今日はずっと『音』のことを考えていました。
何年ぶりかな?
こんな音楽的カルチャーショックは・・・。
昼頃、
仮眠の途中で目が覚めた。
ウトウトの意識に映ったのは高く積んだマーシャル!(ギターアンプ)
あれ?? 違う。。。
雷だーーー!!!
怖い..。..。
かなり近い...というか真上かな。
でも、
ホールや映画館に響くような作られた迫力ではなくて、
細く開けた窓から不思議と清々しい音。
ペキペキッ!
と光った後、1秒もおかずに
ベキベキッ....という裂けるような音。
雷は何度も体験してるけれど、
ここまで近くて激しいものは生まれて初めて。
怖いのに・・・
音のほうに吸い込まれそうになって、
自分のカラダや脳まで卵のカラのように剥がされていくよう。
感動..。..。
よく音楽談義にのぼる洋楽と邦楽との違い。
リズムについて語られることがとても多いけれど、
私は「音色」についても今のJポップはもう少し潔い方がいいと思う。
コンプの掛け方やマスタリングの方向性など...
和食の国とは思えないようなセンスのものも多い。
(※録音した音の仕上げ方のことです...)
久しぶりに聞いた全細胞が反応して何時間も忘れられない音。
歪んでいるのに濁っていない。
目が覚めるよう..。
私はサウンドを創り出す人。
連日の暑さに負けそうだけど...(~ ~;)
そんな時でも、サウンド、曲、詞、歌、声と付き合い方を
いろんな形で教えもらえるのは幸せな緊張感かな。
また、神様からひとつメッセージをもらったみたい .(^ ^).

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