〜〜〜今月初旬に世田谷馬事公苑で、今年度の指導者資格試験に関する会議がありました。
今年はウエスタンからは私一人だけ(1会場しかなかったから)
毎年、試験の内容について意見を出し合って見直す会議で(1年で130人以上が受験しているブリティッシュでも毎年見直しています。もちろんウエスタンも毎年見直してますよ)出ていたキーワード「指導力」がずっと頭に残っています〜〜〜
そう、「指導力」。乗馬のプロって、日本だとそのほとんどが「馬対象の騎乗技術」と「生徒対象の指導技術」を担っていると思います。その指導力が疎かになっている傾向は否めません。
私は20歳で馬の世界に就職してからず〜っとこの「指導」に関するきちんとした勉強ってしたことないなって。
5年前に高校以来のテニス再開で、市のスポーツ教室に参加して、テニス協会指導員の下、週一でテニスを楽しみながらも無意識にコーチの「指導方法」に意識が行っていました。
「夏場のこの気温だと30分おきに水分補給するんだな」とか、1回のレッスン内容の進め方から、1クール(3か月)の内容の進め方とか、他のコーチ(クラス)のやり方とか。
***** *****
孝太はサッカーが得意で、保育園の先生からも勧められ、本人もやりたがってて、1度体験で行ったエスパルスのスクールは確かに内容が濃くて、孝太もイキイキ。やらせたい!けど時間がちょうど夕方の、馬のエサやりとかで一番忙しい時間帯。そして怜奈の下校時間と重なっているのに迎えにも行けない。絶対ムリだ・・・・・。と思い込んでてず〜っと保留にしてた・・・・けど、とりあえずやってみないとわかんない!と考え方を切り替えて11月から開始。
2か月間やってみてリズムも掴めたらどうってことなかった(笑)やってみないと分からない。ていうか、やってしまえばどうにかなるもんデス(笑)って本筋がずれた!!
孝太がサッカーしている1時間、私はベンチで待ちぼうけ。(家から遠いので)
でも、コーチたちの指導の仕方を学べる時間と思えばとても有意義。
3人のコーチはもちろん皆さん日本サッカー協会の指導員。孝太たち年中組から小学6年生まで4つのクラスを時間をずらして指導されています。対象年齢で指導の仕方も変えているんでしょうね。年中組は遊びを取り入れながらも真剣に、本格的にサッカーを指導されています。
乗馬でも使えそうな「指導力」を拾い上げて、テニスやサッカーに並べるような「指導技術」を乗馬界でも取り込まないと!と。なんかまとめ方が雑だけど!

0