レイニング競技が2002年にFEIの正式種目になり、世界選手権が開催されるようになったことがきっかけかその頃よりヨーロッパでのレイニング人気が上昇し、アメリカの有名な種オスはじめ、レイニングホースが次々とヨーロッパへ流れました(現在進行中)ヨーロッパ、特にドイツ・イタリア・ベルギーなどは、アメリカで一番大きな大会に自国で生産〜調教した馬を持ち込んで堂々上位に食い込むなど、その力の入れようはそんなに詳しくない私でさえも承知のこと。さらにはブラジルはじめ南米でも注目されているし、レイニングホースはとうとう億単位で取引された話も出てきた。
アリゾナはお金持ちが多いようで、それに合わせてレイニングのトレーナーも移住して牧場を開くことがあるようです。アリゾナによく合う、リッチな感じの厩舎通路。
***** *****
テキサスは・・・
昔はこんなの見なかった気がするけど、今はほとんどの牧場がこういうゲート。暗証番号を入れたり近づくと自動で開いたりする立派な門を通って厩舎に入ります。
厩舎の正面はリッチな感じのWelcomeRoom(っていうのかな。客間みたいな?)
WelcomeRoomから馬場が望めます。
訪問した厩舎で、少なくとも2軒は馬房にエアコンが完備されていた!この厩舎はガスヒーターみたいな設備が完備されていた。
昼食は大好きなメキシカン。町並みはいかにも西部でこういうの大好き。
オクラホマの老舗厩舎にはロバがいて、このロバは仔馬と一緒につないで放牧し、仔馬を教育する役目があるんだそうで、そういうカウボーイの馴致法っていうのも大切に自分の引き出しに残しておきたい。
ダラスフォートワース空港の夜明け。出発ロビーは日本語の通じるスタッフがいるので安心(外国人苦手意識がやっとなくなりカタコトでも話せるようになると帰国デス)
次回はあるトレーナーから教えていただいた情報(オバちゃん根性で知りたいこと質問攻め!)をUPしたいと思います。

1