五色HCでの講習会から昨夜帰ってきたTOMOさんは、今朝から今度は千葉方面への出張で帰りは日曜?夏が近づくに連れて装蹄の間隔も早くなったりするので、しかも連休が始まってからがなかっただけにこれから立て続けに装蹄の仕事が入りそうです。
私の妊娠も順調。いつまでもTOMOさんだけに馬の運動も頼めないし、そろそろ様子を見ながらやっていきます。(ロデオは勘弁だけどね笑)
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夕食を食べながらいつものように「テレビつまんないな〜」とチャンネルを回していたら(野球の)清原の「男道」(本)の番組に見入ってしまった。
清原桑田が甲子園で活躍していた頃からよく見ていたけれど、凄く知ってるわけじゃなかった。
ストーリーは省くけど、桑田と清原と球団と、そして仰木監督と。友情と憎しみと、けじめと人情・男気と・・・まさに「オトコの道」いや〜、涙が止まりませんでした。
特に涙が止まらなかったところは、高校時のドラフトの瞬間のエピソード。
巨人から捨てられた後の清原の「最後の花道」を作った仰木監督。
清原復帰の桑田との真剣対決と、終えた後マウンドで背を向け涙する桑田。
そして憎しみから感謝に変わった清原引退の王監督の言葉。
全てが熱くて、言葉は非常に数少ない中に見えるオトコの情。
今回は清原視点のストーリーだけど、これには桑田視点、監督視点と球団(組織)視点(都合かな)も語られないだけできっとあるはずです。
誰が合ってるとか、間違ってるわけじゃない。ちょっとしたズレが各々の思いにあっただけなのかもしれない。まあ、球団としての態度には情とかより、目先の得や、自分の都合が第一という、嫌な意味でドライな感じしか感じないけれど(組織ってそんな物なのかもしれないけど)、清原・桑田・王監督・仰木監督は男気のある人たちなんだな〜と、あういうのは憧れますね。あれは男ならではの感じなんだと思います。
誤解もあるかもしれないけれど、余計な言葉はいらない。態度や少ない言葉が全てを払拭させる、みたいなね。私には絶対に出来ない憧れだな。男っていいな〜って感じさせる番組でした。あ〜、目が腫れた(笑)

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