2000年12月5日東京国際フォーラム。
私がジェフ・ベックを聞くようになったのは社会人になってからだったと思います。
中学高校の頃はブリティッシュ・ハードロックに傾倒し、三大ギタリストと知りながらもジェフ・ベックまで聞く余裕はありませんでした。
しかもワイアード以降は特にフュージョン色が強くなったようであまり興味がなかったのです。

しかし、ジャズやフュージョン系も聴くようになってからジェフ・ベックにも興味が出てきました。
今やワイアードは私の愛聴盤です。
そうなると一度コンサートにも行ってみたい。
2000年12月そのチャンスがやってきました。
今回のコンサートではビートルズのア・ディ・イン・ザ・ライフなどを披露。
さすがジェフ・ベック!しかもカッコいい!

これでクラプトン(ジョージとのジョイント1991)、ペイジ(カヴァーディル・ペイジ1993)、今回のベックと三大ギタリストを全て見たことになります。
さて、コンサートも盛り上がってきたな〜と思っていたら・・・
もう終わり!?まだ1時間ちょっと(ぐらいだったと思います)
あれ、どっかで体験したような・・・
そう、
カバーデイル・ペイジ並みの短いコンサートでしたが、ジェフ・ベックの華麗なギターテクニックを観ることが出来ただけで満足でした〜


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