山口県長門市に干潮時のみ渡れる島があるという。
その名は、俵島。
なかなか干潮と休みのタイミングが合わず、チャンスを逃し続けていましたが、10/12(土)ついに現地に足を踏み入れることができました。
以下、そのレポートです。
楊貴妃の里を華麗にスルーし、川尻岬との分岐を通りすぎた後は、所々出現する1車線の林間コースに不安を覚えながらも、何とか俵島が見えるポイントまでやってきました。
看板が目印となります。
南側から来た場合、ここまで来たら行き過ぎで、ちょっと手前の分岐まで戻ります。
コンクリート舗装のあぜ道を下ります。
あぜ道の広くなったところで停車します。
でっかいバイクは方向転換に苦労すると思うので、ここまで下らないことをオススメします。
徒歩にて海岸に降り立ちました。
海岸は先週の台風の影響なのか、ゴミや瓦礫や打ち上げられた昆布で滅茶苦茶でした。
腐ったコンブを踏みしめながら、丸石に足をとられながら、やっと俵島手前に到着です。
一見するとコンクリートの橋があり簡単に渡れそうに見えますが、実は間が途切れ途切れなので干潮時じゃないと渡れないのです。
ジャンプしても無理そうです。
横に水面から顔を出している岩があったので、それを使い渡りました。
俵島に上陸しました。上の灯台を目指します。
両手を使い、がけをよじ登りました
灯台です。道中は山道で蜘蛛の巣だらけになりました。
角島大橋が、はっきり見えました。
海岸まで戻りました。ツーリングマップルどおり柱状節理がきれいに見えました。
あちらの国から漂流物が・・・
俵島自体が天然記念物のようです。
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後編、マラ観音編へつづく。。。
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