
今年は特にウヰスキーを炭酸ソーダで割ったノを愛飲し出した。どうも焼酎お湯割りの季節が過ぎ去り、咽喉の渇きを癒やすには季節がこうも暖かくなって来ると、おの炭酸水のピチピチと微細にはねる飲み物が気分的に嬉しいのだ。
そのアテにと胡瓜の酢漬けとチーズが最高の肴となる。出来れば極上のチーズを少しずつ齧れば良いのだが、中々高価な代物は買えないから安物のプロセスチーズなぞを毎月仕入れてるし、漬物はほぼ毎日新鮮な奴を畑から採って来て切り刻んでる。酢も黒酢を買いたいが資金が尽きかけると穀物酢で宜しい。それに料理酒と本みりん、味醂だけは騙せないモノホンのを使うべし。でプラス少量の醤油、どうもコイツだけは関東のそれでないと食事が締まらない、田舎の醤油は砂糖かチクロがたっぷり入ってるからなぁ〜甘過ぎなんよ。
絵はその漬物のお皿、僅か1〜2時間もしたらコンナになってた〜どっかにキャツ等の巣穴が有るンだろうがアバラ屋じゃけん〜ヨウせん、セなんだ。必死になって格闘しつつ己れがチト情けなくなる瞬間。
昔、あの威勢の良かった鉄幹先生が姿を思い描くのだった。妻の与謝野晶子が世間に評判が上がり家計を切り盛りしてた頃、庭にしゃがみ込んで黙々と地面を這いずり回る蟻達の列に眺め入ってたツウ逸話を、蟻のたかるのを見る度に〜ヤダねぇ〜^_^ 男の悲哀なんだな〜
そんな時に限って滝野川の例の男勝りが電話してきて言うには、生きて居るかいッ?ダモンなぁ、娘盛りを過ぎてオンナ盛りの頃はまだ鶯ばりの美声、それが今じゃ婆ぁのダミ声ばりで恐喝する感。勿論冗談の花盛りなんじゃけん構わんけど。昔っから感の鋭い女で、江戸っ子チャキちゃき〜あ、又ゾロ横道こみち〜(^^)
▼【アポリア aporia 】ギリシア語で
場所に関しては通路のないこと,事物については
解決の方途が見出せないことから生じる困難を意味する。特にプラトンの場合,ディア
ロゴスにおいてロゴスの展開から必然的に生じる行きづまりを意味し,アリストテレスにおいては,ある問題に関して2つの同様に成立する対立した合理的な見解に直面することをいう。
一般的には,解決できない難問をさす。
今日はここに藤村の『春』など引用してから書き出そうとしたが、引っ掛かるものがあり、またその『春』自体が有ると思ったらば見つからん、図書館に行くのも時間無くなってしまった。
本棚から、北川透『内部生命の砦 北村透谷□試論U』昭和51年刊、冬樹社 を引っ張り出して読み出したが、時間切れ。又続項とは相成り候う。イカン、漢文調になってもうた〜
あ〜ハラ減った。読書するにもお腹は減るもんだなぁ〜もっとも死ぬ訳ない、死ぬほど読書すりゃあエエ〜て誰かさんがの給うワ〜!そうセンから腹が出るし、体重は増える。
明日は朝から又忙しいかも。でも又大雨が懸念されてる、今日は朝のうちだけ、夜中が凄かった。昼前にはオクラの摘み取り作業に少し草取り、2時間もして汗ビッショリ。気温はヤヤ低目。陽は有れど射さず〜白日めいて曇り空。

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