1/28、JQHAの総会&パーティーに参加。
娘はこの日が楽しみな様子。都心でキラキラした景色にオシャレ着、このトリップ感がワクワクするんだと思います。私もその気持ちわかる🎵
昨年のJQHAクラシック、プレジャーでのトロフィーバックルもいただきました。娘と一緒に記念撮影したいな〜と思っていたら運良く撮ってくださる方がいました(ありがと〜)
クォーターホース協会って、本来は品種としての組織だけど、私はクォーターホースが大好きでウエスタン乗馬が大好き。正確に言うとウエスタンスタイルの馬との向き合い方が大好きです!
ウエスタン乗馬が社会に認められるよう、健全で公正な業界になれるように、私は私ができることを貫いていこうと、あらためて思いました。
この決意表明、5〜6年前にもしてる。5〜6年前から気持ちは変わらないし、この先5年10年も変わらないと思うし、変わらないでいたいと思う(暑苦しい〜って思われるかな〜(笑))
クォーターホースって犬で言うと牧羊犬、ボーダーコリーやジェパードのような馬、仕事を与えてやるのがこの馬たちがらしくいられると思っています。
でも、実際日本のライダーは牧畜作業に使ってないし、家畜の農場の作業を馬でやってる人も聞かない(放牧はほとんどしないししてても狭いからかな)
馬に乗って何かの作業(目的)をする。のと、目的が馬に乗る。は似ているようで少し違う。
目的がどこに置かれているかって大切かな〜と思います。
「カリスマドッグトレーナー」のシーザーミランは犬のアドバイザーですが、彼の番組を観ていると「犬を散歩(引いて歩く)とき、犬に気を取られてはダメ。自信をもって前を見てあなたは歩く。そうすれば犬は従う」
馬に乗る時、馬の顔色ばかり見ているのではなくて、自信をもって自分の進む方向を見る。
「セオリー通り指示を聞かないことがあっても途中でやめないで。きちんと強いエネルギーで指示を出して」
馬も同様。
「大切なのは@発散A規律B愛情」
馬も同様。
発散させずに規律ばかり求めたら抑圧されるだけ、熱はずっと体内にこもっちゃう。中途半端な規律のまま愛情を与えると順位があやふやになる、あやふやな立場は不安定な関係を呼び起こす。また、「可哀そうという気持ちで接すると負のエネルギーが生まれる。それは不安定を引き起こす」
シーザー、何年か前はちょっと威圧的なアドバイスだったけど、最近はよりソフトになった気がします。とても共感できるし参考になります。
・・・で、前置きが長くなったけど!!
うちの娘ももう少し自信を持ったコマンダーになってもらうべく、そしてそれはちょっぴり楽しみながら🎵
障害物競走のようなことをやらせてみようと思います。まずは馬場にあった長鞭をコーンから抜いて走ってコーンに刺す。
ただ馬に乗ってるだけだとフラフラしたり、そのフラフラを直そうとしたりで小さなことにこだわりすぎちゃう。また日本人って細かいことを気にしちゃうとか、Yes,Noがはっきり言えないとか、自分の意志(意見)をはっきり言えないとか(自分も含めて。でも意見ははっきり言えちゃうな(;^ω^)図々しい人間なので)
大切なのは自信をもって馬に指示を出して動かしていくこと。自分がリードすること。
お正月の一件があってから娘は穏やかで毅然とした態度で馬に乗るようになって、馬も素直にそれに従っています。私の声も娘は素直に聞き入れるしいい方向に進んでいます。
またその内壁がやってくるかもしれないけれどね(^^;)
最後にこの動画。馬に乗るなら毅然とした態度できちんと指示を出せば、こんな小さな子だってコマンダーになれる!
https://youtu.be/ncxSJvKEF5w
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