ウエスタンプレジャーって見た目は地味ですが、やってみると結構面白いものかもしれません。フルーリーがアメリカにいるときこの馬も出来るよと聞きました。
http://jp.youtube.com/watch?v=KqepiRHk6cI
これはaqhaのワールドショーチャンピオンですね。
フルーリーはスナッフルで今はちょうどいいみたい。
フルーリーやGoldyたち、レイニングホースの多分多くは乗ってすぐに口を作ってしまう(ハミ受けよく)と、こもってしまいがち・・・手綱を引かなくてもブレーキがかかってる状態で前に肢が出て行かない。
コツコツ足先だけで動いててスムーズじゃない。
フルーリーは体が小さくストライドも小さいので特に感じます。コツコツしてる=身体がこわばっている時に激しい動きを求めると・・・ですね。
フルーリーには馬の決めたスピードより少し速く、直線やサークルやコースを決めずに芯だけをキープしてどんどん推進。しばらくやると地を蹴る力が強くなり動きが滑らかになってくる。
そうなってきたら今度は収縮を必要とする動き。ストップ(スライディングを求めるのではなく)やロールバック、超鋭角なサークル(ピアッフェみたいなもの?)など後方を意識した指示を求めていく。そうすると推進と収縮のバランスが高い位置で両立する。ここまで持って来るとゴム鞠のような柔軟で力強い身体の出来上がり。
あとはハミ受けなど細かいところを直していけばプレジャー並みの走りが出来ます。
このビフォーアフターの違いは漠然と見ても多分分かりません。
でもスムーズな足運び、膝の高さ、ぶれない身体(全身を使っている)は確かに違う。
同じストライドでも「そこまでしか前に出ない」のと「遠くまで出るけどあえて出さない」違いでしょうか。
今度時間があったらフルーリーのプレジャー並みの走りとその状態でのリードチェンジ(踏歩変換)をTOMOさんに撮ってもらいましょう。
私はプレジャーのトレーニングは全然知らないけれど、きっと同じようなやり方をしているんじゃないかな〜と思います。本当の所は分かりませんが。
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以前地主さんからの頼みで、放牧場を計画していた場所の一角に養鶏をやりたがってる若夫婦に少し場所を分けてくれないかと申し出があり、渋々了解しました。
4分の1くらいを貸して、そこに鶏舎を作っててそれがやっと昨日完成したそうで早速鶏さんたちがやってきました。
私は初めて見た種類でしたが、割と最近の品種だそうです。ちょっと大きめで結構カワイイかも。
まあ、ここは野犬もキツネもイタチもテンもいるようなところですから獣除けをしっかりやってほしいものです。

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