今日も昨日も全国的に強風なのでしょうか。
この地は風がいつも通り抜けています。ここの前の上九でも、ここに越して来てもいつも風が吹いていて、特に西風の印象が強くって、まさにそこからウエストウインド!
今回の風はどちらかというと北風ですが、あの頃を思い出すようなとても強い風でした。いつも風のあるこの地でも、こんな強風は数年に1度(台風以外で)ですけどね。
昨日の話しですが、GoldyにちょこっとTOMOさんに乗ってみてもらいテストです。
判定結果はというと、左の運動(サークル・スピン)以外は見当たる欠点なし。
そう、私も左の動きをどう直そうか模索中でした。
TOMOさんはショーイングの印象から激しい乗り方をすると思われがちですが、実はとってもセンシティブ。繊細です。見落としがちな馬のちょっとした動き(良くない反応)も見逃さず、丁寧に、でもきっちりと直します。
私も見逃さないでいるつもりでしたが、やっぱり見逃していたようです。左に誘導する際に馬が足から左に行くのではなく肩(上方)から入り込んできてしまう。私も分かってはいたはずだけれど無意識に、その良くない動きをさせないように助けてしまっていた。「アク」を隠してしまっていた。
馬に無理強いするのではなく(時には強要も必要ですが)馬が動きやすい(今回は足を左に出しやすい)環境を整えてあげること。これがTOMOさんのやり方。
ヒントだけもらって、私も乗って意識して左前肢を出しやすい状況を作ってみる。
実際は左肩(内方)を起こし(ヒップも外に逃がさないようにしといて)ながら外(右側)に数歩歩かせ軽くなったところで左に誘導し、軽く動けたら前に逃がす。しっかり腰も逃げずに左肩が起きた時左の肢は重心がかからないから左方向に遠くに出せるというわけです。
***自分で書いてても分かりづらい説明だな〜って思います(汗)***
もうここら辺は実際に見ないとタイミングやら本当の理解は出来ませんね〜。
でも、自分でやっていて確実に左への動きが軽い!スムーズになるのは実感です。
(そういえば、以前もよくこれって指摘されたことだな〜)ってふと思い出しました(笑)
やっぱり私は結局は大ざっぱだな〜。まあ、でも細かいことばかりでもダメだからちょうどいいのかな〜。
とにかくGoldyは1度しっかり動きを覚えてしまえば根付くので、今週のテーマはこれ!ですね。ちなみに右スピンとストップは乗る度に進んでいます。
土曜日はグリーンのオーナーさんのレッスンもTOMOさん担当で始まって、なんとなくそれぞれのパートも決まってきました。
週があけたら、私の兵庫(高砂)日帰り出張(これは犬の仕事ですが)に、TOMOさんのリナの出張トレーニング&レッスン。まあ、いろいろ。です。

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