
6月28日、井上陽水のコンサートに行って来ました〜
私的には2002年の以来6年ぶり2回目の生陽水ですが、今回はアコースティック・ライブということでかなり期待していきました!!!
さらに会場にはライブ会場限定?のベスト版「弾き語りパッション」(初期の名曲が多い)の発売されていて、いやがうえにも期待は高まるばかり。。。
さて、会場は渋谷のBUNKAMURAオーチャードホール。
ここは去年マンハッタン・トランスファーのコンサートの会場でもありました。
会場の前は我々ぐらいのおじさんおばさんが黒山の人だかり。。。
さて18時過ぎから始まったコンサートは初期の曲は後半に集中し、80〜90年代の曲が多かったと思います。
私的にはもっと初期の曲もやって欲しかったのですが。。。
この日の、セットリストとバンドのメンバーです。
2008年6.28渋谷オーチャードホール
01.Maku-up Shadou
02.東へ西へ
03.飾りじゃないのよ涙は
04.Power Down
05.ワインレッドの心
06.リバーサイドホテル
07.新しいラプソディー
08.黒田節
09.The STANDARD(奥田民生のカバー)
10.5月の別れ
11.背中まで45分
12.バレリーナ
13.嘘つきダイヤモンド
14.お富さん
15.Just Fit
16.限りない欲望
17.氷の世界
18.傘がない
〜アンコール〜
19.少年時代
20.心もよう
21.アジアの純真
22.夢の中へ
23.いっそセレナーデ
ピアノ・キーボード:小島良喜
ギター:今堀恒雄
ベース:TOKIE
パーカッション:三沢またろう
「限りない欲望」は良かった〜

でもこの曲の歌詞は改めて聴くとキツイな〜
「心もよう」も良かった〜前回はやらなかったような気がするし。。。
前回はなんか疲れ気味で、ジャージーな演奏に思わずウトウトしてしまったのですが。。。
今回は気合を入れてと思っていたところ、出張が相次ぎまたも疲れが取れない状態でコンサートへ。。。

それでも、なんとか大丈夫でしたが、やっぱ陽水の80〜90のサウンドって心地よくて眠くなるんですわ!
しかし、陽水ももうすぐ還暦だそうですが、声の艶は衰えを知らず!ただ何の曲か忘れましたが珍しくちょっと苦しそうなところがあったような気がしますが。。。
語りも意外に?面白く。。。
昔なんとなく歌っていた曲で今凄いなと思う曲ということで、「黒田節」と「お富さん」!?意外な曲も歌ってくれました。
サウンド的にはアコースティックとロックの融合といったやっぱ陽水のサウンドでした。陽水は3本のアコースティック・ギターを使っていましたが、これが音が素晴らしくよかった!

そして、今回のバンドで一番目を弾いたのはベーシストの女性!

ウッドベース、エレキベースと3本ぐらい弾きこなしていましたが、ウッドベースの重厚な音が陽水サウンドにぴったりでした〜
エレキの時はリズムに乗って踊るベーシストに!

彼女は今注目の女性ベーシストTOKIEさんでした。
いや〜オペラグラスを持っていけばよかった〜ザンネン〜

彼女は昨日から私の赤丸急上昇アーティストになってしまいました!
さて、アンコール4曲もやってくれて約2時間20分ぐらいだったでしょうか。。。
最後はみんなスタンディングで拍手が鳴り止みませんでした!
この日もWOWOWのカメラが入っていましたが、WOWOWでやるのは6月29日のライブのようです。要チェックです!!!
陽水は来年、なんと40周年だそうです!
LIVE会場での限定発売だった「弾き語りパッション」も正式に発売になったようです!


今回も良かったけど、来年は初期の名曲をもっと織り交ぜたコンサートになりそうな予感がします!今からドキドキ!


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