嫁車「VW UP!」の走行距離は、81,000km。
未だ1回もプラグを交換していないので、車検整備の一環としてプラグを交換することにしました。
まずは、ネットで情報収集。
みんからや個人ブログではヒットしなかったので、Youtubeで外国人の整備動画を探し、予習は完璧。
プラグはアマゾンで購入し、工具は手持ちのプラグレンチ16mmで準備万端です。
<プラグ>
<プラグレンチ>
早速作業にとりかかりました。
エアクリーナーボックスをさくっとはずしました。
(はずし方は、
https://wind.ap.teacup.com/serows_world/3210.html)
はずすと、正面に3つのイグニッションコイルが見えます。
カプラーをはずしました。
固定ボルト10mmもはずしました。
ここまでは、予習どおり極めて順調です。
あとは、イグニッションコイルを引っこ抜くだけです。
<こんなのがイグニッションコイル>
上側をつかんで、引っ張りますが、全く出てくる気配がありません。
マイナスドライバーを使い、てこの原理で引っ張り上げていたとき、悲劇が起きました。
そう、途中のゴムが破れたのです


怖くなって作業を中断し、元に戻しましたが、エンジンをかけると、いや〜な振動と共にエンジン警告灯がピカッ〜
どうやら、1気筒死んでいるようです。
ディーラーのメカニックに電話で確認したところ、ゴムで絶縁しているためゴムが破れたら、まともな点火はできず、1気筒は動かないとのこと。
BMW E46のような6気筒車なら1気筒死んでも動くが、VW UP!は3気筒車なので自走は無理とのことでした。
ということで、
JAFでディーラーまで運ばれて行きました。
メカニックに聞いたところ、正しいゴムの抜き方は、特殊工具もしくは2分割しエアを注入だそうです。
高い授業料になりそうな今日この頃です。。。
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