これも大人買いと言えるのでしょうか?
一般的には「大人買い」って、
子供の「お小遣い経済力」時代に欲しかった物を
大人になってから「お給料経済力」で満たすことを言うのでしょうね。
チロルチョコ1箱とか、
目当てのおまけが出るまでガチャガチャ...とかね。
じつは・・・
私、ずっとコレ↓が欲しかったのです。
そう「鉛筆削り」(※手回し...)
これ、きっと幼稚園後期か小学校に入るときに買ってもらえるものですよね?
うちには、電気の鉛筆削りがあったので、
自分用には300円ぐらいの小さい鉛筆削りを買ってもらいました(..)
(メイク用のアイペンシルを削るような、ペンケースに入るサイズです)
お友達の家に行くと、どこの家にもこの手回し鉛筆削りがあって、
しかも!ディズニーとか、サンリオとかそそられるキャラクターもの。
削らせてもらうと・・・
最初はシャカシャカひっかかるのに、途中から“ふっ!”とスルスル軽くなるのがニンマリしちゃうような快感でした。
つまみを引っ張るときの感覚もちょっと職人っぽくて(?)
いい感じ!
でも...まさか...電気鉛筆削りがあるのに、
自分用に手回しを買って欲しいなんて・・・
ふつう言えないですよね。。。
私の学校は確か?
ちゃんとエンピツを使うように言われたのは1年生だけで、
その後はシャーペンでよかったのかな?
時間割を揃えて、次の日分の鉛筆をスタンバイするの、好きだったな..。
私の文房具好き&お道具好きは今も続いています。
手回しの鉛筆削りはずっと欲しいアイテムのひとつだったけれど、
何故かカッターで鉛筆を削るのが得意だったこともあって(..笑)
なかなか購入には踏み切れずにいました。
うーん。 やっぱり買ってよかった!
いま、このエコの時代には、
電気よりもこっちの鉛筆削りのほうが合っていますよね。
静かだし。
設計やデザインなど、
一日何十回も使う仕事じゃなければ、これで十分ですよね。
この、鉛筆や鰹節を削るときの「シャリシャリ」する音と、
削った後にたつ「いいにおい」って、やっぱり好き!

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