あっという間に26年も12分の1が終わってしまって、テレビじゃソチオリンピックの話題がたくさんで、五輪の開会式から感動しちゃう私は観たくて観たくてしょうがない!
でも、やんなきゃいけないことをまずは済ませないと観れないから嫌いな事務仕事を頑張ってます!!
たった今、そのほとんどを終えることができたので、これでやっと気持ちに余裕が…
でも、孝太がインフルエンザ。土曜の昼から熱が出て、でも症状が軽そうなので月曜に受診。金曜まで登園できず、結果9日間も元気なチビが家にいる!これで仕事が半分くらいしかできない(>_<)ウルサイし!
年末、死を覚悟したスクーターも今は完全復活!
今まではルーサンだけの粗飼料しかあげていなかったんだけど、あれからはオーツヘイとフスマをプラス。そうしたら前よりふっくらしてきて効果大。
今は昼間だけの放牧だから放すと走り回って元気元気。
2月初めはすっごく暖かくって昼間はシャツ1枚で充分。気温も15度近くありました。が、4日の夕方から気候が急転、15時半から17時くらいにかけて青空が真っ白な雪雲に変わり、アラレがみるみる間にざんざん降ってあっという間に6〜7センチ。
発泡スチロールみたい(苦笑)
その後また夕焼け空がところどころに見えてきて、なんか冬の夕立ちみたいな天候。
それからは寒くって、朝方は-6度、昼間でも2度3度。太陽がないとと〜っても寒いっ!
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最近乗馬のレッスンでよく使うワードは「弾発」「解放」
馬を動かす時って、けっこう図形を重要視しちゃうことって多いんだけど馬は図形(平面上)だけじゃ思うように動かせない!
図形を重要視したがために馬が傾いたり、伸びきってたり頭だけを向けるから後肢が外方に逃げて(ドラフトの様に)なったり。
速歩までだったらそれでもごまかしは利く(明らかな間違えとは気づかない)
でも、駈歩になるとごまかせない。傾けば反対のリードになってしまったり大回り小回りしちゃったり、伸びきっていたら早い速歩になっちゃって駈歩がでないとか、頭を内方に向けちゃうと後肢が外方に逃げちゃって反対リードになったり、馬によっては尻跳ねしたり。
駈歩って(直進だったら)後肢は力をため込んで一気に前方に押し出す役目。前肢は着地する場所次第で方向が決まるので舵の役目。
バネに例えると、バネをジャンプさせるにはいったん縮めて圧縮してから一気に解放すればジャンプする。これと同じようなもんなんじゃないかな。
サークル(円)運動ならばそこに遠心力も加わるから当然正しいリード(正しいリードの方が馬のエネルギーは効率よく使える)で走る必要が出てきて、
左リードの場合なら、左の前肢がリード(舵を取る)。馬のエネルギーを効率よく(エコモード)回ってくるにはリードの足がより遠くに着地した方がいい。そのためにはリードの足にかかる重心は軽くしてやる必要がある。
リード肢を軽くして、遠心力にも耐えるようにするにはリード肢の対極肢である右後肢が一番重心に近くにあるといいんじゃないかな。
「左サークル」と思うと、ライダーは自分の体がそっち方向へいっちゃう。自分がいっても馬の肢がそっちへ着地しないと行かないっていうこと、一番軽くなきゃいけない肢にライダーの体重が乗っかってしまうことを自覚しないとなりません。これってお客さんレベルだけの問題じゃなくって意外と指導者試験でも多くおお〜く見かけます。
速歩でもわかりづらいだけで実はおんなじ。方向を変えるときは後肢に重心を乗せてやって前を軽くしてやると効率よくより前に遠くに前肢を出すことができるんじゃないかな。
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頭もお行儀も良いユルリは、駈歩(普段はやらないということでしたが)をさせるとよくわかるのですが、重心が前肢に乗り気味でなかなか出ないし、出ても反対リードになることが多い。
速歩でも分かりづらいけどやっぱりそう。
なので、このところ何回かはバネの伸縮と後肢を外方に逃がさないで、効率よく動けるようにと、丸馬場でフリーにして前に進めては前方を一気に遮断して外方向いて反対方向へ一気に逃がす(この時に後肢に重心が乗って反対方向に一気に解放)方法で運動(乗る前の準備)をしました。(この一連の動きはレイニングで言うロールバック)
私はいつも最初の1〜2歩だけが駈歩(弾発が目的だから)できれば良しとしてきたけど、4日の追い運動ではいつも1〜2歩だったのがこちらが求めていなくても1〜2周正しいリードで駈歩が維持できた!
この子はいつも私の予想よりできちゃう!びっくりします。でも、自身もこの体勢で動くと楽だということが理解できたんだと思います。
なんか、バタバタしながらの打ち込みだから文章まとまっていないかもしれないけれど、忘れないうちに書き留めておかないと、と思って。

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