今日午前中、ず〜っと左足のしびれと違和感を究明しようとようやく時間が作れて整形外科へ行ってきました。
でもしびれのピークは過ぎていたけど、レントゲンとって異常があるかないかだけでも知ることが出来ればいいかなと。
ネットで調べて「大学病院並みの知識を地域医療に〜〜」と医学博士の肩書きがって〜〜なんて感じのくだりは流して「歩き方や体重のかけ方をよく診て最初の診察が全てです」というので行きました。
看護師さんの質問があって、腰椎と足首から下のレントゲンを合計6枚撮ってそれから2時間半待合室で待って・・・
番が来て診察台に寝かされて、院長の診察を待って・・・
そしてやっと院長と対面。寝た状態で。
「あなたは全く異常ないですよ!」「でも触診もしておきますよ!」「ハイこれも出来る。これも動く。そしてこれも異常なし!」
そして診察椅子で待たされてレントゲン写真を見ながら説明。
「全くどこも異常なし!ね?キレイでしょ。異常はないからこれ以上やることなし。」
え?と思って「このしびれ・・」「あ〜、しびるってことは何かあるのかもしれないけれどこの程度じゃ何もやる必要ない。準備運動でもしときなさい」
!?「マッサージとか整体とかやってちょっと良くなるけど・・」「せいたい!?あ〜あんなの信じてるならどうぞそっちを信じてやってりゃいいよ。こっちは医学ですからね!治療なんですよ。治療が必要な人を診てるの。せいたいで良くなるならこっちに来なくていいから!」
と、全て私の話を聞かずに先生が完結。とっても個性の強い先生で(苦笑)私禁句を言っちゃったのかな〜?決して整体と整形外科を比較したわけじゃないし、整体でも良くならないから不安を解消したくてすがる思いで初めてここを受診したのになんか不意打ち喰らった気分で、なんか分からないけど涙がこみ上げて来ちゃって「ありがとうございました」とだけ言って出てきました。
すぐに看護師さんの1人がフォローしてくれて、それがまた辛くて早く会計を済ましてどうにか院を出るまで涙は見せないように(苦笑)
なんでそういう感情になったんだろう。私はまだまだ甘ちゃんなんだな。
落ち着いて整理してみると、結果骨や関節には(腰椎しか見てないけど)問題なかったんだからいいじゃない!院長の言う通り。もっとひどくなって本当に動けなくなったら来ればいい。それまではストレッチしたり整体受けたりしてやり過ごせばいい(多少は軽減されるのだから) そういうことなのか。な?(苦笑)
あ〜、でもたまにこの手の人間と出会いますが、私はどうも苦手です。人の話の途中に自分の意見をガーッと言って完結しちゃう人。
口の悪いのは、ま、個性かな?別に嫌いじゃないですが、これを乗馬クラブのスタッフと考えたなら、乗馬指導者と考えたならこれは絶対にダメ!と思います。
すがってくる相手は不安や悩みを持っている。それに応える側だったら相手の話をよく聞いて聞き役にならないと。
そしてこの院長は整体を完全に否定。あんなところ呼ばわり。確かに整体は医療じゃないので医師からしたらムカつくところかもしれない。あんなところと比べやがって!て言う思いが強かったんだと思う。
乗馬クラブでも同じようなシュチュエーションってあると思う。
「どこそこのクラブなんて!」とか「ブリティッシュなんて」「ウエスタンなんて」〜〜
そういう話って聞きます。でも、それってぜ〜ったいダメ!
大きくみれば同業種。相手にどこかを批判すればその人間性が疑われます。また、お客さんがずっと信じてやってきたことを否定してしまうという事は、お客さんが費やしたその時間を否定することに。
ちょっと前のポジティブシンキングじゃないけれど、否定や批判ってするのは簡単だしすぐにダメなところって目に付くところだから言いたくなっちゃう。でもそこは言わずに置かないと!でも気づいて欲しいと思うなら行動で対応で訴えて、言わずとも本人が気づくように差し向けないといい方向にエネルギーは向かないんじゃないかな?
・・・・と、なんだかいつの間にか「指導者たるもの〜〜」みたいな説教してます(笑)でもホント、私はいつもそこを意識しています。

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