
何ごそつかす〜とばかりに探し当てたコミック本、'90講談社からの刊行の漫画家〜大友克洋のほぼ初期の作品集。題して OTOMO KATSUHIRO ANTHOLOGYー❶ 『彼女の想いで•••』
はっ‼〜コレも横向きじゃあ〜あわわわ〜まぁ良かかぁ〜プロローグだ、てっきり大友克洋本人の少年時代かその青春の想い出なぞを吐露したと思わせた?もの、豈図らんや〜‼SF物語、このルノアールばり〜アノ日傘をさす女だったか、そのバロデイかもと心躍らせたが、チャウ〜画は見開きでこの2倍横長なのだ。それは又じかいにでも。
つい一昨日の司馬遼太郎の文庫本を見てたら、かつて知ったる地名の大坂は河内村などと出て来たから、ついつい同級生のナイスレディをも思い出したりもしたし、また鹿児島は姶良の隣?の蒲生の町などの紹介が「隼人」の項でいきなり登場。そこの出身の彼も大阪の著名人の同級生なのだったから、コリャ本と!彼女や彼の想い出を〜とばかりに勢い込んだが、それは又後回し〜残念ながら彼らの善男善女振りを論う程には時間もないし、それ程に入魂のお付き合いが若い頃には無かったのに気付いただけ。そうは言え若かりし〜昔日の頃の面影はそれでも今でも良くも覚えてる〜愛くるしく人懐っこさも。マ、この短編集のタイトルにズッコケたから〜取り敢えず、それ位にしとこう。

実は今日は母の命日なのだが、また今日から今年の立春の候、だから彼女の想い出なそわをチラと書こうかとも思ったが、それはもうどうでも良いか〜
まぁ〜命日なので墓掃除も簡単にしたし、仏壇の位牌を父のそれから母のに交換して殊勝にも一番茶を煎れて蝋燭を灯して線香を挙げたのだった。タダそんだけ〜先日来の火山灰で白ッチャ気た代理石の墓石は水をかけて洗ったら少しは新鮮に見えた。
今朝は気温が1度、霜も降りてたから体感温度は氷点下2度以下、ただ風がそよっと位だったから昨日と似た様な感じ、それでも雲も霞んで棚引いてたから満月よりも小さな白い太陽が天空に光ってもいた。あんな小ちゃな丸いお月様みたいなお日様が天に在るだけで気温が断然あったかくなって過ごし易いのに、今日はやけに寒いなぁなどと思いながら畑の草取りなんぞも少しやって早上がりして、里芋唐芋馬鈴薯とイモ尽くしの鍋もの。夜には冷えも増したのでフォンドボー味にシチューめく混ぜ込みのゴッタ煮。
そしてストックの今年2本目のワインを開けた〜見るとチリワイン、エスクード ロホのカルマネール。いつもは千円以下のテーブル安葡萄種なれど今宵はチョイとリッチに〜イヤこれも大阪帰りの友達からの貰い物、ヨウ飲まんサカイ〜ヤルよッと確か去年の春先に頂いた筈だが、すっかり忘れてた。けど台所のあの辺に仕舞った筈と在り処は覚えてたから〜^_^
ウン、思ったよりも酸味もなくタンニンがホンワリする濃厚な果実酒かなぁ〜酸っぱ味がさして感じられないのも良いフルボディ、甘ったるくも無い濃密な葡萄の果汁らしき味わいもする〜久し振りに味わったワイン。うん、チリワインも良し❣ ESCUD ROJO スペイン語で赤い盾と言う意味らしいが、それはロスチャイルド社の紋章のことか、年金が入ったらばもう一本ストックしとこうか〜^_^
は、母の想い出じゃなかったなぁ〜
因みに今年の最初の1本は、マンズワイン〜キッコーマンね、〜の、昔懐かしの赤ワイン。そう、ホント昔にあった赤玉ポートワイン並みの奴、確かソレは大きなワンコイン位だったか〜どうせ眠り薬の代わりになればイイくらい、それも又良かったなぁ〜ビンボー暮らしにゃそれでも贅沢か?でも貧すれば鈍する〜飲むモノ食うモン位は好きなノ〜(^^)〜ハイ、負けません、クタバルまでの事。マ、安くて美味いもんなら尚更良か〜良か。今夜は酔ったかなぁ。でも一本空ける気にはならん、テゲテゲに目がショボついてきたから、この辺で寝るとするか〜

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