2008/9/7  21:37

切なく胸キュン、レモンの味  ライフスタイル

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 1月から始めたブログもようやく1ヶ月。タイトルを「この胸のときめきを〜MY GRAFFITI」としたのは、もちろんエルヴィス・プレスリーのファンであること、映画「American Graffiti」の世界(音楽、ファッションetc.)に憧れたことが大きな理由。

 加えてもう一つ。「この胸のときめきを Oldies but Goodies」(和泉聖治監督、製作ケントス・ムービーブラザーズ)という青春映画が大好きだからです。

 1988年公開のこの映画を見た人は少ないでしょう。でも出演者は松下由樹、香坂みゆき、哀川翔、渡辺裕之、宍戸錠、あべ静江、田中邦衛、宇崎竜童といったそうそうたるメンバー。将棋の羽生名人と結婚した畠田理恵も主役の一人で、夢見る乙女を好演しています。

 舞台は京都。オールディーズをバックに、修学旅行で京都に来た博多の高校生と仙台の高校生、そして地元の女子高校生らが織りなす恋と涙の青春映画。誰もが持っている修学旅行の期待と挫折?、甘く切ない青春時代を思い出させてくれる、日本版「アメリカン・グラフィティ」だと、僕は勝手に思っています。


 登場人物のファッションはアイビーではありませんが、全編にオールディーズが流れるのは「アメリカン・グラフィティ」と同様。日本のミュージシャンが歌っていますが、いずれもなかなかのもの。なぜかと言えば、ライブハウス「ケントス(KENTO’S)」が製作した後にも先にも唯一(?)の映画だからです。

 製作当時はケントスの全盛期。六本木をフラッグシップに全国の県庁所在地の多くに店舗がありました。オールディーズファンにとってとってケントスは欠かせない存在。僕も大学に入るため上京した1986年、友人O君と恐る恐る六本木店の階段を下りていったのを思い出します。
 
 映画「この胸のときめきを」でも香坂みゆきが六本木ケントスでコニーフランシスのナンバー「ボーイハント」を歌っています。
 
 ケントスには学生時代は六本木、社会人になってからは銀座に良く行きました。ボトルサービスなどのDMに誘われて。ミュージックチャージを含めると結構な金額になるので、20%割引の特典がある「ケントスカード」(日本信販)を持っていました。また、ケントスのスタッフのユニホームにVANのロゴが入っていた時期もあり、私にはぴったりのライブハウスでした。

 ここ最近は70年代やディスコ全盛時代のナンバーがかかることも多くなってきたので足が遠のきました(ケントスカードが廃止になったのも大きい!)。エルヴィスの「I WANT YOU,I NEED YOU,I LOVE YOU」が流れ始めた時、ドキドキしながらカミさんをチークに誘ったのも遠い昔になりました(笑)。

I WANT YOU,I NEED YOU,I LOVE YOU(Elvis Presley 1956年)  


(あらすじ)
 仙台の高校生・圭輔はペンフレンドである福岡の高校生・加奈子と就学旅行の日程が同じになり、京都で初めて会う事になった。でも、自信のない圭輔は友人の二枚目・喜一の写真を加奈子に送っていた。加奈子の同級生・鉄人は加奈子が他の学校の男と会のが面白くなく、待ち合わせの場所まで加奈子に付いて来る。圭輔の方は喜一に事の次第を明かし、代わりに加奈子に会ってくれるように頼む。かくして代役の男と監視付きの女の奇妙なデートが始まった。
 一方、地元の女子高生・紀子には憧れの先輩がいた。ところが親友メロンに付き添われて先輩に会いに行ったところ、彼が年上の女をバイクに乗せて走っているのを見てしまう。落ち込んで引き返す紀子とメロンはひょんな事から圭輔と出会い行動を共にする。そんな時、鉄人と喜一が揉め事を起こした弾みでチンピラの白いスーツを汚してしまった事から二人は捕まり身代金を要求されるという事態に。それを知ったメロンは大部屋俳優の父に頼み、二人を助ける為に一芝居打ってもらうことになったのだが…。
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