当ブログの運営者は工藤英勝です 近代仏教史家で、とくに近代仏教と東アジアとの関係論に関心があります このブログではとくに朝鮮と日本宗教にかかわる問題とくに植民地布教についての資料とデータを提供いたします 大きな歴史認識や歴史解釈ではなく、諸事象と人間がどう動いていたのかを解析していきたいと思います 資料やデータにかかわる具体的なお尋ねには回答いたします

2013/4/1  1:00

「懺謝文」の功罪について  バックナンバー

● 曹洞宗の戦争責任表明「懺謝文」異聞

曹洞宗が1992年に発表した「懺謝文」の歴史認識思想にかんする批判的考察です
研究発表を前提とした草稿ですので、表題も含め転載・引用は遠慮願います

【注意事項】
Blogに掲載するには、いささか長大で晦渋な論稿なので、その概要・要旨を示します。恐縮ですが、これをお読みになって関心のある方だけにかぎって、以下のWeb共有ファイルにアクセスしてください(なお、このファイルは私用のデータ保存領域にありますので、ご注意ください。アクセス履歴が残る場合があります


「懺謝文」異聞概要
 「懺謝文」の抄文を石碑に刻字して、ある寺院の境内に記念碑として建立するという出来事がありました。筆者はこのような行為には賛同も支援もできないという立場で一貫していますが、この問題の起点にある「懺謝文」の歴史的意味について論考していきます。この文書の目的やそれが作成されるまでの経緯を取材したレポートです
 さらに、この文書の評価すべき肯定的な側面5点と、問題点や欠落点等の課題5点を解析しつつ、この文書が民族主義や国家主義という広い意味におけるナショナリズムに無自覚に束縛されていることを明らかにしています。よって、このような文書をその目的趣旨から逸脱し、絶対化・偶像化して使用することは、この価値を全面否定すること以上に危険であると結論づけています




閲覧ファイル(印刷・抽出不可)はこちら  ⇒   「懺謝文」異聞pdfファイル


※報道機関の取材等はすべて謝絶いたします

※ この論考は、執筆者の所属する宗団および組織機構のいずれの見解を反映したり、影響されたりもしていません。あらゆる組織や党派とはまったく独自で自主的な意見で構成されています。拙論は所属宗団・組織や日本社会にたいする積極的な勧告・要求としてではなく、ひとつの見解表明として作成されています。読者の皆さまは、拙論を批判的にご検討くださるようお願いいたします。くれぐれも「懺謝文」にかんする「正論」「正説」としてではなく、「異論」「異聞」としてお読みください
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2012/11/1  0:00

宗教とナショナリズム試論  バックナンバー

● 閲覧はこちら  ⇒ 「転移型ナショナリズム覚書」pdf閲覧ファイル


※ この論考は執筆者の所属する宗団および組織機構のいずれの見解も反映も影響もされていません
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