私はいつまで経ってもあっちにゴツンこっちにゴツン。
左右の手綱の中でふらついていて芯が真っ直ぐしっかりといかないな。
行き先を見ているはずなのにすぐに悩んで迷い始める。
もっと推進かけて前進気勢でフレームの中にしっかりと納まって進んでいかないとね。
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さあ、話はガラッと変わって。
今年の夏はいつもと違う!暑さは定着しつつあるけれど湿度がとても高い!
10年ここに住んでいてこんなに湿度のある暑い夏は初めてです。
もともとここは日差しが強く、目が痛くなるほどのまぶしさで、肌は真っ黒になって汗もかくけど割とカラッとすぐ乾いてた。
でも今年は違う。
それはどうやら私だけの感じ方ではないようです。
今年はクモがとっても多い。巣を張るクモはいつもと同じくらいだけど徘徊するクモ、前出のアシダカクモやそれに似た名前はよくわかんないけど、結構大きく素早い動きのクモをよく目にします。この10年で1〜2回しか見かけなかったクモが今年は頻繁です。
それとバッタ。
トノサマバッタだと思いますが、例年だと怜奈と探し歩いて「やったー見つけた!」くらいだったのが今年は草に近づくと草の中を誰かが走り回ってるのかと思うくらいの音を立ててガサガサと一斉に飛び立ちます。もうその光景はちょっと怖いくらい。アフリカのバッタの大群!とまでは行かないもののかなりの数で牧草や主に萱(ススキ?)を食い荒らしてます。
家の中にはアリが大発生。
この地にはほとんどいなかったアブもたくさん馬を追いかけてる。
そして今までは1種類しか見かけなかったザトウムシも今年は3種見かけます。ザトウムシは湿度の高い暗がりや石の影などに多くいます。この左上まで伸びている(左右にある)最前足?みたいな物を座頭市の杖のように動かします。
そしてここにいて1番やっかいに思ってるブヨ。例年のブヨは少し大きめで人間のことは滅多に刺さず馬の耳の中や正中?おへそから股にかけてのラインに集中するだけだったのに、今年は新たな種類のブヨが出現。
よくいる高原のブヨですね。うんと小さくって黒が強くて主に人間を刺して来る・・・
!!! こいつは最悪です。
でもいい情報も知りました。
どんな虫除け剤も効かないブヨですが、ある方から教えてもらった「ハッカ水」がもしかしたら効いてるかもしれません。
いつもハッカ水をスプレーして作業してて刺されたことなかったのに、昨日仕事を終えて膝下だしてフクちゃん(イングリッシュコッカー)のバリカンかけてたら一気に6箇所も刺された。この時足にはスプレーしていなかった!
いつものブヨなら刺されても全然痒くないのに、このブヨにはまだ免疫がないのかと〜っても痒い!

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