やっと孝太も園に行きブログする時間も出来ました(笑)
それでも怜奈は毎日在宅。暇〜暇〜を連発するし、日が高いうちは馬も厩舎で避難なので田貫湖行ったり買い物行ったりしています。
夕方から馬たちは始動。9月の御殿場までもう1ヶ月ないってのに、まだフルーリーは5回くらいしか動いていない!!まずいよね。でも馬のコンディションが最優先。急にハードに動かして具合悪くなったら元も子もないし、技術能力的にはあの馬は悪いところはほとんどないから体力筋力作りさえできれば問題はさほどない。
スクーターも歳もあるし1年以上遊んでたし、怜奈が速歩でちょこっと出るだけだし私が乗って調整〜〜とかそんな躍起になってやりません。日程も1〜2日休めて30〜40分練習する感じ。でももう少し涼しくなったら体力づくりで少し追い運動でもやった方がいいかな。
どちらにしてもフルーリーもスクーターも久しぶりの運動で汗が泡だらけ。
運動再開にあわせて最近エサを増やしたり、内容を変えたり。
今まではヘイキューブと牧草(イネ科)とチモシー。でも今はチモシーをルーサンに切り替えました。(ふるーりーも)
昨日はスクーターは休みの日で、1日厩舎。昼は牧草をあげたんだけど飽きちゃった感じだったので今はまだ夕飼いにしかやらないルーサンを投入。
そして夕飼いの時。昼にルーサンやったから夕は少なめにしよう、と入れたら食べずに首を上下に振って何か訴えてる。
様子を見ているうちに、だんだんお腹が痛くなってきたみたいで寝転がったり前掻きしたり。
スクのセン痛なんて初めて?2回目?18〜9年飼っててそのくらい。右の腹のだ動が聞こえなくってちょっとガスがたまってる感じ。
丸馬場に出してエサ抜きで様子を見る。1時間くらいは痛がっていたかな〜。ずっと寝たり起きたり繰り返して、私がなかにはいって様子を見ようとすると、それこそキーストンじゃないけど控えめに頭をぺたっと私に寄せて訴えてる。ん〜ん、可愛そうだけど可愛い。
私もプラブラシでお腹をさすったり、顔をハグして安心させて、一応ひどくなったときの為にと獣医さんにも一声掛けて(獣医さんは「ひどくなったら夜中でも電話してね〜。」と。いつも心強いです)
年取ると内臓機能も低下するだろうし、そもそも体力も落ちていたから、そこに発酵しやすいマメ科のルーサンを昼に押し込んで、多分スクは「ちょっとお腹が張るな〜」ぐらいで夕方まで過ごしていた所を夕飼いで食べようと思ったときにきゅ〜ッと来ちゃったのかも。
そんなに急激に増やしたわけでもなかったんだけど、やっぱり飼い付けは重要ですよね〜。うちの馬たちは毎日私が見てるから、ちょっとの変化でも気づくので、大事に至らないのかと思います。(でも毎回何かあるたびに《これが最期か?》と心の準備)
幸いスクちゃんは夕飼いは抜いて2時間後くらいには元に戻ってだ動もしっかり、ウンチもして食欲も戻りました(でもその晩はやりませんけど)今朝はいつもどおりで、でも念のため牧草とヘイキューブを少しにしました。
マメ科(ルーサンとかクローバーとか)はガスが溜まり易いし、太りやすいと思います。放牧されっぱなしのような、いつも馬が動いていられる環境だったらいいけど、特に年取ったり動いていない馬なんかはイネ科をあげるとか、同じアルファでも、ヘイキューブにした方がまだセン痛になりにくいと思います。(ま、慣れもありますけどね)
成長期の馬とかバリバリ運動してる馬なんかは、ルーサンへイはいいと思いますけどね〜。ってこれは私の感想ですけど。
って、スクが治りはじめたらそれに伴って今度は私が腹痛に。スクが治って馬房に戻してからは痛みがピークでピーピーしてました(苦笑)私に移って治ったのかな?
痛がるスクーター。頻繁に唇上げてフレーメンしてました。それが痛みの表現!?(笑)

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