2008/1/20 2:21
レッツ・ロックンロール!……珠玉の41曲 ライフスタイル

映画の中で懐かしい音楽が登場するのは当たり前ですが、かつての時代を思い出すために当時のヒット曲を使う手法は「アメリカン・グラフィティ」(1973年、監督ジョージ・ルーカス)が初めてだったと言われています。
ジョージ・ルーカスは1950年代から60年代初頭にかけてヒットしたロックンロール、ポップス、ドゥーワップをBGMとすると同時に、ウルフマン・ジャックのDJ入りで、ドラマに並行して進むラジオ放送にも使いました。
その数は41曲。
ROCK AROUND THE CLOCK(Bill Haley And The Comets 1955年)から
GOODNIGHT,WELL IT’S TIME TO GO(The Spaniels 1954年)
ALL SUMMER LONG(The Beach Boys 1964年)まで。
どれもイカした曲。その時々によって最も好きな曲が変わるのですが、いまこのブログを書いている気分で言えば、2曲目に流れたこの曲です。
SIXTEEN CANDLES(The Crests 1958年)
クレスツはホワイト・ドゥーワップグループ。
リードボーカルのジョニー・マエストロは後にブルックリン・ブリッジでも活躍しており、今でも当時と変わらないスイートボイスを披露しているようです。
