
かしゅで女優の坂元すみ子か訃報、訃報ばかりを集めてる訳じゃない、と書いたばかりなのに又もや訃報の羅列ともなった〜合掌ばかり
そうか、それで今宵はこんなにも湿っぽくて、いとしめやかに霧雨降るのだなぁ〜
言われて見れば確かに「夢であいましょう」の看板娘だったかも知れないが、私にとってはヤハリ「夜が明けて」の歌い手であり、そして驚くべき老け役の未だ熟女前の女優、そう〜映画「楢山節考」のおりん婆さんだった。
えっ!こんなにも年老いてたの?〜みたいに現実にも歌手の坂元すみ子が高齢者なのかと錯覚させられたものだ。
〜がヨク良く見れば肌艶やらその具合は壮年の女優が化けてた〜と落ち着いたものだが、
https://youtu.be/PaeypqJVgtQ
〜夢であいましょう、と囁きかけるヨニ唄うヤヤ太り気味に見える女性、イヤ今時そんな風に言えばジェンダー筆頭格からだけでなくとも叱られる、それでは〜ふくよかな格好の〜歌手。〜ン?越路吹雪もまぁスレンダーな腰付きが悩ましい?いやいや坂本スミ子の方が悩ましいヨニ唄って踊って見える。どちらも多分当代切っての名だたる歌手として採用されたンだろうなぁ。
何となく覚えてるだけ〜4人グループのデュークエーセスのコーラスも良いし、そうか、この頃にはもうジャニーズも成立してたのだなぁ〜今じゃあ失礼だが妖怪じみたご高齢と成られた黒柳徹子が若いウグイスのヨナお声!
スマートな外人タレントも!そして何と言ってもアノ日航ジャンボ旅客機の墜落事故死した歌手の坂本九チャンがどうも主役みたい(^^)〜
〜夜があなたを抱きしめ 夜があなたに囁く〜コンナ素敵な歌詞をモノしたのはヤハリ名声を博した永六輔、作曲が中村八大と名コンビ。歌い手も又素晴らしい、のだった。
未だ子どもだった僕らにも、夢であいましょうと何度も夢見させたもんだ。
そして大人になった。時代も高度成長期を過ぎてある程度落ち着いた。夢を見る頃はとっくに過ぎた。
それでも時には夢を見ずには寝られない時もあった。
昨日の寝覚は悪かった。家族3人で旅行してたような〜飛行機が遅れて到着したのだった。イヤ乗り換えの便を待ってたのか〜ソコラは曖昧として繋がらない。枝葉末節も定かでない。
息子の顔が見えない、まいごになったか?イヤそんなに子どもじゃない、もう大人に近い子どもだった。母親が私を荷物を持たせて探しに行った。次の駅まで歩かねばならない、イヤ出口でタクシーが待っている。旅行カバンなどの荷物を両手に提げて焦った。次の便の出発の時刻が迫っている。
相変わらず息子は行方不明だ。次の次の駅まで探しに歩いた。そんなノ現実にはあり得ないけれども、コレは夢の中のコト、夢遊病者の知恵はスーパーマンみたいに飛んで行けるのだ。
妻は、母親ネ〜そこで疲れたから一休み、私は父親、後戻りしていなくなった子どもを連れ戻しに後戻りしてくる事にした。
元の空港に戻ったが矢っ張りいない。係りの駅員に聞くと、ご両親に置いてけぼりを食ったから一人で家に戻った〜そうだ。りっぱなお子さんだと褒めてくれたりした。あ、そりゃぁ映画のホームアローンの筋書だ。空港なのに駅がゴッチャになってる。その時は気付かなかった〜
慌てて又先の駅へ戻る、次の次の待合室へ急いだ。汗が噴き出るが構っちゃいられない、時間が間に合わないのだ早くしないと乗り遅れる〜あれ‼とうちゃくしたのじゃなかった?っけ〜イヤ出発するのを待たねばならないのだったか?
兎に角どっちでもいい、間に合わせなけりゃならん、懸命に走った〜走って場面が次の日待合室に着いたら、母親はテーブルに座って一人でワインを飲んでた‼
イヤ他に男の友だちも加わってきた。私にも飲んでゆっくりしなさい〜とさそう。けれども時間がない、あれ、息子はどうしたのか?そうだマダ連れて来なかった、探して来なけりゃ家族旅行の意味がない。連れ戻して来なくちゃ〜妻を急かすと彼女はワインを又飲みながら、もう疲れたのでココに居る、待ってるから連れてきてネと私に頼む。顔が見えなくなる。アチャ⁇〜荷物はタクシーの運転手が持って行ってくれたそうだ。
手ぶらになったので一人で戻って元の駅に走った。アレ?俺は何をしてるンだっけ〜元の所には戻ったがそこには息子がムッツリして立った姿があったが、妻がいない。そうだ〜お母さんの所に一緒に行かなくちゃ!〜と走り出すと、矢っ張り家で待ってると子どもは帰って行った。
あ〜お母さんを迎えに行かなくちゃ〜3人ともバラバラのなった。
暑い、汗だらけなのでコートを脱いでオシッコをしたくなりトイレに入った。夢がそこで覚めた。布団を放り投げてた。
夕べもその時も気温は14度くらい、冬なのに高い温度なので厚着してたので余計に暖かかったのだ。のどがカラカラだった。
夜は真っ暗、電気を点けて汗ばんだ顔をタオルで拭いて、水を飲んでトイレに小用をたして、さてとカバンを探した。イヤアレは夢ん中、カバンなど不要、少し肌寒くなり又ベットに潜り込んで、フトさっきの妻の姿を思い起こそうとしたが、諦めてワインを飲んでる姿しか思い出せなかった。
何故かイキナリそんな場面になったのかも良くは思い出せない。
夢を夢中で思い起こそうとしたら、時系列やシチュエィションが無茶苦茶で無我夢中になり何かを追い掛けてた様なスピード感が湧き上がり〜イヤ又うつらうつらと眠りに入った。
夢の続きはなかった。
ラジオや電灯が掛けっ放しであった。
夜が明けて〜坂本スミ子の歌が流れた。夢を追いかけて〜
丸でさっきの夢の様だった。みんな私の作り話で妄想の産物が、夢の中にあったのだ。確かに妻も子供もいない、大昔の写真だけが壁際に架かってた。

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