今日から富士スピードウェイでF1GPが開催です。
会場は御殿場なので、富士山挟んだほぼ真裏のこちらには影響はありませんが、御殿場周辺は多分道は混雑。装蹄も行けないだろうとTOMOさんは今日はランチワークです。
そんなTOMOさん、とうとうこのブログにも登場してくれました。
元々口数少なく「男は背中で語るんだ」的な(?)人なので、なかなか言葉で語ってくれません。
馬に対する考えや、理想像は私と全く同じ。出来上がった結果はだいたい同じ。
でもそれを人に伝える方法や視点は多分全くっていいほど違うと思います。表現の仕方が違うのかな。
だから出来ればTOMOさんも私とは違った視点からのホースマンシンキングを表して欲しいものです。
よく馬の上で、ディスカッションというか勉強会?やり方の情報交換をしたりします。まあ、大抵私が教わることがほとんどなのですが、TOMOさんの説明通りにやってみろってことになって聞きながら色々やっているとそのうちに頭がこんごろがっちゃって、「じゃあ、ちょっとやって見せてよ」ってことになって乗り代わり、感覚やタイミングをよく見て覚え、また乗り変わると簡単に頭も体も感触も理解する。
私は断然聞くより見たほうが得られますね〜。それはもしかしたら本質がマニュアル人間なのかも!
その見るポイントは@馬の動き(目や反応踏み込み等の動き全般)A人の手の使い方(引くとき許す時のタイミング・リズム)B脚の使い方(使う時の強弱とタイミング・リズム)C全体の雰囲気 そんな感じでしょうか。
アメリカなどでも上手な人が乗っているところを見る時、そういう点を見ていればとっても勉強になります。その時は上の点に付け加えてもう1つ、何のためにその動きをさせているのか。dす。答えは聞けませんのでそこは後は想像です。

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