
こんな過疎の町に住んでると、九州の最大の都市の福岡〜博多などへ出るには、一旦、県都の鹿児島市へ出掛けねばならないのが常道だった。
マイカーが一般的になり、公共交通機関の直通バスも鹿児島中央駅や鹿児島空港へと存在するのだが、何れにせよそこまでの交通費は2千円近くは掛かる訳で往復すれば当然にもその倍と計算上はなるもの。
そこへ、今夏に登場したのが画像の如き〜福岡への直通バスの登場。
▼九州内最長級の高速バス誕生!
「福岡〜都城・鹿屋線」大隅半島初の福岡直通 狙いは?
https://trafficnews.jp/post/109421
さてさて、ルートが隣県の都城市を回り〜空港経由なのか?それとも小林えびの人吉〜熊本ルートなのか〜距離的にはその方が近い気もするが、全線を高速道ルートだと空港経由も時間的に近くなるか〜
採算はそれで合うのかも不明だが、ヤハリ当地か宮崎か経営者が所縁のあるお方だとか、ヤハリねえ(^^)
そうして独自の開拓精神が新規の経営事案を成就する時代と思いたい。
なんなら、鹿屋〜大崎〜志布志〜宮崎〜熊本とか、或いは日豊本線ルートで延岡や大分〜別府、とか阿蘇山超えて〜と観光ルートも開拓出来ようし、福岡と大分との連携は今でも九重山をヤマナミを貫いてるから、長い眼で考えれば面白い交通ルートとも成ろう。問題は、ヤハリ利用者への呼び掛け、宣伝と需要の喚起であろう。物流も考えられてる様で、当然にも観光だけでなく経済的な効果も期待したい。
先程ついでに、天草の観光ツアー情報をチラ見したらば、何でも〜福岡からや沖縄からのルートは現在はとざしてるらしい。新型コロナウイルスによる感染症被害の蔓延防止策の一環だろうが、3年位の後にはウィルスへの抵抗や緩和も期待出来ようし、今は変異株の最高猛威が奮ってる様子だが、重症化率は横ばいか鎮静化も見られるほどなので、予防ワクチンや治療薬の登場が期待されよう。その暁には、ヤハリ新しい経済の活性化や疲弊した社会の立て直しが必須、何か新しい事業形態も期待したいもの。
さて〜

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