
久方ぶりの朝からスカッと晴れた一日、昨日の続きで畑の花盛りの野菜、白菜に大根ブロッコリー等をそれぞれ引っこ抜き〜伸び出した土筆ツクシも付けたスギナを丁寧に抜き出し捨てながら、新しい畝作り作業。
画は白菜の花にタカル蜜蜂、多分セイヨウミツバチ。風がそこそこ吹いてるがメゲずにブンブンと活発に蜜を集めている。昨日はもっと強かった、荒れ狂ったと形容しても大袈裟じゃなかろう、チョイとした軽い台風並み。今日はだいぶ落ち着いた感じ、陽も温暖に降り注いだのだが風があったので少し汗ばんだ身体に心地よいほど。
そうそう、夜の間に桜島が噴火爆発したらしく、山々はぼんやりと降灰で霞んでもいた。木々や草花の葉っぱにもゴッソリと火山灰が積もり重なってホント堪らんわい、泣きたくなる程何もかもが灰まみれだ。
ブロッコリーでなくてカリフラワーの遅植えのも白い花穂が付いてたのに今朝になって気が付いた。しまった、しまった〜島倉千代子!だった〜
お昼に一つを良く洗って湯がいてみたが、それでも残り湯の底に黒い粉が沈んでた!洗った積もりでも、洗い方がテゲテゲだとそんな砂を噛むヨナ味気無さを味わう事になる。
白菜や大根を引き抜いて、掘り起こした畝床に苦土石灰を撒いてから、茎花ごと肥料替わりに埋め戻してチト化成肥料もパラパラと撒いた終了。豆〜落花生の準備が出来た〜
ミツバチは相変わらずセッセと花粉を貯めながら蜜を求めて花から花へと飛び廻り余念がない。
久し振りに畑の上でだいぶ肩凝りに腰も痛くなり、足もパンパンに近い。

その間に田崎と大姶良の境い目の畑の林の中の利用者さん宅へ訪問、ナント直ぐ近くに先輩の自宅もあって、ご在宅だった。
挨拶がてら伺うと丁度良い処にやって来た〜とばかりに見せて貰えたのが、画像のニホンミツバチの新しい巣作り、養蜂家の専門用語で、分蜂と言うらし。
つまり女王蜂の誕生〜新しい群の誕生と言う事〜と共にお供の働き蜂と一緒に新宮殿へのお引越しチウ事。
今朝発見したばかりで、梅の木に蜂球をこしらえてたノで早速この巣箱に女王蜂が上手い具合に入ってくれたから、新しい巣箱を設置して、ついでに蜂蜜を少しお供えしたところだそうだ。
日本蜜蜂はセイヨウミツバチとは相容れない、良い蜂蜜を求めて養蜂家には人気あるらしい、やってみたいが今年はもう遅い、巣箱を作ってないからこの分蜂〜巣離れ、新居探しが始まったら遅かりし由良助の様だ。
貴重な蜂蜜、ケテな先輩なので〜この蜂蜜だけはヤハリ高いからだろう^_^〜ご家族用に丹精込めて蜂を可愛がってられる様子、来年までに準備しとくかなぁ〜(^^)
映画「ミツバチのささやき」ってノ思い出した。スペインのフランコ独裁政権下の少女の眼を通した物語、あ、イヤ蜜の味って音楽もあったなぁ〜花より団子かよ!
ソウ言ヤ、桜の花が満開だったナ、今日の公園の桜の木。新型コロナのおかげでか、人っ子1人見えなかったな、何だかウソ寒い様相、それこそ〜桜の樹の下には死体が埋まってる、感じ。南無阿弥陀仏

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