
▼【気象予報士解説】台風16号 関東に大雨・暴風ピークは?(TBSニュース)
〜台風16号〜現在も北上中で、近畿から関東一部が台風の強風域に入ってきました。また、この台風は、暴風域が広いという特徴がありまして、直径ですと500キロ以上〜
長月9月も終わり、早も10月の神無月とはなった。日本の有りとあらゆる処から八百ろず全ての神々が出雲のまほろばへお集まりになるとか〜
台風の目となるニュースが目白押し、ッて訳でもないけどヤハリこれは全ての国民にとっては釘付けであろう。
自民党の総裁選が結局は又もや決選投票とかで、新総裁に党内の派閥力学が巧く働いて真っ先に名乗りを挙げた岸田文雄が決定。自動的に次期総理大臣となる。
以下は良い記事である。
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「あいつは偉くなるぜ」つぶやいた麻生氏 “終わった政治家”から起死回生の一打(西日本新聞)
https://www.nishinippon.co.jp/sp/image/383305/?utm_source=yahoo_relation&utm_medium=external_delivery&utm_campaign=ver01
〜起死回生の“ホームラン”に自信を深め、総裁選の出陣式では鬼気迫る表情で訴えた。「
時代が求めるリーダーは私だ」
こういう時でないと聞かれない政治家の来歴、岸田文雄と言う党内切ってのスマートボーイと目されてた人物だが、それは長年に渡る派閥の力学を身に染みて掴んでたからであろうか、それとも記事にある様に私立の名門進学校の開成時代から東大でなく早大卒というコースが示してるのか〜マァ結果論かも知れないが、兎に角も執念の一途でもある。
西日本新聞の記者の目は、開成高校の野球部時代から焦点を充てての前掲の記事、他の新聞記者も偶にはこうした読ませる記事を書いてほしいもの。
果たして今後、安倍晋三の傀儡人形なのか、それとも此処は持ち前の「俺がリーダーだ‼︎」ッと新風を働かせるか〜

▼ さいとう・たかを氏「鬼平犯科帳」も連載継続 リイド社が発表「ご遺志を受け」「ご功績を後世へ 使命」〜(スポーツ日本)
〜リイド社は9月30日、
今月24日に亡くなった漫画家さいとう・たかを氏(享年84)の「鬼平犯科帳」について、同社の月刊誌「コミック乱」で連載を継続すると公式サイトで発表した。1968年に始まった「ゴルゴ13」も「ビッグコミック」(小学館)で連載が継続される。
池波正太郎の時代小説をコミック化した「鬼平犯科帳」は93年に連載スタート。
▼ さいとう・たかをさん死去 分業制の先駆者「自分抜きでも『ゴルゴ13』は続いてほしい」遺志継ぎ連載継続
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/09/30/kiji/20210930s00041000186000c.html
〜世界を股に掛ける凄腕スナイパーを描いた「ゴルゴ13」で知られる漫画家さいとう・たかを(本名斉藤隆夫=さいとう・たかお)さんが24日午前10時42分、すい臓がんのため死去した。84歳。
▼ 劇画家 さいとう・たかをさん死去 「ゴルゴ13」など人気 (NHK)
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210929/2000051910.html
〜堺市ではさいとうさんの協力で、市民に路上喫煙の防止や新型コロナウイルスの感染拡大防止を呼びかけるのぼり旗やポスターを制作してきました。
ことし5月に制作されたポスターでは「ゴルゴ13」の主人公「デューク東郷」が「ウイルスを封じ込めたければとにかくマスクをつけることだ…」とライフルを抱えて語りかけています。
84才とは現代ではマダ死ぬ時じゃない、ッて怒鳴りたいけれども癌細胞って奴だけは言うことを聞かず待ってはくれない。もう何人の友や知人や著名な方々も含めて命を落としたものか、ヤハリ病気に打ち勝つとか病との闘いとか戦意が剥き出しになる病気の典型。
かく言う私だって、一度は死に掛けて放って置いたら心臓が壊死してトおの昔に死んでた人間、それがこおして未だ生きてられるのは現代医学のおかげ。銀河鉄道999のテツロー少年じゃないが、機械の心臓を得てからである。
先月には年に一回の心臓ペースメーカーのチェック診断も無事に通過して、今は心臓の半分は機械の電池で動き、もう半分の方が持ち前の身体が自動的に動いてるな過ぎないらしい。心房が死ねば心室も止まるしかないようだな。いつになるか〜他にも肝臓や腎臓なども長年の運動にヘコタレてて来たか〜
さしもの超人ゴルゴ13なるヒーローを誕生せしめた稀代の漫画家〜劇画家さいとうたかを、も膵臓癌に斃れた!
私の同い歳の友人も一緒に古希を迎えることなく、泉下へ降った。数少ない東京生まれの目黒育ちで頭脳明晰なる人物だったが、肉体的にはいつの間にか癌細胞に魅入られてしまい疾病としては最悪の膵臓に癌が見つかった、と主治医に宣告されてキッチリと余命3ヶ月。時間は正確だったらしいと夫人は話してくれた。彼女とも婚前からの知り合い、イヤ死んだ友よりか早くに友達だったけれども、ソンナこたぁドオでも良か〜悔しいけれどもヤッパ死んでしまえばソレっきり。
応答は私のココロの内部のみ、想い出は深く沈んで時たまに浮上してくる。
ヒョッとしてこの私よりも酒呑童子じゃ無いが、酒好きだったのかも知れない。彼が酔って間違いを犯した姿を見た覚えが無い。彼の老いた犬の居た頃の自宅の部屋で明け方まで飲み明かした時にも、此方が先に酩酊して意識不明となった筈だから。それでもお互いに結婚する迄は互いのアパートの下宿を行ったり来たりの応酬は続いたし、子供が出来るまでは飲み会もそうだった。
人生ってそんなもんかなぁ〜先に逝った者が勝ちよ、ナンテ言葉は若い頃の自殺願望の風情が常套文句、寿命が尽きる迄が人生よ、サヨナラだけが人生じゃ無か〜つうのが私の結論。否サヨナラだけが人生ツウのもその通り、それが当たり前なのだが、こおして人よりも段々に長生きの仲間入りへと近付いてくれば、もう死んだ太宰治みたいに粋がる歳でもなく、その内に人並みによる年並みに死への恐怖心をも呼び寄せるものかもね。
そう、あの高名な島崎藤村でさえも、コンナ私でも〜それでも生きていたい、と呟いた。そして躁鬱病の気質を持ち合わせてたらしいがドウヤラそれにも気落ちすることなく長生きした。
10月も初っ端から訃報で始まったが、今朝の気温も21度と涼しくて快晴に微風ほとんど風さえもない。虫の声だけが辺りに矢鱈と響いてる。静かな朝の始まりだ。
サッサと薬服んでインシュリンの液を胎内に注射して生きる儀式を済まそうか、今すぐ死ぬわけじゃない。
コンナ私でも少しずつでも死ぬ片付けをせねばならぬ。そんな余裕か猶予の時間かは与えられてるようだ。

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