今日から秋の大型連休です。誰が付けたかシルバーウイークですか。
できればこの連休前に三木大会のパターンを参加者の皆様にお届けしたかったのですが来週になりそうです。もうしばらくお待ちくださいませ。
ところで話はガラリと変わって
今年の6月頃だったでしょうか。梅雨の時期にこのブログにも載せたと思います、家で捕まえた「モリアオガエル」と「コガネマイマイ」当初は数日観察してすぐに逃がそうと思っていましたが、飼いはじめたらその可愛らしさに惹かれ、今もなお飼い続けています。コガネちゃんもひょうきんでかわいいのですが、何と言っても可愛くてたまらないのがカエルちゃんです。
コガネちゃんは好奇心なのか?すぐカエルの背中に乗ってきてカエルちゃんもあんまり気にしません。このコンビはとても癒されます。
なんといってもこの微笑み(に見える)にイチコロです。
そしてケージの中のミニプールに入ったり、木の上で眠ったり、手を使ってバッタを食べたり、お祈りみたいに両手を合わせてあごを乗せていたり、その行動も可愛らしい。
寝てるところをフラッシュたいてちょっと迷惑そう(笑)薄目開けてるけど、しっかり眠ると黒い部分がもっと細くなっちゃう。
捕まえた最初の一週間は餌を一切受け付けず、ガリガリになっちゃったけど一度食べ始めたら本当に積極的になってくれて、ケージのお掃除中も私の肩や背中に引っ付いてちょっかいを出す怜奈に向かって「ピュッ!」とオシッコひっかけ攻撃(笑)テレビが気になるようで出してやるといつもテレビやパソコンの画面に向かってひとッ飛び。
本当に可愛くて飽きない、しかも7〜8センチあるから存在感もある。(カタツムリも身体を出すと8センチくらいあるオオモノ)
もう寒くなり始めてきたので、ちょっと前から逃がそうかそれともこのまま冬越しさせるか怜奈とネットで色々調べて検討してきました。
飼育環境での冬越しは結構手間がかかるようで、ヒーターを入れて冬眠させずに越す方法と人工的環境を作って冬眠させる方法とあるみたい。
でも飼育下で冬眠させるのはかなり難しいようで死なせてしまうことがかなり多いみたい・・・それはできない。
ヒーターを入れてかぁ〜・・・そうなるとその間のエサの事もあるし、ちょっと無理そう・・・となるとやっぱり寒さが厳しくなる前に逃がしてやろうか、という結論になってからもうすでに一週間・・・未だ踏ん切りがつかずに飼ってます(苦笑)
雨が降ったら・・・と思っていたのにもう2週間くらい雨は降っておらずカラッカラじゃ生きられないんじゃないかとか、「明日逃がそう!」何度も決めたのに怜奈は半泣きで「寂しい・・・」と訴えてきて断念したり。そもそも池や沼がある森に住むといわれているカエルなのに何故水分のまったくないこんな地にいたのだろうとか、いろいろ考えると・・・ね。
何でこんなカエルごときに踏ん切りつかないんだろ(笑)でも雨が降ったらその時こそは逃がしてやるぞ!と心に誓っています。きっと来年また会える。と怜奈に言い聞かせて。ここ数日は毎朝どうにか生き残ってるバッタを2匹捕まえてケージに入れています。カエルちゃんは朝と夜、一匹づつ食べていて逃がした後数日食べれなくてもいい様に準備万端。

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