▼ジェリー藤尾さん死去、81歳 「遠くへ行きたい」大ヒット https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202108140000423_m.html
〜◆ジェリー藤尾 1940年(昭15)6月26日に中国・上海で日本人の父と英国人の母との間に生まれ、46年に日本に引き上げた。56年に専修大付属京王高に入学。翌57年にバンドボーイとして米軍キャンプを回り始め、芸能界入り。
〜藤尾さんは、新宿のジャズ喫茶で飛び入りで歌ったところをスカウトされて、1958年(昭33)に水原弘とブルーソックスのシンガーとして日劇ウエスタンカーニバルに初出演。61年に東芝レコードから「悲しきインディアン」でデビューし、同年のNHK紅白歌合戦に「石松野郎の歌」で初出場〜
62年にはレギュラー出演していたNHKのバラエティー番組「夢であいましょう」の「今月の歌」として発表した、永六輔さん作詞、中村八大さん作曲の「遠くへ行きたい」が大ヒットした。
〜歌手として活躍する一方、59年の映画「檻の中の野郎たち」(川崎徹広監督)で俳優デビューを果たし、59年の「独立愚連隊」(岡本喜八監督)61年「用心棒」(黒澤明監督)など日本を代表する映画にも出演した。19年にはテレビ朝日系「やすらぎの刻〜道」で高級老人ホームに入所する元スター役で出演。石坂浩二、浅丘ルリ子、加賀まりこと共演した。同作が俳優としての最後の作品となった。
今やスタンダードなポップスの名曲として親しまれてる「遠くへ行きたい」。父親が日本人で英国人を母に持つその声量と素質でラジオから流れ出てた歌謡曲と歌手。まだテレビも完全には普及はしてなかったけれども、国営テレビNHKの看板娯楽番組の1つ、「夢であいましょう」だったのか〜所謂ブランニューソング!
ホント、もう昭和も遠くなりにけり!って感。中村八大に永六輔ナンテ最強コンビに又歌手のジェリー藤尾と御三方共に鬼籍に入られてしまった。
ジェリー藤尾の死因として挙げられたのが、COPD(慢性閉塞(へいそく)性肺疾患)を起因とする急性肺炎のため。
コロナ禍とは無くて所謂肺気腫とか愛煙家の末路が結果として引き起こすとされる肺炎らし。
そうか、ヤハリ煙草の喫煙習慣の結果、肺炎障害は不可欠みたいだなぁ〜でもそれもかなり個人的な特質も加味されなければならないらしい。確か90歳を超えてもタバコを吸い続けた御仁も居たし、確率的に肺がんや肺炎など病疾を招き入れる可能性は高いようだけど、マァそれで精神的な安定感や安堵感、ストレスフリーへと成るならばお好きにどうぞ〜と今でも私も吸いたいもの。
でもね、2年前に生憎と大病を患ってしまい、結果的に煙草を体質として吸えなくなってしまった。イヤ始めは煙草を買って吸っってもみたが一本丸ごと全部を吸えない、遂には残った箱ごとゴミ箱へ放り込む羽目になった。
偶に今でも吸ってる人から取り上げて口に咥えてみるも、一口で不味い!オカシナモンだ。
身体の中から自然と吸いたくも無くなった感じ、断食みたく禁煙を意図した結果ではない。
大体が嫌煙運動やら禁煙措置なぞ真っ平ゴメン!ってスタンスは今でも同じ。
可愛そうになってくる、アノ喫煙室に幽閉されてケムリ黙々な中に佇む人たちを見るにつけ〜^_^

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