今朝の地震には飛び起きました。
私はポケットコイル(揺れが伝導しない)ベッドの上でしたが、左右に身体が弾んでました。30〜40秒くらい揺れていたでしょうか。
幸いなんの被害も影響もなく書棚の扉が開いた程度でしたが、隣りの牛舎では牛が鳴き騒ぎ、近くの草むらではオスのキジがカン高い声でしばらくの間鳴き続けていました。
それにしても東名が一部崩れてしまって通行止め。今晩から大阪出張のTOMOさん、どこを回っても渋滞は避けられないですね。
それに関係があってなのか(ないと思います笑)昨日は上の馬場に無傷のアオサギが死んでいたそうで、TOMOさんが事務所まで持ってきました。
フクちゃんより大きいです。
何で死んだんだろ。硬直が始まった頃です。鳥インフルだったら嫌だな。でも、上の馬場では前にもトビが無傷で死んでいてそれは見事だったので剥製にしてありますが、上の馬場には何かバミューダトライアングルみたいな何か鳥に不都合な磁場でもあるのかな(笑)水場なんてないから移動の際に落ちてきたしか考えられないもの。
夕方保育園から戻った怜奈にも見せたら恐る恐る、でも最後には興味津々。余計なことをする前に裏手の沢に捨てました。
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先日入厩したZAC。角度の悪いこの蹄を見てるとうずきだすと、着いたその日に切れるだけ切って角度を調整。その直後から右前の捻る歩様はなくなりました。翌日は1日草地に放牧。破行はまったく見られず。でも厩舎に戻ってきてコンクリートの上を歩いた途端今度は左前の蹄をかばう歩きかた。その晩はそのまま馬房に入れて翌日の昨日、もう一度丸馬場に放牧。ん〜、やっぱり左の蹄にあまり体重をかけない。
夕方TOMOさんが両方の蹄を挟んでみると、両方とも痛みがあるけど特に左の前方を挟むと白帯から水が出る。見た目でも明らかに左の蹄、前方の中腹あたりが出ているのが分かるけど、その部分に負担が来ていて炎症している様子。
非常に蹄が立たせてあって、おまけに側鉄唇が着いていたのか蹄側(横)が狭いので蹄の上部に付加がかかってしまってる状態です。今までは蹄が伸びていたので歩きづらくても伸びていた分痛みも感じづらかったんだろうけど、今回切れる所まで切った事で悪い部分があからさまに出たのでしょうね。
でもこれで、方法は見えてきたのかな。前方に蹄が足りないので多分蹄鉄を少し前にはみ出るように着けて、楽にしてやるんだと思います。
今までは歩くたびに蹄前方をハンマーで打たれるような衝撃がかかっていたと思います。
そしてこれはおまけ。JACは少し蕁麻疹が出ていましたが、数日で治りました。
JACの身体はいい身体です。サイズといいバランスといい私の理想のコンフォメーション。

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