えや参考になる意見が聞けて私は有意義なものだと感じました。
と、これは前置きに過ぎないのですが・・・
今回感じたこと。
馬の乗り方と人の接し方ってやっぱり似るものなんですね。
・・・・・ある人は「時に馬をやっつけちゃうのも必要だ!」という。
強く乗ってる印象だけど、見ていると当の馬には恐怖心は芽生えないようです。
ということは、実は一線を知っていて非常にソフトに乗っているということでしょう。
人への教え方も印象としては押しが強くて、時に大声を出したりして今まで何人かの女性を泣かせてきたことでしょう(笑)
でも、私から見るに彼の言葉は気分は悪くなく、言葉はきついがショックはそれほどでもないか?
数年前、実は私も馬談義で涙したことがありました(笑)
人を追い込んで追い込んで、逃げ道を探すと先回りして立ち塞ぎ、キャパを超える手前(たまに越えちゃうけど)で笑いを取る・・・・・
・・・・・もう1人のある人のはなし。
この人の馬の乗り方は、ショーイングはかなり派手ですが実はとっても地味でやり方を見ていても何をしているのかよく分からない。でも、馬は耳が後ろに向きっぱなしで凄い集中。
この人もやっぱりレッスンで2〜3人の女性が泣いてしまったのを見ています。彼女らは「そんなに丁寧に教えてくれるのに、何で私は出来ないのか」と追い詰められてしまうようです。
この静かなプレッシャーが人によっては重すぎてしまうが、人によっては全く感じないこともあり・・・・・
そんなお二方はとても気が合うご様子(笑)
多分本人達はそんなことは意識しているのではなく、自然にそういうスタイルが確立しているんだと思います。
人間ウォッチングも面白いものです。
そして自分はどんなタイプなのか。
それも知ることが出来るというわけです。
私のタイプ・・・・・ それはこのブログを見ていれば感じることでしょう。

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