今朝、我が家のラブラドールTAPがついに息を引き取りました。
今年13歳。9歳ころから肥満細胞種と上手く付き合ってきたつもりだったのですが歳とともに、特に昨年くらいからTAPの栄養を一番大きな腫瘍が横取りしちゃって急成長。
それでも元気でノーテンキなお気楽犬はいつもと変わらず元気だったけど、今年に入った頃からタチが悪くなり、一応ステロイドでごまかしてきたけど4月に入ったらそのごまかしも効かなくなった。
ご飯も水も身体が受け付けなくなって(もどしちゃう)点滴を開始。延命処置に過ぎないけれど、彼女はそれでも立たせてやればあっち行ったりこっち行ったり、ヘイキューブを鼻で小突いたりと結構楽天的。それから10日間あまり。いよいよ歩けなくなり尾を振る事もなくなって、点滴ももどしてた?毎朝ドキドキしながらも目が合ってほっとするTAPが今日は見ず。今朝は眠ったまま旅立っていました。
苦しまなかったようだったのが救い。最期の時って大切ですよね。毎回考えさせられてしまう。助からないのは百も承知で、自身が何よりも大好きなご飯が食べられなくなって骨と皮だけになっちゃって嘔吐の辛さを毎日のようにくり返しながらも私は延命させた。早く楽にさせるべきか自然に力尽きるまで延命すべきなのか。どっちが良いなんてきっと答えはないんだろうな。人間界だってしばしば問題になるほどなんだものね。
でも私が当事者だったら、苦しくなる直前とかに最期を迎えたいと思うかも。最期の瞬間は誰も分からないけれどそばに誰かが付いていてくれたり、愛情だったりお腹だったり、満ち足りた感情で・・・と。
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考えることは悪い癖のようなもの。どちらにしてももう介護はなくなり、賑やかだった犬はいなくなった。犬の食器を洗うたびに(少なくなったな)なんて思いながらも今日は楽しみにしていた鶏ちゃんたちお迎えの日!
いよいよやってきました〜!
入れた途端に散策開始!土を蹴っ飛ばしながら何かをついばんでなんだか見てるだけでも面白い。
tamachiさんが自家製の発酵飼料(おからと穀物)やコーンもくれて助かります。エサによって卵の味も変わるようなのでこれからが楽しみ。
怜奈は真っ暗になるまで小屋に入りっきり。馴れるようにしたいんだって(笑)
怜奈はコッコ。私はケコちゃん。TOMOさんは?(完全ペット感覚!笑)
明日はさっそく産んでくれてるのかな〜♪

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