どうもこの所ネガティブシンキングな頭なのは、年末(決算期)に向けての山積みの事務処理だとか作業計画だとか遣り繰りだとか。
思えば昨年末もこんな感じの弱音記事を書いていたような・・・。毎年恒例の病かもしれません(笑)
そんな中でも馬は乗った分だけ実を結んでくれているような気がして気持ちも晴れます。一昨日の記事を書いた後に乗ったGoldyは、とても気分良く乗れました。この馬と関わった当初から1番のネックだった部分が最近ようやく解けてきた。
この子は背中の使い方?が器用ではなくて、前進から後退のギアが非常に入りづらかった。彼女の得意な姿勢なら難なく出来るんだけど、それが苦手な姿勢からでもスムーズに入れるようになった。
別にそこだけを重点的にやっていたわけじゃないけど、いろんな動きの中でようやく私の合格圏内に入ってきた。
それが出来たら左右のヒップインも、ストップの際の身体使いも、なんだか凝り固まった物体がどこかに流れちゃったみたいに、突破口が開けてきた感じがする。
そこで初めてフェンシングをして、更に前が軽くなった。その後広い馬場で早いサークルでどんどん前に出し動きを滑らかにして、最後にテストで一通りのチェック。
レインでの軽いガイドをしておいて、後は舌鼓とシートでサークルはスピード自由に。リードチェンジは外方になる脚をスッと当てるだけで左右スムーズに変換した(早いサークル上)スピンは一息付かせ過ぎるとダラダラするので、ある程度緊張させた中なら問題なし。ストップはちょっとまだ甘い(身体の使い方が)。馬が意識している中だったら後肢をキープしていられるんだけど、まだちょっと辛いかな?もっと軽い砂で滑りやすい馬場でやってあげるとしっかり覚えるんだろうな。
昨日放牧場の周りの草刈りをした後しばらくしたらトンビがカウボーイとリルのすぐ近くまで下降してはまた上昇して、を繰り返していた。どうやら草と一緒に切ってしまったヒキガエルの死骸を拾いたかったようだけど、馬がすぐ近くにいるので躊躇したいたみたい。何度も何度も降りては昇って拾うチャンスをうかがっていたけど、そんなことにも全く気付かない!?鈍感な大型草食動物たちはいつまでもそこを立ち退くことはなく、結局トンビはあきらめてずうずうしいカラス達のお腹を満たすこととなった。
でもトンビって翼を広げると1.5mくらい?もっとあるかな。馬のすぐ近くに来ると改めてその大きさに気付く。
怜奈も昨年に比べてかなり成長。自信を持って走ったり踊ったりしていました。

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