2歳馬のツインは順調です。
ツインは追い運動で追うのをやめると、しっかりとこちらに体を向けて両方の目で向かい合ってきます。お手本通り。それって乗ってからででも共通することで(っていうことは前から分かっていたことなんだけど、チッチの件があったからその再認識が)改めて深く身に沁みます。
「だいたい出来るから」「ちょっと助けてやればできるから」というレベルで先に進めたチッチは先のステージでも「なんとなくしかできない」「ちょっと助けないとできない」まま。
スピンとかストップとか、そういう話じゃなくて(そういうのはできる。キレ良く)乗ること自体が安心できない。ということで結局今は一番最初に感じた問題部分に戻って、追い運動でこちらと向き合うところからです。
(といってもTOMOさんがやってるんですけど!)
(なかなか向き合わないですよ〜。1時間レベルです。あの頃のままです)
大丈夫だろう(自分ちで産まれた馬だし、フルシスター(リル)でも経験してるしなどなど)というおごりがあった。でも失敗してよかった。これが何となくうまくいってたら、後にもっと大きな失敗があったかもしれない。
そういうことも含めて、チッチのフルシスター、ツインに取り組んでいます。おもにTOMOさんに乗ってもらってるけど私も乗ってます。馬の本質もあるけれど、この子はチッチと全く違って跨ってても安定してる。地に足がついてる。馬ってホント自分の鏡(苦笑)
いっつも見てるだけの孝太もやりたい!乗りたい!ってうるさいので、追い運動をやらせてみた。ポイントだけ教えたら案外上手にコントロールしてる(笑)孝太の態度やタイミングが自分を見てるみたいで感心するやら恐ろしいやらで…
ツインもちゃんと孝太と向き合って、エライ!

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