2011/12/16  6:17

「患者調査」福島の深層  原発

福島県で「患者調査」が行われないことについて、これまでもブログで日記を書いてきましたが、先日アベっちさんから情報をいただきました。
「アーバンプレッパー」というブログに、医学部出身のおしどりのマコさんが厚生労働省などに特攻取材をかけた内容が紹介されています。
↓こちらをご覧ください。
福島県全域、宮城県(一部)で患者調査をやらない理由 アーバンプレッパー

その内容から、「患者調査」が福島県全域で実施されないのは、福島県が”調査に協力しない”と言ってきたことが理由であることを窺い知ることができます。


また、かなり以前の情報ですが、福島原発事故の当時、放射線量の安全基準を年間20ミリシーベルトと定められたのも、福島県の佐藤雄平知事が国に要請したものであるとのことです。
このサイト(→カレイイドスコープ)に、そのことが詳しく書かれています。
他にもいろいろな方が追求して、福島県からの要請であったという結論に行き着いたと、多くの方がブログ等で書かれています。


福島県知事は、県民の生命よりも、経済や”県”の存立を優先したということです。
福島県知事が要請したと言われる「20ミリシーベルト」という数字は、一旦それで決定されてしまったために、いつまでも撤回されることなく基準として残り続けています。
その結果、多くの方が、避難や当然受けるべき補償が困難になり、それは福島県に限らず、他県の人にも同様の苦渋を強いることになっています。


こんな福島県知事ですから、福島県民に「放射能被害が広がっている」などということが客観的データとして上がってきては、それこそ一大事です。
そこで、”復興最優先”などともっともらしい理由をつけて「患者調査」の実施を拒否し、放射能被害のデータを闇に葬り去ろうとしているのではないでしょうか。
福島県の県民健康管理調査検討委員会の座長には、原発御用学者で「ミスター大丈夫」と言われている福島県立医科大学副学長の山下俊一氏を置いているのです。


本来であれば、県民の生命を守るために、県民の健康状態を少しでもデータとして把握しようと、「患者調査」実施に最善の努力をするのがあるべき姿のはずです。
その当たり前過ぎる姿勢が見られない不自然さ…、その背後に真っ黒な闇を感じます。
福島県知事が、テレビで「被害者」としてメディアに登場し、怒りをあらわにしている姿を何度も見ましたが、上記の情報に間違いがなければ、実は福島県知事こそ最大の加害者の一人ではないでしょうか。


こちらは、今人気の斉藤和義さんが、福島県の会津若松でLIVEを行い、「ずっとウソだった」を歌った時のYou Tube動画です。
ずっとウソだった。2011年09月15日 LIVE福島 会津若松

福島県の方々が涙を流している光景を見て、胸が締めつけられる思いです。
この福島県の方々の姿を見ても、その思いを知っても、福島県知事はなお自らの保身を最優先にするのでしょうか?(ウソにウソを重ねて、もう後戻りはできないということかもしれませんが…)


★当サイトの日記について、その内容はすべて転載自由です。

にほんブログ村 政治ブログ 平和へ
にほんブログ村
3
タグ: 原発 原子力



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ