おもしろ倶楽部　蜉蝣風信

　昨日のラジオ音楽で曲名が直ぐには分からなかったのに頭の奥底にずっと残ったのが、スティングの哀愁を誘うかのヤツ。
●シェィプオブマイ・ハート。Sape Of My Heart
https://m.youtube.com/watch?v=W3iA0OGmewc

どうしてたろうかと検索したらば、リュック・ベッソン監督作品の映画『LEON』で最後に生き残った少女が観葉植物を学校の？庭に植え替える終りに流れる曲名だった。
随分と印象深いメロディラインで、ギターの音色も特徴がありスティング唄う意味なんざカラッキシ不明なれど、エエ曲だなぁとヴォリウムあげた。
ナンダ〜又失恋の唄かいな〜ウン何だかそんな感じ、だけども他にはコンナ曲は聴いたこと無かったからだろうか、あらためてユーチューブで聴き直し。

大人の孤独感は殺し屋家業の男には当たり前だったが、映画によって男は遂に愛を知ってしまった。それは文盲なれども、ツマリ知的障害を改善しようと仕出した刹那の愛でさえもあったのかも。
スティングの曲名も又良い。
ハートのカタチ、心の色でさえもある。真っ赤なハートがトランプだけとも。井上陽水に心模様ナンテぇのもあるが、その心の形をはつきりと知った時に殺し屋は死なねばならなかった。
所詮、子供は子供、大人と子供の世界は違うのだ。
映画はその事を教えてくれる。

かつてわが町にも、レオンLeonと云う名の酒場があり私も通ったものだが、シングルマザーのママは今はスナックを廃業したものの、今度は娘さんが居酒屋を開業してそのママもお店を手伝ってる。
偶然にも私はその居酒屋に入り顔合せして(@@)驚いて懐かしんだもの。
いきてりゃあ〜ね。

　うっかりしてたが、もう先週は子供の日の5日から五月中旬の20日迄が二十四節気で立夏。
夏も近づく八十八夜ァ〜トントンともう少しで一年の折返しに成ろうとしてる。日中の陽射しは強烈で、それでも吹く風はみどり色を帯びて涼しく全体が爽やかなもの。
絵はきらいな人も居ろうか、ケロケロケロッピィ〜の雨蛙クン、目高の水槽の端っこにへばり付いて離れない。
実は初めはいつの間にか水槽の中の縁に張り付いてたのを網で捕り除き離れた植木の梢に移したのだけど翌日にはマタ戻ってきてる！他にも水道のバケツも水を貼ってるのに水槽に戻ってる。目高の稚魚を食べられたらアカンと慌てて網ネットで覆ったのだが、それでもコノ端っこに戻ってきてジッとしてる。雨が降りそうになり湿り気を感じたらなのか例の鳴き声で存在を示すのだ。コンナ所に産卵されてら敵わん、マタ他の所に追いやるのだが〜カエルなヨ！

　コレは改良メダカの親たち、この中の何れかが産卵してる訳だが、別々にはしてなかったのでマダマダどんな色した目高が生まれたか？定かでない。
早くも1cm近くに成ったのも数匹は見えるので、その内に新しい水槽へ又も分離せねば〜
今冬から春コチラ一度も水換えをしてない。チャンとお掃除してあげねばと反省。何でも赤玉土を敷けば水の汚れが取れる様で早速やりたいか、余裕がない。

昨日は、朝から町内の一斉環境整備お掃除ね。ついでにお墓の草刈も皆んなで終えたので、取り敢えずは道路筋は綺麗になってるが、ヤハリ無人と化した一軒家やアチコチの遊休地〜畑作放棄地や所在不明の山林や野ざらしの荒れ地ヤブも目立つ。
して、伯母が家の周りの草刈り、ヤブ狩りがマタ厄介で今春の内に済ませた筈なんだがモウ蔓延ってるものだから目立ったんだろう、刈って欲しいとねぇ。
雲が広がってきて夕方には一雨も二雨もきて、
アチコチで先程のケロケロケロ〜聴こえるわ(笑)

日が長くなった。６時前にもかかわらず早上がりして汗を流して夕食作り〜ラジオ、FM志布志を聴く。ココは音楽を流しっ放しが多い。普通は田舎暮しのオバちゃんDJが志布志弁？でハーヒー笑いながら兎に角クッチャベッてる。歌はホンの少し、数時間を彼女が殆んど独占しててヤになるが、ソレ以外には今度は単に曲紹介に連続放送。
●五月の薔薇●鉄橋を渡ると涙がはじまる？●許されない愛●凄い男の歌●積み木の部屋、と連続〜今度は●Billy Joelオネスティなど洋楽尽くし。流石に横文字のスペルや曲目など雑音混じりで電波状態も良くないから(このラジオはダイヤル調整式〜)、ネット検索もするしかない。